バンクーバーで愛と
ロマンの花を咲かせたい!
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おほほほほ。。。。
卑弥子でござ~♪~ますわよ。
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贅沢な素材を使った、
ちょっと高めのランジェリーを
身に着けると、
なんとなく自分がいつもよりも
きれいになったような
感じがしませんか?
もちろん、今あたくしが
身に付けているのは
ランジェリーではありませんわよ。
ええっ?
何かって?
もちろん水着でもありませんことよ。
実は、これはあたくしが
モーターショーでバイトした時に
着ていたコスチュームなんですのよ。
似合いますかしら?
うふふふふふ。。。。
ところで、話は変わりますけれど
デンマンさんが、あたくしをパリに連れて行ってくれると言ったのでござ~♪~ますのよ。
パリには、セーヌ川の土手にそって人口ビーチがあるのを知っていますか?
“パリ・プラージュ”と言うのですってぇ~。
どういう意味なんですか?って、デンマンさんに尋ねたら、
“パリのビーチ”だと言ったのですけれど、本当かしら?
あたくしも泳ぎたいわぁ~
勇気を出してビキニを身に着けたいのですけれど、どうかしら?
そうデンマンさんに尋ねたのですわよ。
そうしたら、“ストリング・ビキニ”はダメだよ!と言われてしまいました。
ストリング・ビキニってどういうものですか?と聞いたのですわよ。
そうしたら、次のようなすっご~♪~い写真を見せてくれたのですわよ。
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うわあああああ。。。
すっごいなあああああ~~~
あたくしには、こういうのを身に着けて、殿方の目の前に出ることなんて
出来そうにもありませんでござ~♪~ますわ。
ビックリですわああああ~~
ええっ?今、あたくしが身に付けているのと大して変わりがないってぇ~。。。
あなたは、そうおっしゃるのでござ~♪~ますかぁ?
そんな事ありませんわよゥ~。ずいぶん違いますわよォ~。
それで、どうしてそのストリングビキニはダメなんですの?。。。と聞いたら、
パリ市は7月29日、「パリ・プラージュ」(パリのビーチ)での
「トップレスやストリング・ビキニ姿」を禁じる布告を出したのですってぇ~。
どうしてですの?
パリジャン紙によると「過度な露出はセーヌ川岸沿いでの
危険な行為を誘発しかねない」ためだそうですわ。
違反者には38ユーロ(約5500円)を支払う事になるのですってぇ~。
セーヌでの人工ビーチは今年が5年目だそうです。
昨年までは、そのような禁止措置はなかったんですってぇ~。
デンマンさんによると、仏南部コートダジュールなどでは
トップレスやストリング・ビキニは一般化しているそうです。
でも、それぐらいでビックリしてはダメだよとデンマンさんはおっしゃるのですわよ。
どうして?
バンクーバーにはヌーディストビーチがあるよ。。。。ですってぇ~~
あらいやだわあああ~~
だから、あたしをバンクーバーではなく、パリへ連れてゆくのですってぇ~
ところで、もう亡くなってしまいましたけれど、
マリリンモンローと言う女優さんは、殿方とォねんねする時には
シャネルの5番の香水だけしか身にまとわなかったんですってぇ~
つまり、すっぽんぽんなんですわよねぇ~。
でも、あたくしは平安時代に生まれ育った女性として、
ぜひ次のことを言いたいと思いますわ。
下着とランジェリーは
女の繊細さと美しさを
際立たせる
最後の砦ですわぁ~
そういうわけですので、やはり香水だけじゃなくて、
ランジェリーを身に着けたいものですわよね。
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なんか、すっご~♪~いですよねぇ。
でも、ジューンさんの人柄とこのランジェリーが
マッチしていると思いませんか?
ちょっと水着のように見えますけれど、
実はこれはランジェリーなんですって。
成熟した女性のかわいらしさ、愛くるしさと、繊細さが、
このランジェリーで演出されているように見えませんか?
あなたも、たまにはこのような可愛いランジェリーで
勝負してみてはいかがでしょうか?
『あなたは美しく感じさせるランジェリーを身につけていますか?』より
デンマンさん、何ですのォ~これってぇ~。。。? いつもと感じが全く違うじゃありませんかぁ~?
レンゲさんが真夜中に僕の部屋にやって来る事を書き続けていたら、僕のブログを読みに来る人が本当に馬鹿馬鹿しくなって、もう読みに来なくなってしまいますからね、今日は話題を変えますよ。
それにしても、卑弥子さんまで登場させるなんて、ちょっとやりすぎではないのですか?
レンゲさんは卑弥子さんが登場するのは不満なんですか?
