今から424年前の1586年1月18日、マグニチュード7.8の大地震が中部地方を襲った。この地震が天正地震である。記録では飛騨、美濃、伊勢、近江などで大きな被害となったとされる。「大地震で一瞬にして地上から消えたまぼろしの城と城下町」と題して岐阜県防災局に記録が残る。
もうひとつは115年前の1895年1月18日、マグニチュード7.2の大地震が関東地方を襲った。震源は霞ヶ浦付近とされ、首都圏で被害となった。この地震も首都直下地震であり、南関東で発生するM7程度の地震とされる。
<岐阜県防災局 天正地震>
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11117/saigai_siryo/1585tensyo/tensyoujishin.htm
<気象庁 地震について>