母娘 ディズニーシーに行く

決行は26日

当日、MOOくんはトリンミングのサービスで

9時から18時までお預かりしてもらえる。

おやつとフードはポーチ一杯に用意した。

頑張れ、MOO！

 

さて、母と姫1はここからダッシュでディズニー・シーへ向かうのだ

丁度一年前、二人で大人ディズニーを楽しもう　とランドへ行った際

「来年はシーへ！」を実現した次第である。

 

移動時間を除くと正味滞在時間は6時間。

もう何年も前に行ったきりなので新鮮な気持ちで臨む。

乗る、食べる、楽しむ　を三本柱にいざ！

 

まずは≪トイストーリー・マニア≫

到着時点でファストパスは午後7時まで完売

待ち時間は100分

いや、体力のあるうちに待ちましょう！

ご存じ、トイストーリーの仲間たちがお出迎え

実際は60分で入場出来た。

3Dの迫力にはしゃぎ

右腕が痛くなるほど発射し続け

得点にはしゃぐ。

楽しい．．．

 

続いては　これまた　大人なディズニーの醍醐味

SSコロンビア号レストランでの「シェフのお勧めランチ」

　　 

　　

ゆったり食べたいところだが

なにせ今日の我々は時間が限られている。

ダメモトで「デザートをほんの少し早めに出して頂けるとありがたい」

と、お願いしてみる。

すると　さすがは夢の国

「この後のご予定に間に合いますように」

願いは叶えられた！

　　

 

さて、お腹が満たされた所で　本日のもう一つの目的

≪ビックバンドビート♪≫  

ミッキー、ミニーの仲間達がミュージシャンやダンサー達と

歌い踊る洗練されたレビュー

先のデザートを早めて貰ったお陰で開演時間に待たずに滑り込めた。

これが期待を上回る出来！

身体も自然にリズムを刻みノリノリになっていた。

この時点で今回の目的はほぼ達成されたも同然。

でも、もう一つ「キャー」と言うものにも乗って行こう！

園内の電車に乗り目指すは

≪インディー・ジョーンズ　アドベンチャー≫

ここでの30分待ちは苦にならないから不思議

乗り合わせたのは外国人カップル

ハンドル席に座った私に

「Your driver?」

私に任せてのジェスチャーで　さぁ出発

最前列でキャーキャー言いながらはしゃぐのは万国共通

向かい風を受けるのでコンタクトとおでこに注意！

到着すると

「Good driver！」

皆で拍手し無事の帰還を喜ぶ

これだから夢の世界は素晴らしい。

 

さて、残り時間も刻々と迫っている。

やっぱり6時間は短い...

まだまだ未体験のものがたくさんある。

ま、次回にお楽しみを残したということで

後ろ髪を引かれながら

急いでお土産を買い帰りの途に着く。

 

 

MOO君、お利口にしてた？

　

おかあさん、おねえちゃん　待ってたよ！

聞けば大好きなトリマーさんのお膝でネンネしてたそうな．．．

MOOくんも夢の国に行ったのね。

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

新人ちゃんの野望

この時期　咲き始めた紫陽花は

赤ちゃんの頭のよう。

 

四月に我が支店に配属された新人ちゃんは今年二名。

一人は背の高いスポーツウーマン

もう一人は小柄なバイリンガル

 

専門的なセンターでの講習を終えるまで

行儀見習いのような形で我々の部署で預かる事になった。

 

姫達よりも年下になる彼女たちはまるで自分の娘のよう。

まだまだ学生気分の抜けない彼女たちには

社内の誰もが知っていて当然の規則や決まりが

いちいち面倒に感じるらしい。

自分の思いだけでは回らない事に徐々に直面。

先日も食堂の利用の件でスタッフのボスに注意を受ける。

体育会系の彼女は直ちに「ハイ！」

バイリンガルの彼女には納得がいかないらしい。

「イチイチ面倒なんですね．．．私悪いことしてないのに...」

 

　そうだよ、いちいち面倒なんだよ。

　でも、そうしないと色々な人に迷惑がかかるの。

　悪いことしてないのは分かってる。

　今に手順を踏む大事さが分かるから。

　いつの間にか我が家の姫達を諭すように話していた。

 

「こう言う事、無駄だと思うんです。今に私が上に行って

　変えたいと思います。」

　おぉ、それは頼もしい！

「支店長クラスなら変えられますかね？」

　いや、どうかな？

「じゃ、頭取目指します！こんな事思う私の事

　dekochinさん、笑いますか？」

 

とんでもない、笑わないよ。

志を高く持ってどんどん上へ行っておくれ！

後、半年もしたら　今、テンぱってるここの仕事なんて

鼻歌交じりに出来るようになるよ

 

ここで学んで欲しいのは大きなルールとお客様を大事に思う心。

その二つだけ。

 

去年の新人ちゃんも、今ではスマートにこなしてるでしょ？

早く立派に羽ばたいて行くんだよ。

 

 

入社から3カ月経とうとしている今

そろそろ疲れも出てくる時期

今の自分を何も分かってなかったと

来年の自分はきっと笑って振り返ってるはず。

初心忘るべからず。

新人ちゃんも、おばちゃんも。

 

