源氏物語とロマンポルノ
[504] Re: ○ 門松とロマンポルノ ○ 2009年1月3日
Name: sayuri E-MAIL
Date: 2009/01/02 00:55
(バンクーバー時間: 1月1日午前7時55分)
2009 おめでとう ございます。
元旦の夜は新年会で親戚一同が集まります。
お刺身 かに お寿司 PIZZA おせち 色々用意して
やっと よっぱらいも さっき帰りました。
疲れた~ ( ̄Д ̄;)
自分の好きな事は 疲れないけど
あ~ おさんどん は疲れるー。
台所のゴミがすごいので 明日まとめます これが現実。
では またね。
『RE: 門松とロマンポルノ (2009年1月2日)』より
はい、はい、はい。。。
おさんどんは大変ですよね。
正月とは言え家庭の主婦は、のんびりとはしていられないよね。
特に、関東の田舎では、主婦はいろいろとやることが多いからねぇ~。。。
親戚が多ければ多いほど主婦は大変だよね。
小百合さんのところでは、親戚が多くてお客さんもたくさん来るようだから疲れたでしょう。
お疲れ様でした。
1月3日の記事を小百合さんに読んでもらおうと掲示板に書いたけれど、
目に留まったらしくて、小百合さんが読んで上のコメント書いてくれたよう。
ありがとう!
主婦は現実の中にどっぷりと浸からなければならないから
ロマンポルノなんて、“絵に書いた餅”のように面白くもなんともないのだろうね。
もちろん、僕だって分かっているのですよう!
それでも、あえて次のように書いたのです。
[496] 小百合さんも、この気持ちを忘れないようにね。
Name: DENMAN (HOME) E-MAIL
Date: 12/30 11:45
ロマンポルノも書き進めていますからね。
うしししし。。。
“デンマンさん!もう、ホントにイイったらあああア~
オナカ一杯で、消化不良を起こしそうなのよう!
いい加減にしてよう!
どうせ、ヤ~らしい事が一杯書いてあるんでしょう!!”
小百合さんが、こう叫ぶのが聞こえてきますよう!
でもねぇ~ ラヴィオリカレーの作り方だったら、
小百合さんも楽しみにして待っているでしょう?
それと同じ事なんだからぁ~
小百合さんにうまいラヴィオリカレーを
たくさん食べてもらうようにと、
心をこめて一生懸命に書いているのですよう!
だから、楽しみにしながら、
わくわくして待っててねぇ~。
僕はこの気持ちを忘れませんからね。
小百合さんも、この気持ちを忘れないようにね。
じゃあね。
日本時間: 2008年12月30日 午前11時47分
バンクーバー時間: 12月29日午後6時47分
『小百合さんも、この気持ちを忘れないようにね (2008年12月30日)』より
なぜ、こうして小百合さんにロマンポルノを読んでもらおうとするのか?
小百合さんが現実の世界にどっぷりと浸かって、疲れきって、ぼろ雑巾のようになって、ぬかみそ臭い“おかみさん”のままで一生を終わらないようにと思うからです。
でも、ロマンポルノなんて書くと、決まって卑弥子さんのようなオバタリアンが出てきて言うものですよう。
ロマンポルノなんてヤ~らしいわア!
デンマンさん。。。、これって。。。これって、いったい、どういうことでござ~♪~ますか?
ん。。。?正月早々、興奮して一体卑弥子さんはどうしたのですか?
どうしたも、こうしたもござ~♪~ませんわ。小百合さんはロマンポルノがイヤだ、イヤだ、と言っているのでござ~♪~ますわ。
いや。。。実は、小百合さんはロマンポルノの事では黙っていたのですよう。上のように書いたのは、僕が小百合さんの心を読み取って小百合さんに成り代わって書いているのですよう。
でも、デンマンさんは小百合さんが嫌がっているのを知っているのですわ。それなのに、小百合さんをロマンポルノに引き入れようとデンマンさんはしつこく、ヤ~らしく迫っているのですわア。
僕は、ちょっとばかりしつこいかもしれないけれど、ヤ~らしく小百合さんに迫っていませんよう。
いいえ。。。ヤ~らしく迫っているのでござ~♪~ますう。
卑弥子さんは、小百合さんでもないのに、どうしてそれ程ムキニになって、感情をむき出しにしながら僕に喰ってかかるのですか?
