1293年鎌倉大地震は相模湾を震源とした直下大地震であった。
その410年後、関東を襲った1703年元禄地震が発生したが、その220年後の1923年に関東大地震が発生し相模トラフを震源とする巨大地震は200年または400年の周期で起こっていることが解明された。
1293年、1703年、次の2100年代年には400年に一度のマグニチュード8クラスの巨大地震が関東を襲うと予想される。1923年関東大地震から200年後に起こるとされる地震と一致している。相模湾を震源とする巨大地震は200年に1度発生し、400年に1度は超巨大地震になる法則があるようだ。
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_19/04-Shishikura.pdf