 

本日もご訪問ありがうございました

 

 

 

負けられない闘い ここにも

世間が　サッカーワールドカップの日本初戦に沸いている頃

我が家にも一つの闘いがあった。

 

小学生の頃からダンスを続けていた姫2だが

就職を期に遠ざかっていた。

仕事をしながら続けられる趣味を見つけようと

ボルタリングやフィールサイクルなど試してみたが

どれも長続きしていない。

 

この仕事に就いてからは勤務が不規則なので

ダンスのイベントにでるなど端から無理とあきらめていたのだが

この度、どうしてもと請われ　出る決心をしたのだと言う。

 

師長さんの後押しもあり

仕事は今まで以上に頑張ると気合をいれていたが．．．

その日が近付くにつれ当然練習もハードになり

深夜練も組まれる。

そんな姫2のギリギリの体力と精神力を支えてを助けてくれたのは

誰あろう頼れるエイくん。

ご飯を作りに通ってくれたそうで

全くありがたい事です

 

そんなこんなで姫2が立ったステージを

姫1と観て来たのだ。

「前世では私が母」の友、Ｙちゃんが

お嬢を連れて応援に駆けつけてくれた。

 

水を得た魚　とは　この事なんだろうなぁ。

あの子が活き活き輝く場所はステージなんだ。

私を見てくれとばかりに縦横無尽に踊る躍る♪

まさにキミは踊る看護師だよ

フィナーレは大好きなワンダイレクションの曲に乗って

気持ちの中では一人スタンディングオベーション

良く頑張ったね

そして　楽しませてくれてありがと

 

「あのキレキレのダンスを見たらエイ君も惚れ直すわ！」

とのセリフをＹちゃんは最後に残して行った．．．

 

 

本日もご訪問ありがとうござます

 

 

 

 

 

本人確認テストです

ID:a7ftsm

空耳？

我が家のエアコン、昨年業者さんにお掃除してもらった際

「今年は大丈夫だけど来年あたりは危ないね～」

と、余命宣告されていた。

黒い番犬が日中お留守番をしてるので

エアコンは欠かせない。

そこで、お休みの姫1を従え　家電量販店でエアコン購入の旅へ出る。

悩みに悩んだ結果

家電芸人お奨めのダイキンのエアコンに決定。

さて、決まったら安心して途端にお腹が空いてきた。

「びっくりドンキー」へレッツゴー

向かう道すがら　頭の中は“おろしそバーグ”　モードになっている。

 

お店に先頭切って入ったのは私。

　「何名様ですか？」

　「二人です」

　「どちらのコースになさいますか？」

　「．．．．（何？びっくりドンキーってシステム変わったの？）」

　「．．．（ここで　おろしそバーグって言わなきゃいけないの？）」

　「いえ、禁煙で」

　「ではこちらのお席へどうぞ！」

一同着席

　「姫1ちゃん、何が起こったの？」

　「全く、なんでおタバコお吸いになりますか？の後固まるの！

　　　　腹話術のように後ろから答えたじゃない！」

 

なんてこった

オタバコオスイニナリマスカ？

ドチラノコースニナサイマスカ？

何にも被ってない

空耳にもなってない

姫1ちゃん、いつもごめんね

 

それにしても　あの場で「オロシソバーグで」って

言わなくて本当に良かった

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

そぼ降る雨のマーメイド

劇団四季の　「リトル・マーメイド」はなかなかチケット入手が難しいと言われている。

四季の会の友がチケットを取ってくれたおかげで

念願叶い　昨日、観に行くことが出来た！

予約は半年前。

半年後の予定など見通しが立たなかったが

土曜日ならきっと姫たちと三人、大丈夫だろうとその時は思っていたのだ。

が、やはり予定は未定。

姫1は保護者面談でどうしても仕事を休めず　

姫2は最近　復活したダンスの公演が近く定刻には無理かもと。

 

って事は私、一人？

半年の間にチケット紛失やら何やらあって

姫1のピンチヒッターとしてエイくんが参戦！

姫2もリハを抜け出し猛ダッシュで駆けつけ何とか間に合った。

 

ディズニーアニメで有名な「リトルマーメイド」

アカデミーで歌曲賞も受賞している「アンダー・ザ・シー」を始め

ナンバーはどれも心躍る♪

アニメの世界がリアルになって目の前で繰り広げられるのだ！

宙吊りの体制での見事な歌や

カラフルな衣装やダンスに　ザ・ミュージカルを堪能。

ちびっ子達の笑い声も素敵な効果音。

今回はアリエルを見送るトリトンパパの気持ちに感情移入してしまう。

 

観劇後、三人で軽くお茶でも

仕事の事や先日のＭＯＯの印象など

とりとめの無い話に笑っていると

ふいに　エイくんが改まり

「実は．．．」

夏には寮を出るエイ君

それを機会に姫2と一緒に暮らしたいのでお許しをと切り出す。

とうとう　来たか！

一緒に暮さなければ分からない事　たくさんあるものね。

二人で頑張ってみたら良いよ。

 

改札で別れる二人と一人。

どうやら　我が家のアリエルも自分の居場所を見つけたようだ。

 

本日もご訪問ありがとうござます