あたくしには、小百合さんのイヤがる気持ちが良~く分かるからですわ。デンマンさんのようにヤ~らしく迫る殿方を見ていると、あたくしは同性として許せないのでござ~♪~ますわ。
僕には、その卑弥子さんの言葉を素直に信じることができませんよう。
ど。。。ど。。。どうして信じることができないのでござ~♪~ますか?
卑弥子さんはかつて次のように言ったではありませんか!
デンマンさんは。。。お弁当の話題にかこつけて、またヤ~らしい『ロマンポルノ』を小百合さんに読ませようと画策しているのでござ~♪~ますわね?
やだなあああぁ~。。。卑弥子さんは、すぐに誤解してしまうのですよう。
だってぇ~、デンマンさんご自身が「ヤ~らしい事がたくさん書いてあるけれど」と、認めているではござ~♪~ませんか!
あのねぇ~。。。僕はヤ~らしい事を強調している訳ではないのですよう。すぐその下で次のように書いているでしょう!
ほっかほっかの気持ちと、
ぬくもりが一杯はいった
“真心の弁当”ですよう。
つまり、デンマンさんのヤ~らしい『ロマンポルノ』が、ほっかほっかの“真心弁当”だ、とおっしゃるのでござ~♪~ますか?
そうですよう。
分かりましたわ。。。じゃあ、まず、そのロマンポルノをあたくしに読ませてくださいませ。
ヤダよう。
どうして、イヤなのでござ~♪~ますか?
卑弥子さんはヤ~らしい所だけしか拾い読みしないからですよう。ほっかほっかの気持ちがこもった所とか、僕の心のぬくもりが感じ取れる所を読み飛ばしてしまうのですよう。そうやって、挙句の果てに、僕の書いたモノすべてをヤ~らしいものだ、汚らしいものだ。。。そう言って僕を非難するのですよう。。。僕には、卑弥子さんの心が手に取るように分かりますからねぇ。。。
『真心弁当 (2008年9月1日)』より
卑弥子さんはヤ~らしい事に興味があるから、ロマンポルノを読ませて欲しいと言っているのですよう。
デンマンさんが小百合さんに読ませようとするものがどのようなものなのか?あたくしには、その事に関心があるのでござ~♪~ますわ。ヤ~らしい事に関心があるのではござ~♪~ませんわ。失礼しちゃうわああぁ~
あのねぇ~。。。卑弥子さんは小百合さんの保護者じゃないのですよう。んもお~。。。どうして。。。どうして、小百合さんが読むロマンポルノを、まず卑弥子さんが読まねばならないのですか?
だってぇ~。。。だってぇ~。。。あたくしは『小百合物語』のホステス役でござ~♪~ますわ。
あのねぇ~、小百合さんが13歳だとか、14歳の穢(けが)れを知らない純真な乙女ならば、卑弥子さんが内容を検閲したい気持ちも分かるけれど、小百合さんはねぇ~、恋愛も結婚も出産も経験している40代の熟女なんですよう。。。。むしろ、卑弥子さんが読むロマンポルノを小百合さんの方が検閲すべき立場にあるのですよう。。。そう、思いませんか?
では。。。やっぱり。。。、やっぱり、あたくしが読んでも心が傷つくような害のあるロマンポルノなのでご~♪~ざますわね?
やだなあああぁ~。。。、違いますよう。。。、卑弥子さんが読んでも問題ありません。別に、卑弥子さんの心が傷つく訳ではないのですよう。
だったら、あたくしにも読ませてくださいな。
ヤダよう!
ど。。。ど.。。どうしてダメなのでござ~♪~ますか?
卑弥子さんはロマンポルノを読むとすぐに熱くなって。。。それで。。。時には過激な行動に走る事があるのですよう。
(中略)
とにかく、卑弥子さんが口を挟む問題ではないのですよう。小百合さんは、卑弥子さんのように熱くならないし、過激な行動に走る事もないのですよう。だから、卑弥子さんが心配する必要はないのですゥ。
でも。。。、でも、デンマンさんは、あたくしを差別していますわ。
ん。。。?僕が差別している。。。?
