居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

知らなかった…

2009年06月30日 | つらつら
パート勤めの私が気に留めていることは

年収を103万円に抑える事。


別居中とは言え私も娘らもまだ扶養されている身。

扶養控除は死守せねば!


ところが今回、私宛に区の課税課から

「特別区民税・都民税」なるものの納付書が届いた。

えぇ~?
今までこんなの払った事ないよ~。

回りのパート仲間に聞いても皆、口を揃えて「知らない」と言う。

もしかしたら私の知らない所で何かが起こっていたのか?

どんどん支払い期限が迫ってくるので思い切って電話で聞いてみた

すると...

《103万は扶養控除が受けられる金額であって

  100万超えると税金が掛かります》


へっ?

そうだったんだ

私は今まで100万円稼いでいなかったから知らなかっただけなのね

そう言う事ならさっさと払ってきます

3000円ほどの税金に右往左往...あぁ情けなや...



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チョッピリ還元

2009年06月29日 | 家族編
先日の食べ放題...

どれもこれも美味しくて

(まぁ一番は目玉のローストビーフだったのだが)

自分一人のお腹に納めて仕舞うのが勿体ない気がした

そこで気に入った中の一品を



お弁当のおかずとして姫達に還元

「ナスと長芋のサラダ」



私の味覚ではナスと長芋を素揚げし

胡麻ドレッシングで和えているように感じた

これでちょっぴり

「ママだけ美味しいモノ食べた」罪悪感から

逃れようと言う魂胆なのだ



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のぼうの城

2009年06月28日 | 
著者 和田 竜

豊臣秀吉がまさに天下を手中に治めんとしている頃

秘蔵っ子の 石田三成 に命じた

「忍城をおとせ」


領民達に でくのぼう の のぼう に申し訳程度の様を付けられ

“のぼう様”と呼ばれる城主 成田長親

煮ても焼いても食えないようなこの城主

なぜか領民たちにはエライ人気がある。

と、言うよりも皆 赤子のように何も出来ない

「のぼう様」を放っておく事が出来ないのだ。

しかし、それが素の姿なのか腹の奥に思う所があっての態度なのか...?

常識が通じない、勝負に勝って試合に負けたようなこの戦は

三成をとことん苦しめる。


初めて時代物を読んだという社員さんのお薦めで

和田竜と言う作者を初めて知った。

後の史実と照らし合わせながらの書き方も面白い。


前半は正直たらたらと飽きそうになったが

後半へ入ると一気にのめり込む。

長親を支えるひと癖もふた癖もある板東武士達が

良い味を持っていて見せ場を作る。

長親の居城「武州・忍城」が現在の埼玉県行田市だったと知り

ご近所のようで親近感も湧く。

映画化の話も進んでいる様子。

誰がこの長親なのか...しばし妄想で楽しむ事としよう

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パンク寸前

2009年06月24日 | つらつら
恒例の同期会

前々回、風邪をこじらせ泣く泣く「ハプナ」を

欠席した同期の為に今回も同じ場所で


大抵の食べ放題は90~120分なのに

とにかく3時までOKなので

たっぷりとお食事とお喋りを楽しめる点がお気に入りの理由


どれも美味しいので結構頑張って食べてきた



デザートも盛りだくさん



そして何故か最後はお蕎麦で〆

って、まだ食うか!!


