先週の土曜日、姫2の結婚式が滞りなく執り行われました。
いつもこのブログをご贔屓にして下さってる皆様へのご報告と
物忘れの激しい私の備忘録を兼ねて記事にさせて頂きます。
どうか、親バカのたわごとと笑って下さいませ。。。
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我が家に前泊していた妹家族。
もう5年生になったチビ姫ちゃんと妹とご主人、
そして姫1と私の総勢5名は
銀座の結婚式場へ向かう。
各々結構な大荷物を携えていざ電車へ。
果たして銀座の空はまるで姫2の気持ちを表すように
真っ青に晴れあがっている。
式場に到着すると
控室には先方のご両親がすでに到着していた。
ご挨拶を済ませ
着物の着付けのあるエイ君のお母様と姫1と私の三人は
一足先に美容室へ。
妹家族は外のカフェでヘアメイクの時間までを過ごす事に。
先に支度の済んだ私が戻ると控室は新郎、新婦側と分けられていた。
扉を開けると、そこには姫達のパパが一人座っている。
思わず
「あら、○○さん。お久しぶりですね」と口をついて出る。
そしてまるで何事もなかったかのように
今日の親としての段取りの打ち合わせに入る。
他人になるとこんなにお互い親切な態度で接することが
出来るんだと妙な感慨を持つ。
しばらくして姫1が成人式以来の振袖を着て部屋へ戻ってきた。
「姫1ちゃん、久々に会うパパだよ」
と少しふざけた風に言うと
「お久しぶりです」とそつのない姫1。
「振袖の姫1、成人式に見てないでしょ?
どう?きれいでしょ?」
「あぁ、写真で見た・・・。」
そこへ妹家族も戻って来て
本当にみんな昔の続きの様に会話が流れる。
係の方から
「ご両親様はリハーサルがあるのでこちらへ...」
促されチャペルへ向かい 扉を開けると
そこには純白のドレスに身を包まれた姫2が立っていた。
私の顔を見た途端にみるみる目に涙が浮かんでくる。
「まだ早い、まだ早い」
ひとしきりのリハーサルを終えると
そのまま親族が入場し親族の紹介と相成ったのである。
さて、序段はここまで