利根川に淀君が
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デンマンさん。。。 利根川に淀君が身投げしたのでござ〜ますかァ~? そんな話は聞いたことも読んだこともござ〜ませんわァ〜!
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僕もこれまでに、そういう話は聞いたことがありません。。。
いったい、どこで、そういう話を聞いたのでござ〜ますか?
実は、バンクーバー市立図書館で借りた本を読んでいたら出くわしたんですよ。。。
利根川に淀殿が
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大阪夏の陣で、豊臣家はついえさった。
嫡子の秀頼も、生母の淀殿も炎上した大阪城で、命をおとしている。
しかし、両者が生きのびたという言いつたえも、じつはある。
後でもふれるが、秀頼は鹿児島に、そして淀殿は群馬へ脱出した。
以上のような伝説を語る人々も、もちろん史実ではないが、一部にいる。
今回は、淀殿にまつわる延命譚を、紹介しておこう。
群馬の前橋に、総社という町がある。
淀殿をたすけたのは、総社城の初代城主・秋元長朝(ながとも)であったという。
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伝説によれば、、その秋元侯は、淀殿の色香にまよったらしい。
自分の居城にかくまい、彼女をくどきつづけたが、うけいれてはもらえなかった。
淀殿は男の求愛をはねつけ、城の脇に流れる利根川へ、身をなげたと言われている。
投身の踏み台になったとされる岩場が、現地にある。
今は利根川の流れがかわり、岩は川からはなれたところに、のこされている。
だが、とにかく、もとの場所でそのままたもたれていることじたいは、たしかである。
それだけではない。
淀殿を大阪から上州まではこんだとされる駕籠の扉も、今なお保存されている。
秋元家の菩提寺である元景寺が、それを今日までつたえてきた。
(中略)
それにしても、夏の陣をむかえた淀殿は、もうすぐ50歳になる。
化粧術もすすんだ今日の50歳ではない。
400年も前の、17世紀初頭に40代の最後をむかえた女性なのである。
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その年で秋元侯をときめかせたと言う。
伝説のコケットリーには、脱帽するしかない。
文字どおりの美麗女であったと言うべきか。
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pp.199-200
『大阪的』
2019年1月20日第4刷発行
著者: 井上章一
発行所: 株式会社 幻冬舎
こういう話なのですよ。。。つまり、淀殿は秋元長朝(ながとも)の求愛をはねつけ、城の脇に流れる利根川へ、身をなげたと言われているのです。。。
大阪夏の陣で、豊臣家はついえさった。嫡子の秀頼も、生母の淀殿も炎上した大阪城で、命をおとした、というのが歴史的事実なのでござ〜ますゥ。。。それなのに、デンマンさんも そのようなバカバカしいお話を信じるのでざ〜ますかァ〜?
あのねぇ〜。。。検索してみると、この話は、いくつも引っかかるのですよ。。。しかも次のようなビデオクリップまでがネットに出回っているのです。。。要するに、この話を信じている人がたくさんいるということです。。。
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あたくしは歴史の授業で学んだことが歴史的な事実だと信じております。。。このような眉唾(まゆつば)なお話は信じることができませんわァ〜。。。
あのねぇ〜。。。日本には「煙のないところに火は立たず」ということわざがあります。。。英語にも同様なことわざがあるのですよ。。。Where there's smoke, there's fire. つまり、これは世界的に通用することわざなんです。。。
それが身を投げた淀君と、どう関係するのでござ〜ますかァ〜?
だから、淀君が利根川に身を投げたのです。。。
でも、それは歴史的事実にはないことでざ〜ますわァ〜。。。
でもねぇ〜、さっきも言った通り、「淀殿 秋元長朝」と入れて検索すると 3,230件もヒットするのですよ。。。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
つまり、これだけヒットするということは、これだけの人が秋元長朝により淀君は助けられて、大阪から上州まで連れて行かれたということですよ。。。信じないまでも、そういう伝説があるということを知っているのです。。。それに、淀君をはこんだとされた駕籠の扉も、今なお保存されている。しかも秋元家の菩提寺である元景寺に、お墓まであるのですよ。。。
つまり、デンマンさんは、この信じられない作り話を信じるのでござ〜ますかァ〜?
あのねぇ〜、すでに書いた通り「火のない所に煙は立たず」ということわざがあります。。。 つまり、これは世界的に通用することわざなんです。。。だから、この伝説を無碍(むげ)に否定するわけにはゆかない。。。
デンマンさんは、このような馬鹿げた伝説をマジで信じるのでござ〜ますかァ〜?