身体の3分の2が胃になった感じ

日頃の鬱憤を吐き出した所にご馳走が詰め込まれ

お腹はパンク寸前である...
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父の日によせて

2009年06月21日 | 家族編
ママリンさんのブログを読んでいるうちに

10年前に亡くなった父を想い出していた。


我が娘、姫2は予てより理想の男性像を

「顔はキムタク、心はじいちゃん」と言い切っていた。

女、子供、お年寄りなど弱者にはトコトン優しく

理不尽な事は許せない。

「侍になりたかったなぁ...」と時代小説や時代劇を好み

野球は敢えての「アンチ巨人」


狭心症を患っていたのに家族の前では弱音一つ吐かない

子煩悩を絵に描いたような人だった。


それでも生前の父と差しで話した事は数えるほど。

愛情深い人なのに心の奥底に暗い翳りが光っていた。
孫の前ではそんな片鱗すら見せなかったけれど。

父の日に贈ったプレゼントはどれも「勿体ない」と

タンスの奥に仕舞ったきり。

気まぐれのように送った私の手紙と孫の作文は

いつも通勤鞄の中に持ち歩いていた。


今なら話したい事が山ほどあるのに...

お父さんの寂しさが痛いほど分かるのに...


四十を過ぎてから時代小説に傾倒している今なら

きっと沢山話が出来るはずなのに...


「死ぬ時は誰の手も患わせず畳の上で」と

言ってた通り畳の上でひとり亡くなっていた。


まだ小さかった私を父は dekochin と呼んでいた。

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理事会本番

2009年06月20日 | つらつら
先週、早まって一人理事会に出席するつもりになっていた私。

本日が正真正銘の理事会の日

時間通り理事の皆さんが集まって会議が始まる。

K夫人もお元気になられ今回は出席されていた

アレやコレやびっちり2時間ほどの話し合い。

理事って結構大変なのね

過去の理事さん達に頭を下げたくなる

とは言うものの、

私などが口を挟む所はほとんど無く

頷きっぱなしだったけど...


散会後、K夫人と立ち話。

「私、テレビを見ないから地デジって言葉今日初めて知ったの!

 こんなんで大丈夫なのかしら?勉強しなくちゃ...」

Kさん、大丈夫ですよ

私だって良く分からないまま地デジ見てますから...

なんでも総務省からのお達しで

マンションが近隣住民に与える電波の影響を

マンションの経費で調査しなければならないらしい...

って、ちょっとおかしくない?

だって国の方針なのに...と思ってしまう私はモノを知らなすぎるのか?

まぁ 兎にも角にも理事会無事終了!


今夜は姫1がサークルのOBOG会

姫2がお友達とお泊まりで ワタクシはひとりご飯

計画通り「ケンタのマイゴチ」セットを頂く予定


そしてお風呂上がりには コレ 飲んじゃうんだぁ~




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預言カフェ

2009年06月18日 | つらつら
友達に誘われ「預言カフェ」なる所へ行ってきた。

“予言”ではなくあくまで“預言”

彼女は二回目。

前回、誰も泣いていないのに一人号泣してしまったと聞き

「どうして?言葉を聞いて泣くの?」と言ったのは私。

次は一緒に行って!のお誘いに

興味津々、半信半疑でお付き合いしたのが正直な所。



11時半現地集合。

地図を読み間違える事もなくすんなり到着。

既に20人ほど並んでいたが店内には

一回に20人程入れるらしい。

その後もどんどん列は長くなっていく。

12時から受け付けが始まりカフェのオープンは午後2時から。

その間近所のレストランを探しお昼を食べて時間をつぶす。



カフェに戻ると初めの回に入る事が出来た。

店内は明るく小綺麗。

彼女と私は一つのテーブルに着きコーヒーを注文する。

預言を与えてくれる女性が順にテーブルに着いて話し始める。

言葉はテープやMP3に保存して持ち帰り可能。

私の番になり女性が耳元で話し始める。

その言葉を聞いていると自分でも分からないが

流れる涙を止める事ができなくなっていた。

『これは、一体?やばいぞ、自分!』

友達に「言葉を聞いて泣くなんておかしいよ」と言った手前

自分が泣く訳にはいかないのだ。

だが、もはや仕方がない...