そうですわ。『小百合物語』のホステス役として、これほど一生懸命にお手伝いしているのに、デンマンさんは、『ロマンポルノ』はおろか、あたくしに和歌の一つも、書いて下さった事が無いのでござ~♪~ますわ。
僕は、とりわけ小百合さんを依怙贔屓(えこひいき)していうる訳ではないのですよう。
でもデンマンさんは、めれんげさんやレンゲさんには愛の短歌をたくさん書いていますわ。あたくしには一つも書いて下さった事がござ~♪~ませんわ。
それは、めれんげさんとレンゲさんが短歌を書くので、それに対する返歌として僕は書いているのですよう。
でも。。。デンマンさんは、小百合さんにも愛の短歌を書いていましたわ。
ん。。。?小百合さんに。。。愛の短歌を。。。? 僕がですか。。。?
そうですわ。デンマンさんは小百合さんのために愛の短歌を詠んでしまったのでござ~♪~ますわア。
まさかぁ~。。。??
まさかじゃござ~♪~ませんわぁ~。ウソだと思うならば、その証拠をお目にかけますわア。読んでみてくださいましなぁ~。
このようにデンマンさんは、萌え萌えになって小百合さんを偲びながら愛の歌を詠んでいたのでござ~♪~ますわ。
ほおォ~~
ほおォじゃござ~♪~ませんわア。フクロウじゃあるまいしィ~。。。
でも。。。でも。。。
でも、何でござ~♪~ますか?
僕は思い出しましたよう。
何をでござ~♪~ますか?
確か、その時にも、卑弥子さんは苦情をタラタラと、きりも無く言い続けたのですよね?
そう言う事は、よ~く覚えているのでござ~♪~ますわねぇ~
(中略)
あのねぇ~。。。卑弥子さんは小百合さんが読むロマンポルノにこだわっているようだけれど、実は、卑弥子さんだってロマンポルノを研究しているのですよう。
あたくしがですか。。。?
そうですよう。“ロマンポルノとは何か?” ウィキペディアで“ロマンポルノ”と入れて検索すると“日活ロマンポルノ”が表示されるのですよう。でもねぇ、僕は日活ロマンポルノにこだわっている訳ではないのですよう。
。。。んで、デンマンさんにとってロマンポルノってどのようなモノなのですか?
独断と偏見で言わせてもらえるなら、ロマンポルノとはドラマ性のあるエロチカなのですよう。性行為だけを集中的に描く、単なる“ポルノ”だとか“アダルトビデオ”とは、全く違うものですよう。
つまり、ドラマがあって、読み応えのあるエロチカですか?
そうですよう。
。。。んで、あたくしが研究しているロマンポルノって。。。?
だから、源氏物語ですよう。
うっそォ~♪~。。。マジで。。。?呆れちゃうわあぁ~。。。源氏物語がロマンポルノだって言う人なんて居ませんわ。
だから、独断と偏見で言わせてもらったのですよう。僕にとって「源氏物語」や「千夜一夜物語」はロマンポルノなんですよう。だから、卑弥子さんが、それ程ロマンポルノに関心があるならば、「源氏物語」をドラマ性のあるエロチカとして研究し直してくださいよう。
『門松とロマンポルノ (2009年1月3日)』より
そうなのですよう!
僕が小百合さんのために書くロマンポルノとは「源氏物語」や「千夜一夜物語」と全く同じものなのですよう。
うしししし。。。
上で書いた短歌も、もちろん、小百合さんの“夢とロマン”のための短歌なのですよう。
つまり、小百合さんが現実の世界にどっぷりと浸かって、疲れきって、ぼろ雑巾のようになって、ぬかみそ臭い“おかみさん”のままで一生を終わらないようにと思うからです。
小百合さんが“でがんす”なのも、
軽井沢に別荘を持ったのも、
小百合さんは、ぬかみそ臭い“おかみさん”のままで一生を終わりたくない!
その気持ちの表れだと思うのですよね。
僕は、そう信じているのですう。
だったら、心の安らぎ。。。心の糧。。。癒し、だと思いながら、ロマンポルノを読むことも、小百合さんの心に“夢とロマン”を感じさせてくれる一抹のそよ風になるでしょう!
小百合さんが、現実にどっぷりと浸かって、疲れきって、ぼろ雑巾のようにくたくたになった心に、ぬくもりを感じさせてくれるでしょう!
そのつもりで書いているのがロマンポルノ第5部です。
うしししし。。。
だから、期待してワクワクしながら待っててね。
うしししし。。。
Date: 2009/01/02 09:35 AM
バンクーバー時間: 2009年1月1日 (木曜日) 午後4時35分
『小百合さんの夢とロマンのために!(2009年1月2日)』より
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