緊急地震速報「間に合った」事業所3割…岩手・宮城内陸(読売新聞) - goo ニュース
緊急地震速報の本来の意味は「地震が発生した」ことを知らせる速報であり、「地震が発生する」ことを速報するのではない。震源地近くでは揺れが到達するまでの時間は同時から数秒だろう。
緊急地震速報の本来の意味は「地震が発生した」ことを知らせる速報であり、「地震が発生する」ことを速報するのではない。震源地近くでは揺れが到達するまでの時間は同時から数秒だろう。
耐震偽装防止へ規制強化=改正建築士法が施行-新資格保有者の確保が課題(時事通信) - goo ニュース
地震保険の判断基準見直しへ 一部建物で30%値上がりも(共同通信) - goo ニュース
震度5強程度の地震により、住宅が地震の揺れに耐え、倒壊を免れることにより、下敷きにならず人命が救われることが現行の耐震基準の基本方針であるが、多くの建築士により耐震偽装が発覚し世間を驚かせた事件が記憶によみがえる。
28日に改正建築士法が施行され、不正の相互監視体制を拡充した。建築士のモラルが問われる事件であるが、本来、建築士とは依頼主が念願のマイホームの夢を実現する仕事だということをあらためて感じていただきたい。
念願のマイホームも人により様々な形として建てられている。集合住宅のマンション、一戸建ての区分から、木造、コンクリート、鉄骨鉄筋造、外壁の部材等々と千差万別であるが、依頼主が隅々までマイホームの内容を工法から部材まで事細かに説明することはできないのが現状だ。
しかし、どの程度の地震までなら倒壊が免れ、どの程度の地震で建物に被害が生じるのかを知りたいところ。その内容により保険が必要か不必要かの判断ができるのではないだろうか。