別に不満ではありませんけれど、卑弥子さんは裏記事が専門でしたわ。これからは表記事にも顔を出すのですか?
レンゲさんは、卑弥子さんが表記事に顔を出すのが不満なんですか?
いいえ、別にそういう訳ではありませんけれど。。。
でも、なんとなく不満そうですよ。ひがんでいるのですか?
別にひがんでいるわけではありませんわ。
レンゲさんの場所を卑弥子さんが奪うとでも思っているのですか?
違いますわ。
でも、なんだか不満そうですよ。
そういう訳ではありませんてばああああ。。。
分かりましたよ。ちょっと落ち着いてくださいよ。
あたしは、落ち着いていますわ。デンマンさんが、くどいんですわよ。あまり突っ込みを入れないでくださいな。
とにかく、たまには気分を変えてね、こう。。。何と言うかぁ。。。パァ~~っと、陽気に明るくやろうと思ってね。せっかくレンゲさんがバンクーバーに来ていることでもあるし、バンクーバーの良さと、不思議なところを、これを読んでいる人にアピールしようと思ってね。
それにしても、ちょっと派手過ぎませんか?
別に派手ではないと思うけどなァ~。。。
。。。で、一体デンマンさんは、何をやらかそうとしているのですか?
別にだいそれた事をやろうとしているわけじゃないんですよ。上の卑弥子さんが書いたモノを読んでね、パリは文化的というか、文化思想的に意外に遅れているのではないか? そう思ったわけですよ。
どうしてそのように思ったのですか?
パリ市は今年の7月29日に「パリ・プラージュ」(パリのビーチ)でのトップレスやストリング・ビキニ姿を禁じる布告を出したんですよね。
確かに卑弥子さんは、そう書いていますわね。
レンゲさんは何も感じませんか?
感じませんかって。。。何をですの?
だから、トップレスやストリング・ビキニ姿を禁じる、ということですよ。
でも、禁止するという理由が分からないこともないですわ。卑弥子さんが書いていますわ。危険な行為を誘発しかねないから禁止するのだと。。。
しかしね、トップレスやストリングビキニ姿が“危険な行為を誘発”する、というのはあまりにも短絡的な考え方だとは思いませんか?
でも、そういう事だってあるのではありませんか?
じゃあ、コートダジュールはどうなんですか?アソコではトップレスもストリングビキニも一般化していますよ。
つまり、デンマンさんは、そのような決まりを作るべきではないとおっしゃるのですか?
“きまり”を作ってもかまいませんよ。でもね、トップレスやストリングビキニ姿が“危険な行為を誘発”する、という理由で“決まり”を作るのは可笑しいと思いますよ。
どうしてですの?
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これはロダンの有名な“接吻”ですよ。ロダンはフランスを代表する優れた彫刻家ですよね。レンゲさんだって知っているでしょう?
もちろん知っていますわ。
この“接吻”はロダン美術館で展示されているんですよ。
どこにあるのですか?
卑弥子さんが上で説明した人口ビーチのあるセーヌ川の左岸にあるんですよ。
左岸というと。。。?
地図で見ると下ですよ。南側ですよ。普通、左岸といいますよ。アンバリッドに隣接する瀟洒な邸宅がそのまま美術館になっているんですよ。
アンバリッドって。。。?
日本語に訳すと廃兵院ですよ。傷痍軍人のための病院だった。今では、病院以外に、中世の鎧、甲冑をならべた博物館。この隣に美術館があるんですよ。ロダンは、1917年に亡くなるまでの9年間を実際にそこで暮らしたそうですよ。あの有名な“考える人”もこの美術館に展示されていますよ。
デンマンさんも、そこで上の“接吻”を見たのですか?
もちろんですよ。僕はこの手で“接吻”を触ってきましたよ、ウへへへへ。。。。
そのような不謹慎なことをしても良いのですか?
もちろんダメでしょうね。うししししし。。。でも、つい好奇心にとらわれて触ってしまいましたよ。あの大理石の冷たい感触を感じて、ゾクゾクしましたよ。
その“接吻”がどうしたとおっしゃるのですか?
この彫刻は1919年からロダン美術館で公開されているんですよ。しかも同じセーヌ川のほとりですよ。もしですよ、セーヌ川の人工ビーチでトップレスやストリングビキニ姿が“危険な行為を誘発”するのだったら、全裸のこの“接吻”が、同じセーヌ川のほとりにあるロダン美術館で“危険な行為を誘発”するでしょう。レンゲさんも、そう思いませんか?
確かに理屈はそうですけれど、彫刻が全裸であることと、本物の女性がトップレスになるのとは違うと思いますわ。