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セビチェ (PART 1)

2019-08-09 10:51:28 | 食べ物・料理・食材
 

セビチェ (PART 1)

 


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デンマンさん。。。 セビチェ にハマッているのですか?


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いや。。。 僕はこれまでに“セビチェ”というのを見たことも聞いたこともなかったのですよ。。。

あらっ。。。 マジで。。。?

たまたまバンクーバー市立図書館のアトリウムで、開館するまでの間 バンクーバータウン情報紙を読んでいたら次のページに出くわしたわけです。。。

 


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『拡大する』

『デジタル版』


 



この情報紙で初めて Ceviche (セビチェ) という料理があることを知ったのですか?



そうなのです。。。 すぐにウェキペディアで調べてみました。


セビチェ

 


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セビチェ(ceviche)とは、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネである。
ペルーやメキシコなどの名物料理。
セビーチェと呼ばれることもある。

小骨を良く取り除いた生の魚を1-2cm角くらいに切る。
これにみじん切りにしたタマネギとトマトを加え、レモンをたっぷり絞って混ぜ合わせる。

シラントロやパセリ、オレガノなどの香草やアヒ・アマリージョなどの唐辛子を好みで加える。
オリーブ・オイルを加えることもある。
塩で味を整えて完成となる。

具材には、メロ(マジェランアイナメ)やコルビーナ(Corvina、ニベ科の魚)、ペヘレイなどの白身の魚、エビ、タコイカ、ホタテ、ハマグリなどの貝類が使われる。
カマスサワラのような青身魚が使われたり、ウニ、火を通した家禽の肉、ザリガニ、もつが使われることもある。
野菜だけから成るセビチェも存在する。

香辛料としては、地域によってアヒ・アマリージョやアヒ・リモ、チレ・セラーノ、もっと辛いロコトやハラペーニョを刻んだものが用いられたり、ニンニクを加えることもある。

ラテンアメリカの中でも主に太平洋に沿った、新鮮な魚介類がとれる地方で広く食べられている。

中でもペルーでは国民食とされる。
前菜として供されることが多いが、サツマイモ、キャッサバ、トウモロコシ、ジャガイモ、豆、アボカド、トストーネスなどを添えて主菜とすることもあり、また、酒のつまみとしてもよく食べられている。

メキシコでは揚げたトルティーヤの上にセビチェを盛ってトスターダとすることもある。

 


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ペルーではセビチェのマリネ液をレチェ・デ・ティグレ(leche de tigre、「トラの乳」)またはレチェ・デ・パンテラ(leche de pantera、「ヒョウの乳」)と呼び、セビチェと共に供することがある。

2008年12月7日、ペルーで伝統料理「セビチェ」を6.8トン調理し、一度に調理されたセビチェの量のギネス世界記録を樹立した。

 


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『セビチェ、ギネス記録樹立』

 




出典: 「セビチェ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




真由美ちゃんは、セビチェ料理は得意ですか?



得意というほどではないですけれど、食材さえ手元にあれば比較的簡単にできる料理だと思いますわァ~。。。

セビチェ料理なんて日本で提供している店はないでしょう!?

そんなことはありませんわァ~。。。 おそらく、東京や大阪ならば どの国の料理も食べられると思いますわァ。。。

マジで。。。? 真由美ちゃんは東京でセビチェを食べたことがあるゥ?

ありますわ。。。 渋谷駅から東急東横線で祐天寺駅まで行って、駅から徒いて5分のところに「エル・セビチェロ」という中南米料理の専門店があるのですわぇ~。。。

 


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このお店ならば本格的なペルー料理が食べられますわァ~。。。



真由美ちゃんは、どんなセビチェを食べたのォ~?

エビ、イカ、タコ入りセビチェをいただきましたわァ。。。

 


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う~♪~ん。。。 うまそうだねぇ~。。。 なんだか急に食べたくなってきましたよ。。。 真由美ちゃんに特製のセビチェを作ってもらいたいなァ~。。。



だったら、デンマンさんのために、サーモンを使ったセビチェを作りますわァ~。。。

 


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うまそうだねぇ~。。。 クリップを見ただけで食欲が湧いてきましたよ。。。 でも、これだけじゃ、なんとなく物足りないような気がするのですよ。。。 ペルーの家庭料理のようなものも ついでに作ってくれるとうれしいのだけれど。。。



だったら、ペルーの伝統的な家庭料理「ロモ・サルタード」も作りますわァ~。。。


ロモ・サルタード

 


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ロモ・サルタード(Lomo Saltado)は、ペルーの伝統的な料理の一つで、牛肉と野菜の炒め物である。
中華風の調理法、アジア系調味料を使うことで知られる。

19世紀中ごろにペルーに移民してきた中国人とくに広東人の影響を受けはじめた時期に作られたもので、ペルーのクリオージョ料理と中華料理が融合したチファ料理の一つである。

材料に多少異なる組み合わせがあるためバリエーションがある。
アンデス山脈地域でも好まれているため、ペルーに限らず隣国エクアドルでも人気がある。

ロモ・サルタードはペルー人の住む世界各国の大都市・中規模都市のペルーレストランなら必ずメニューに載っている定番で、日本人にも比較的食べやすい料理である。

白米(インディカ種)の上に、油で炒めた牛肉と野菜をのせて、炒め汁をかけ、その上にフライドポテトを盛り付ける。
炒める野菜はタマネギ、紫タマネギ、ピーマン、サヤエンドウ、マッシュルーム、トマト、ミニトマトなど。
香辛料・調味料にはニンニク、パセリ、パプリカ、アヒ・アマリージョ 、ワインビネガー、バルサミコ酢、醤油、椎茸風味の中華醤油(老抽)、オレガノ、クミン、塩、コショウなどがよく用いられる。

炒め汁の代わりにチキンブイヨンとコーンスターチに調味料を加えたソースを別に作ったり、フライドポテトを野菜とともに炒めたり、白米を炒め物の下ではなく横や別皿に添えることもある。




出典: 「ロモ・サルタード」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




 



真由美ちゃんはペルーの料理にも詳しいんだねぇ~。。。



それほど詳しくありませんわァ~。。。 食べ歩きが癖になって、ちょっとばかり変わったものを作るようになっただけです。。。 でも、あまり期待しないでくださいねぇ~。。。 私も初めて作るのですから。。。

いや。。。 真由美ちゃんが作ってくれるのならば、どんなものでも安心して食べられますから。。。 マジで楽しみですよ。。。



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 (すぐ下のページへ続く)










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