もちろん、100%信じるわけではありません。。。あのねぇ〜、淀君に仕(つか)えていた美貌の腰元が命が助かりたいばかりに淀君に成りすましたのですよ。。。上の動画にもあるように秋元長朝は名君だったのです。。。だから、命乞いされたら助けないわけにゆかない。。。たとえ嘘だと解っていても、彼は成りすましの女を淀君として上州に連れ帰ったのですよ。。。
だけど、その名君が彼女をくどきつづけた。でも、その美人は秋元長朝をうけいれなかった。 男の求愛をはねつけ、城の脇に流れる利根川へ、身をなげたと言われているのです。。。このようなことをする男が名君なのでござ〜ますかァ〜?
だから、それは連れ帰った女が美人の淀君だったということになっていたので、伝説をさも ありそうなことにするために地元の郷土歴史家が作り話をデッチあげたのですよ。。。でもねぇ〜、1569年生まれの当時の淀君が もうすぐ50歳になるなら、1546年生まれの秋元長朝は70代ですよ。。。秋元長朝は淀君よりも23歳年上なのです。。。70代の秋元長朝が50歳の淀君に求愛するわけがない!。。。
そんな事はありませんわァ〜。。。あたくしは70代の男性に求愛されたことがござ〜ますゥ。。。うふふふふふふ。。。
まさかァ〜?
まさかじゃござ〜ません。。。あたくしのような美人になりますと、70代のじいさまでも、ほおっておかないのでござ〜ますゥ。。。うふふふふふふふ。。。
それは信じられませんよ。。。それで卑弥子さんは、そのじいさまを受け入れたのですかァ〜?
受け入れましたわ。。。あたくしは、心の優しい女でござ〜ますゥ。。。だってぇ〜、老い先短いじいさまでした。。。もうすぐあの世に逝くのでした。それに、一度でも良いから絶世の美人のあたくしと愛し合いたいと言ったのですわァ。。。
マジで。。。?
信じて下さいましなァ〜。。。「信じる者は救われる!」と、常々デンマンさんが仰っているではござ〜ませんかァ〜!
それで。。。それで。。。卑弥子さんは、そのじいさまに抱かれたのですかァ〜?
だってぇ〜、あたくしは絶世の美人で、「30代しごろ、40代させごろ、50代ござむしり」の40代の熟女なのですわァ〜!。。。うふふふふふふ。。。お恥ずかしながら内心では、やる気満々なのでざ〜ますゥ。。。うふふふふふふふ。。。
ちょっと、それは言いすぎですよ! ここは、公開の場なんですよ。。。多くのネット市民の皆さまが、この記事を読んでいるのです。。。
承知しておりますわァ〜。。。でも。。。、でも。。。、淀君に成り代わって、あたくしは真実を明らかにしたいのでござ〜ますゥ。。。それで、はしたないことだと思いながらも、あたくしは自分の経験を申し上げているのですわ。。。
それで、そのじいさまは卑弥子さんを イカセて、よがらせたのですかァ〜?
いいえ。。。やはり、あそこが勃ちませんでしたわァ〜。。。うふふふふふふふ。。。
だから、言ったでしょう! 70代の秋元長朝が50歳の淀君に求愛するわけがない!。。。
でも、あたくしは、70代の じいさまに求められたのでざ〜ますゥ。。。ホントなのですわァ〜。。。
あのねぇ〜、そのじいさまは、認知症で、まだ自分が40代だという錯覚を起こしていたのですよ。。。卑弥子さんもしっかりしてくださいねぇ〜。。。最近、欲求不満でしょう?
そうなのですゥ〜。。。うふふふふふふ。。。デンマンさん、あたくしの、このやり場のない愛欲をなんとかしていただけませんかァ〜?
卑弥子さん。。。卑弥子さん。。。その熱い眼差しで僕をジット見つめないでくださいよゥ。。。まだ、この記事を書き終えてないのですから。。。
この記事など、もう、どうでもよいではありませんかァ〜。。。あたくしと、しっぽりと濡れてくださいましなァ〜。。。おほほほほほほ。。。
ダメですよ! 。。。。この記事を書いてからねぇ〜。。。
分かりましたわァ〜。。。じゃあ、70代の秋元長朝が50歳の淀君に求愛しなかったのに、どういうわけで淀君は利根川に身を投げたのでござ〜ますかァ〜?
