居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

新人ちゃんの野望 巣立ち

2014年08月28日 | お仕事・仕事仲間

我々の部署で行儀見習いとしてお仕事をしていた

二人の新人ちゃん達

 

今月の始めから専門業務の知識を深めるべく

それぞれのエキスパートの先輩の下、修行をしている。

そんな中、

我々にインタビューをしたいとの申し出があった。

新人研修の一環として

行儀見習いの部署での心構えや学べた事を

まとめるのだと言う。

 

そう言えば昨年も今頃には今の二年生ちゃん達に

インタビューを受けたっけ...

あれから早一年経っていたのか。

 

今年の新人ちゃん達は例年と比較して

良くも、そうでない面も含めて極めて個性的。

体育会系のKちゃんは打たれ強くてあっけらか~ん。

でも、人知れず面倒な病気を抱えて何でもないのを装っている。

周りの空気をあっという間に和ます清々しいお嬢さん。

バイリンガルのMちゃんは上昇志向が強い真面目ちゃん。

頭取への道を行くべく出来る努力は怠らない。

勤勉家だけど打たれ弱い。

大きなお目目が真っ赤になっているのを必死に隠しているのも分かってる。

 

「今の私たちに一番欠けているのは何でしょうか。」

「どうしたら苛立っているお客様から

 dekochinさん達のようにお話を聞き出すことが出来ますか?」

「会話を導くテクニックってありますか?」

近年の新人インタビューにはない鋭い疑問をどんどん投げかけてくる。

 

失敗して上司やお客様に叱られて

泣いて、出来ない自分を悔しがって

ちっぽけなプライドも砕け散って...

そうして何年後かには大失敗ほどネタになる。

 

これから もっともっと やりがいのある

仕事の喜びを感じる日が待っているから

全力で飛び立って行くんだよ。

 

インタビューを終えた彼女達を

親鳥のような気持ちで見送る。

 

フレ~!フレ~!二羽のひな鳥ちゃん!

白鳥になる日もきっと近い。。。

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

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腰痛物語 その顛末 

2014年08月23日 | カラダのこと

腰痛も回復の兆しを見せたところから

今年の夏休みは始まった。

 

この度の腰痛はかつて味わったことのない長い長い

闘いになったのである。

 

事の起こりは

ちょっとこの腰の重さを楽にしてもらおうと

街のマッサージ店に立ち寄ったのがウンの尽き...

次の日から まず立ち座りが苦痛になる。。。

右を向けない。。。

朝、起き上がるのに一苦労。。。

 

これはまずい事になったと

以前、ぎっくり腰をやった時にお世話になった接骨院へ駆け込んだ。

が、大繁盛の治療院

いつもの先生ではなく新人のお兄ちゃんが私の担当に。

電気を当てて施術を施し

帰りには痛みがすっかり取れてルンルンで帰ったのだ...

 

が、しかし、ここからが苦難の本番だった。

翌朝、布団から起き上がれない

何とか箪笥につかまりながら立ち上がる。

不思議な事に立っている時は痛くないのだ。

幸い立ち仕事なので湿布を貼って出勤。

仕事に支障はなかったが帰宅してから

どんな格好をしても激痛が走る

座れない、立ち上がれない、寝返り出来ない

姫1の「絶対に整形に行って!」の一声で

翌日の仕事帰りにはまっすぐ整形外科へ。

レントゲンを撮ってもらうと

椎間板の軟骨が潰れているので

何かの具合で神経に触り痛みが酷くなっているのでしょうとの事。

お薬とリハビリでこの辛い状態から脱却できる!

その日の夜と翌朝に薬を飲んだら あら不思議

スキップ出来そうな程痛みがない。

それもそのはず...

間抜けな私は薬の量を間違って2倍づつ飲んでいたのだ

浅知恵を働かせた私は

2回薬を抜いて帳尻を合わそうと考えた

ところが

一度薬を抜いただけでアッと言う間に痛みが戻ってきてしまった。

しかも始末の悪いことに

一度痛みから解放されたと思い込んで

大胆に動いたのでさらに悪化させたらしい。

 

叱られるのを覚悟で先生に話すと

「それは痛かったね~、次は間違えないでね。

今日はあんまり辛そうだから注射しとこうね。」

先生...ありがたいっす

もう二度と浅知恵を働かせたりいたしません。

注射とお薬とリハビリと

それから

我が家にあったオムロンの低周波パットのお陰さまで

今ではすっかり元気になったであります。

 

皆さま、お薬はくれぐれも容量をお間違いなく...

 

本日はご訪問ありがとうございました

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腰痛物語

2014年08月07日 | カラダのこと
ここに至るまでの経過は
もう少し元気になったら
アップいたします。
原因は背骨の軟骨が、少し潰れている
せいらしいです。

回りの筋肉を鍛える必要ありですね。

どうか皆様も酷暑や大雨に
めげずに
お身体お労り下さい。

☆本日もご訪問ありがとうございます☆
コメント (4)
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犬 パパの人に会う

2014年08月02日 | 家族編

その日は朝からお母さんは忙しそうだった。

大掃除する!

と、言ったかと思うと

いや、普段通りで!と言ってみたり。。。

 

そうこうしているうちにピンポンが鳴り

知らない男の人がやって来た。

お母さんが中へ入れたけれど

ボクは「誰だ!おまえは!」とワンワン吠えてやった。

男の人は

「うるさい犬だな」とため息をつきながら

どんどん部屋へ入っていく。

「勝手に入ったらダメだから!」

ボクはますます大きな声で吠えてやった。

 

すると、お母さんが

「MOOくん、少しこの中で待っててね」

と クレートの戸を開けたのですぐに中に入った。

この中にいたらボクはとても安心出来る。

 

お母さんと男の人は

パソコンを見ながら難しそうな話をしている。

姫1ちゃんの新しい病気の事

姫2ちゃんの引越しの事

他にも色々話してたけどボクには分からないから

寝てる事にした。

しばらくすると

お母さんがクレートの戸を開けて抱っこしてくれた。

 

どうやらこの人は敵じゃないらしい。

「Mooくん、このおじさんは姫1ちゃんと姫2ちゃんのパパだよ」

とお母さんが教えてくれた。

「おやつ貰ってごらん」

ボクは知らない人からおやつをもらうのは苦手だけど

姫ちゃん達のパパなら食べてやっても良いかな。

 

おかあさんがボールを出してくれたので

姫ちゃんのパパのところにも持って行ってみたけど

やっぱり渡すのは止めた。

 

姫ちゃん達のパパは帰る時

ボクをなでてくれた。

ボクはク~~ンと声を出して

「もう帰るの?」と聞いてみた。

 

 

姫ちゃん達のパパが

「じゃぁ」と玄関のドアを閉めた。

 

MOOくんに会うのは最初で最後だね 

ボクを抱っこしているお母さんが呟いた。

 

本日もご訪問ありがとうございました

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