自分の心の中を次々現され温かな言葉で包まれると

もう如何ともし難いのだ。


次に彼女の番になると段々彼女の目も潤んで来てやがて決壊。

我々の所だけ異常な事態に陥っている。

最後に希望に満ちた言葉を頂くと

何ともありがたい気持ちになっていた。


ふと周りのテーブルに目をやると

誰もがニコニコと笑顔で話を聞いている。


お店を出て「私達の所だけ空気違ったね」と笑い合う。

いや~、泣くなんておかしいと言った自分の非をココは潔く認めよう


チョットだけ気持ちが軽くなったような気がする。

いつか私達も微笑んで預言を聞ける日が来るのかな...



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カフーを待ちわびて

2009年06月15日 | 
著者 原田 マハ


沖縄県 与那喜島でよろず屋を営む 友寄明青は

犬のカフーとのんびりゆったりと決まった毎日を過ごしていた。

裏に住む巫女(ユタ)のおばあの家で夕餉を食べる生活は

変わることなく繰り返されていた。

ある日一通の手紙が舞い込んで来るまでは...


北陸の神社へ島民旅行に行った際

何気なく明青が書いた絵馬

「嫁に来ないか。幸せにします。」

ある日、この絵馬を見たという

幸と名乗る女性からの手紙が舞い込む。

そして風とともに幸は明青のもとへやってきた...



カフーとは島の方言で「果報」

“良い報せ”と“幸せ”の意味を持つ。

島時間の流れの中にも

リゾート開発の余波は遠慮無く押し寄せてくる。

幸は何者なのか?この島はどうなってしまうのか?

無口なおばあの一言一言には含蓄がある。


映画にもなったこの本を私も待ちわびた。

心の友からのお勧めで図書館で予約をしてから何ヶ月待っただろう。

が、待った甲斐はあった


待ちわびたその先が「カフー」となるように祈らずにはいられない。
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やっちまった...

2009年06月13日 | つらつら
本日はマンションの理事会。

そうか、前回の総会からもう一ヶ月経ったんだな。。。

理事会での私の役目は会議がキチンと行われているかどうかの監査役
だから、とにかく会議に参加する事が肝心なのである


さて、そろそろ時刻も迫ってきた。

場所はマンション内の集会室。

靴を脱ぐだろうから オット!靴下はこんなダルダルじゃマズイよな...

履き替えて、いざ出陣!

どうやら一番乗りらしい...

..............

なんだか様子が変だ......

誰も来る気配が無い......

イヤな予感が頭を過ぎる。

恐る恐る手帳を広げると、月間予定表には13日

週間予定表には20日に「理事会」と記入してある。

一体どっちなんだ?って今さら?

フラフラと管理人室へ向かうと

笑顔の管理人さんに恥を忍んで聞いてみる

「あの...今日、集会室で理事会の予定入ってますか?」

「あら、dekochinさん、今年は理事でしたよね!

 ええっと理事会は来週ですよ


あぁ...そうでしたか、ありがとうございます。

ハハハ、今日かと思っちゃいましたよ ハハハ...

力無い笑いを残しその場を立ち去る私。

やっちまった....

それにしても、一週早く間違っていたのは

不幸中の幸いだったと無理矢理の自己弁護。



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自習のお部屋

2009年06月10日 | つらつら
通勤電車の中吊りで気になっていた「高級会員制自習室

聞けば姫2もその広告がかなり気になっていたと言う。

つい先日、テレビで紹介された際には
二人で食い入るように見入ってしまった


システムは会社によって違うが

年会費、もしくは月会費を払った会員のみに

静かで勉強にもってこいの環境を提供してくれると言うもの

机然り、椅子然り、室温、照明 etc...


スポーツジムで汗を流すように

ここでは脳で汗をかく?

月単位で借りられる所は私物をその個室に

置きっぱで良いとのこと。

となると完全に自分のテイスト満載の一部屋に

また、ある所はお腹が空いたら飲み物やお菓子なども

呼び鈴一つで机まで持ってきてくれるらしい...

至れり尽くせりではないか


それにしても最近は“個”を外に求める傾向にあるのかな

「昼寝屋」のお勉強バージョンかしらん?

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