これで私もシンデレラ？

相性の合う靴になかなか巡り会えない私。

靴ずれ、魚の目、などなど足に抱える悩みは尽きず...。


そんなある日、近所の呉服屋さんに出入りしている

オーダーメイドの移動靴屋さんを知る。

今まで２２．５だと思っていたサイズがなんと、２１．５だった！

私の足はチビッ子か！

清水の舞台から飛び降りて複雑骨折を負った気持ちで思い切る！


オーダーしてからひと月、靴が届いた

中には注意事項が書かれた紙が入っている。

なになに？

*　いきなり長時間履かないように

*　家の中で５分～１０分と少しずつ履き馴らし自分の足にフィットさせる事。


恐る恐る足を入れてみる...

キツッ！

でも取り敢えず台所で履きながら家事をすると

だんだんキツさを感じなくなってきたかな？


ちょっとずつ履き馴らしていったらシンデレラになれるかも

意外に大ゴト！

トイレの換気扇がウンともスンとも言わなくなった！！！
動いてくれないと色々困る。

こんな時、何処に修理を頼んで良いのかさっぱり分からず途方に暮れていると
一緒に前期理事だった方が「街の電機屋さん」を紹介して下さった。


２時間ほどでおじさん登場

早速みて頂くが....これが何やら一筋縄ではいかないらしい。

「おっと、テスター忘れちまった」

うん？テスター？聞いたことある...　ちょっと待って下さいね。

あった、あった！

引き出しの奥底に...

「おっ！コレコレ！でも、なんで奥さん、自宅にあるの？」

まぁ...夫も技術屋でしたから...

「今は違うの？」
まぁ...何というか...シドロモドロ...



結局は大元の換気扇自体を交換する事に。

う～ん、１０年経つとボチボチ出てくるのね。


どうやら、本体、工賃込みで￥２６２００也

こればっかりはどう頑張っても自分じゃ無理だから

よろしくお願いします、電機屋さん

今週のあたし

我が家ではお弁当や晩御飯の要否を把握するため

それぞれ予定が決まり次第カレンダーに記入している。

（家族５人分の一月の予定が書けるようになっている代物）


超過密スケジュールな毎日を送っている 姫２。

つい先日も...

「いい？言うよ！」
「ＯＫ！」


授業のコマ、ダンス、バイトのシフト、お友達とのお食事、

ハタマタ合コンに至るまで

姫２の欄だけ予定で真っ黒!

記入欄が二人分必要な勢い



書き終わった私を見てニッコリ一言

「これが今週のあたし」


これじゃ、まるでマネージャー扱いではないか！

でも、もう少しだけ喜んで振り回されていたい気がする。

同期会ぜよ！

じりじりと真夏を思わせる日差しの中

江戸東京博物館で開催されている「龍馬展」へ行ってきた。

２ヶ月振りの同期会は日本の明日を考えるのだ！

両国駅はさすがお相撲さんの街



鬢付け油の香りの浴衣姿のお相撲さんと当たり前のようにすれ違う。

マックでも並んでいた！

きっとたくさん食べるんだろうなぁ


さてさて幕末の世界へいざ！



頭の中では大河ドラマとすっかりコラボしている。

歴史をドラマにしているのだから当然なのだが

「本当に生きていたんだ」と感無量になる。

しかし、偉くなるとこうも手紙だ、日記だ、の部類が

白日の下にさらされるのだなぁ。


せっかくここまで足を運んだのだから常設展も観て行こう。

ここへ来たのは７年前。

あと３年経ったら娘のタイムカプセルも開けられるはず。



外国のお客様がたくさん！

何となく我々よりも日本文化に詳しい気がする。。。


しっかり歩き回ったのでお腹が空いた昭和の女子。

お隣錦糸町のホテルブッフェへ。

ここの目玉は焼きたてのステーキを頂ける事らしい。

それが美味しくて美味しくて何度も御代りをしてしまった。

しまいには右手に「ステーキ」左手に「ケーキ」ってデザートか！

自分に突っ込みを入れつつ大満足のお腹


楽しい時間に活力充填。

さて、月曜からまた仕事モード全開だわ

それでも今が良い。

回りを見ると流れに乗れていないのは

自分だけの様な気がして

どうして『普通』の生活が送れないのかと塞ぎ

落ち込んでみたところで答えは決まっている。


そうなるだけの理由があるのだ。

自分の痛みならどれほど楽か...

それでも今出来る事を捜してもがいて進むのだ。


例えば人目を引く紅斑にはタトゥー消しのコンシーラー

消せる痣ならどんな手立ても試してみる。

しなやかに強くなれ、強くなれ。


ずっと支えるから、側にいる限り。

今は出口が見えなくても終わりのない始まりは無い。


「あの時」に戻るより、それでも今が良い。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～dekochin 独白～

もしも、ど素人の主婦が監事になったら．．．

「監事」．．．(1)〔法〕 法人の財産および理事の業務執行を監査する機関。

　　　　　　　　会社では監査役と呼ばれる。

　　　　　　　(2)団体などの事務を受け持つ役。また、その人。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　辞書


思い起こせば、不在夫の名代としてマンション理事に名を連ねて早一年。

私に与えられた役職は監事。

来週の定期総会を無事に乗り越えれば

平穏に何事もなく任を解かれるはず。だった...


その準備の最後の理事会で正に席を立たんとしたその時、

「では監事さん、最後の大仕事お願いします♪」

私の目の前に　ドン！　と置かれた資料の山。

そうだった、私は「監事」だったのだ。

で、一体何をしろと...


その時、薄らボォ～～ッとした私の頭に

昨年の監事さんの言葉がエコーがかって甦る。

「納得の行くまで管理会社に問い合わせました。」


何？監事って？？

って今更ながら役職の重要さに気付く。

と・とにかく、この資料と格闘しなければ埒が明かない事は明白だ。


もう、泣きそうなのだ。

経理なんかやった事無いし、家計簿だってドンブリ勘定。
だいたい決算表の読み方が分からん


が、泣いたって誰も助けてはくれない。

やるしかない！


一点、一点付け合わせ、分からん所には付箋

そして付け合わせ

その作業の最中　これは...

今私がハマっているＮＨＫドラマ「チェイス」の江口洋介ではないかwww

形から入るのが私の流儀

イメージ先行で作業するとなんだか自分が出来るように思えてくる。


ふと気付くと外は真っ暗

晩御飯もまだ作ってない！


でもなんとか遠くに灯りが見えて来た。

訳のわからなかった表もだんだん読めて来た。



管理会社とのやり取りを終わり資料も郵送完了！
さぁ来い、定期総会

１００２

しばらくブログから遠ざかっていた間に

開始から１０００日過ぎていた。

本日は１００２日だそうな。

何もしていなくても時は過ぎて行くのであった。。。


昨日は心に潜む悪魔と大格闘！

勝ったか負けたかは分からんが取り敢えずは退散してれた模様。


「要は気の持ちようだって♪」

自分も言っていたし言われてもいた。


でも、結局はそうなんだよなぁ。

「他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる」



沼地に脚を囚われているようで

前進どころか一歩踏み出すにも渾身の力が必要だ

と、思いこんでいるけれど本当はもっと簡単なのかもね。



何かのご縁でこのブログにたどり着いた皆さま

ありがとうございます