簡単なことですよ。。。ウソはやがて露見するものです。。。本当の淀君は大阪城と共に焼死したのです。。。成りすましていた淀君の正体を突き止めた秋元長朝に仕(つか)える若侍が、それをネタに言い寄ったのですよ。。。
あらっ。。。あの成りすまし馬鹿の神武君のようですわねぇ〜。。。
そうです。。。成りすましをする人間は、いつの時代にも居るものなんですよ。。。
■『神武君の成りすましサイト』
成りすましたとて、成りすましも、ウソもすぐに露見してしまうものなんです。。。
ウソが露見したので、これはヤバい、と思い、成りすまし女は身を投げたのでござ〜ますかァ〜?
そういうことです。。。秋元長朝も、うすうす気づいてはいたものの、知らないフリをしていた。。。死後も、その女を淀君として元景寺に葬ったのですよ。。。
あらっ。。。あたくしとしたことが、はずかしい個人的な経験まで申し上げてしまいましたわァ〜。。。この記事を公開する時には、その部分をカットしてくださいねぇ〜。
ダメですよ。。。その部分をカットしたら、成りすましの証拠がイマイチ貧弱になりますからねぇ〜。。。卑弥子さんの経験が、秋元長朝の名誉を傷つけずに済んだのですよ。。。
分かりましたわ。。。じゃあ、記事も書き終えたので、あたくしとしっぽりと濡れてくださいましなァ〜。。。うふふふふふ。。。
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~。。。
じゃあ、これからデンマンさんとしっぽりと濡れますので、これで失礼いたしますゥ。 うふふふふふふ。。。
オイ!。。。オイ!。。。「しっぽりと濡れる前に、他に何か面白い話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ〜ますかァ〜?
いけ好かないお方ァ〜。。。
分かりましたわァ。。。
では、ピンタレストのお話をいたしますわァ〜。。。
デンマンさんのピンタレストには 400以上のボード(カテゴリ)があります。。。
あなたが興味を持っているカテゴリがかならず見つかるはずですわァ。。。
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■『拡大する』
■『実際のページ』
■『ホームページ』
ぜひ覗いてみてください。
ええっ。。。「そんなことは どうでもいいから、他に何か もっと面白いことを話せ!」
あなたは、更に そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?
分かりましたわ。。。
じゃあ、、ローレル&ハーディのドタバタ喜劇があります。
面白いので、ぜひ観てくださいまし。。。
どうでした? 笑いが止まりませんでしたかァ~?
ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」
あなたは、そのような命令口調で 更に、あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。
いけ好かないお方ァ~。。。
分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。
思わず笑ってしまいますわ。。。
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ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」
あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?
分かりましたわァ~。。。
あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。
実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。
うふふふふふふふ。。。
ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?
じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。
(gog60409a.png)
■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。
つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。
うふふふふふふ。。。
あなたも、ビックリするでしょう?
ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。
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スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。
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いかがでござ~ますか?
でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。
これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。
世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。
ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?
“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。
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デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。
ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?
とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。
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■『美女探索@BC』
■『美女探索@リルバーン』
■『美女連鎖』
■『小夜曲』
■『人妻紀行@lens』
とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。
(hand.gif)
(chiwawa5.gif)
こんにちは。ジューンです。
スパムメールが相変わらず多いですわよね。
あなたのメールボックスにも、
ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?
スパムメールを飛ばしているのは
いったい、どういう人たちなのでしょうか?
出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。
彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。
そのためにメールアドレスのリストを購入しています。
では、そのようなリストを販売している人は
どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?
ロボット(自動巡回プログラム)によって
自動収集させているのです。
ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは
毎日世界中のサイトを訪問し、
その内容をデータベースに書き込んでいます。
同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、
HTMLソースを分析し、
メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。
でも、使っていないメールアドレスが
たくさんあるのですよね。
あなたの使っているメールアドレスのことを
考えてください。
あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?
一つだけではないでしょう?
10以上持っているのではありませんか?
多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?
そのために、現在実際に使っている
メールアドレスを集めるために、
怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを
集めているのですわよ。
だから、あなたもむやみに信用できない人に対して
返信しないようにしてくださいね。
詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。
■『コメント魔』
(2012年4月3日)
(himiko92.jpg)
ところで、卑弥子さんが面白いサイトを
やっています。
興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして
覗いてみてください。
■『あなたのための笑って幸せになれるサイト』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。 バーィ
■『センスあるランジェリー』
(byebye.gif)
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