住友金属は14日、首都圏に大地震発生との想定のもと、昨年に続き災害対策訓練を実施した。
今回は、東京本社がオフィス機能を喪失し、大阪本社がバックアップオフィスを立ち上げ、物流部門を主体とした取引先への製品・サービスの供給体制を継続する訓練を物流子会社、商社4社も参加して実施された。
東京本社では、就業時間中に被災したことを想定し、緊急地震速報放送での身の安全訓練、負傷者救出訓練、安否確認訓練を実施した。
各企業は事業継続計画を実効性のあるものにするためにも不断の備えが必要だ。
<住友金属 ニュースリリース 11月14日>
http://www.sumitomometals.co.jp/news/news/2008/news2008-11-14.html