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怖い話を探して

2023-12-07 02:20:29 | 歴史四方山話


 

怖い話を探して

 


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デンマンさん。。。怖い話を探して いるのですかァ~?



いや。。。僕は探してません。。。

じゃあ、いったいどなたが探しているのですか?

ちょっと次のリストを見てください。。。

 


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『拡大する』

『怖い、怖い話』


 



これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で1月3日の午後11時から翌日、4日の午前0時14分までのアクセス者の記録です。。。赤枠で囲んである箇所に注目して欲しい。。。



あらっ。。。1月3日の午後11時8分に「にほんブログ村」で検索して怖い、怖い話 を読んだネット市民が居たのですわねぇ~。。。

そうです。。。実は、熊本市に住んでいる松尾弥鈴(まつお みすず)さんが読んだのです。。。

 


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松尾弥鈴さんは、熊本市で何をなさっているのですかァ~?



熊本大学の文学部に通って文化人類学を勉強しているのですよ。。。

 


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上のリストのリファラ のリンクをクリックすると、どのような検索結果が出てくるのですか?



次の検索結果が表示されるのです。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

『怖い、怖い話』


 



怖い話 と入れて検索したのですわねぇ~。。。



そうです。。。「徒然ブログ」の怖い、怖い話 が検索結果のトップから2番目に出てくるのですよ。。。

松尾弥鈴さんは、そもそも どういうわけで 怖い話 と入れて検索したのですかァ~?

実は、正月明けに 文化人類学の講義でレポートを提出しなければならなかったのですよ。。。そのテーマは「日本とアメリカの怖い話の違いについて文化人類学的に考察せよ」というものなのですよ。。。

。。。で、松尾弥鈴さんがレポートを書くために参考になるようなことが記事の中に書いてあったのですか?

書いてありました。。。小百合さんも読んでみてね。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



ウィッチ

 


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『ウィッチ』(原題:The Witch)は、2015年制作のアメリカ合衆国・カナダのホラー映画。
ロバート・エガースの長編初監督作品で、出演はアニャ・テイラー=ジョイとラルフ・アイネソンなど。

17世紀のニューイングランドを舞台に魔女への恐怖によって崩壊していく敬虔なキリスト教徒の家族を描いている。

24の映画祭に招待されていずれも絶賛を浴び、第31回サンダンス映画祭で監督賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞するなど高い評価を受けた。

 

あらすじ

1630年、ニューイングランド。
敬虔なキリスト教徒のウィリアムとキャサリンの夫婦と5人の子供たちは敬虔なキリスト教にのっとった生活を送るため、村はずれにある森の近くの荒地に引っ越してきた。

しかしある日、5人の子供の1人赤ん坊のサムが何者かに連れ去られ、行方不明となってしまう。
家族が悲しみに沈む中、ウィリアムは美しく成長した娘のトマシンが魔女ではないかとの疑いを抱く。

それをきっかけにやがて一家全員が疑心暗鬼になり、次第に狂気の淵に沈んでいく。




出典: 「ウィッチ (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 





他のヤ~らしい映画も観ているのに、デンマンさんが『Witch』に惹かれるのは、どういうわけですか?



他の映画も面白かったのだけれど、個人的な回顧録のようなものを元にして作られた映画だから、事実を歪めたり、ファンタジーが混じっていたり、眉唾ものの映画なのですよ。。。そういう印象を持った。

でも、『Witch』も言ってみれば、1600年当時の話を集めて、それに基づいて作られた映画でしょう? だから、どこまでが事実なのか? 疑わしいのではありませんか?

確かに、そういう疑問を持ちますよ。。。でもねぇ~、実際に、『Witch』に描かれたようなことがアメリカの東海岸で起こったことがある。。。その事件に基づいて映画も作られた。。。

 



セイラム魔女裁判


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セイラム魔女裁判とは、現在のアメリカ合衆国ニューイングランド地方のマサチューセッツ州セイラム村(現在のダンバース)で1692年3月1日に始まった一連の裁判である。
200名近い村人が魔女として告発され、19名が刑死、1名が拷問中に圧死、2人の乳児を含む5名が獄死した。

近世キリスト教世界の広い範囲に及んだ魔女裁判(魔女狩り)という現象の植民地アメリカにおける例であり、犠牲者数はヨーロッパの事例と比べれば際立ったものではないものの、現代では近世の魔女裁判の中で最も有名な事件であると考えられている。

この事件は、植民地時代アメリカにおける集団パニックの最も深刻な事例の一つである。
孤立主義、宗教過激主義、虚偽の告発、正当なプロセスの遂行が孕む危険性について、鮮明な警鐘を呼び掛ける題材として、政治的文脈や大衆文学に用いられている。

多くの歴史家は、セイラム魔女裁判はその後の米国の裁判制度に対して非常に強い影響力を及ぼしたと考えている。
歴史家のジョージ・リンカーン・バーは、「セイラムの魔法は、神権政治を崩壊させた」と評しており、無実とされる人々が次々と告発されて裁判にかけられたその経緯は、集団心理の暴走の例としても引用されることが多い。

「セイラム」の名を冠しているが、事件の舞台となったのはセイラム町(現在のセイラム市)近郊のセイラム村(現在のダンバース)であり、予備審問はセイラム村、セイラム町のほか、イプスウィッチ、アンドーバーといった複数の町で行われた。
1692年5月27日にセイラム町に開設されたオイヤー・アンド・ターミナー裁判所が、10月29日に解散されるまでに行った裁判が最も悪名高い。

 

特徴

セイラム魔女裁判で処刑された人物は、全員が魔女であることを否定していた者たちであり、魔女であることを自供した者は一人も絞首刑になっていなかった。

歴史上、無実の人物を恣意的に魔女に仕立て上げた若者は多いが、その内のほとんどは痙攣や発作などの実際の病気を患っていたと考えられている。
しかし、セイラムの告発者の少女らは3月28日にインガソル夫人に対し「みんなで楽しく過ごしたいから遊びでやっている」ことを仄めかしていた。

この事件では、一人の被告人の裁判に莫大な時間を要したため、150人近い逮捕者の内、裁判が実現したのは31人だけだった。
また、全ての被告人は、最終的に無罪となった者も含めて、獄中での生活費に加え、死刑執行人の手当てに至るまで全ての費用の支払い義務が課せられた。
出獄の際にも料金が課せられたため、全員の釈放が決定した後でも、多くの人が獄中に残された。

サラ・ダスティンは1693年1月に法的に無罪となったが、出獄料を払えず、獄中で死亡した。
獄死したアン・フォスターの遺体の引き渡しには2ポンド16シリングが請求され、彼女の息子はそれを支払ってようやく彼女を埋葬することができた。

 

原因

この事件の原因としては、児童虐待やピューリタン社会独特の抑圧による集団ヒステリー説、麦角中毒症による集団幻覚説などが唱えられている。




出典: 「セイラム魔女裁判」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



あらっ。。。200名近い村人が魔女として告発されたのですわねぇ~。。。



そうなのですよ。。。常識と科学の知識を持っている現在の我々には 考えられないことですよ。。。現在生きている人間で「魔女」が居ると信じている人は、恐らく一人もいないでしょう! 居るとすれば、精神病院に入院している患者ぐらいなものですよ!

でも、集団ヒステリーになった村人たちの妄想で 200名が告訴され、19名が刑死、1名が拷問中に圧死、2人の乳児を含む5名が獄死したのですわねぇ~。。。

そういうことです。。。

今から300年以上前のできごとですけれど、その当時の人々は集団ヒステリーに陥りやすかったのでしょうか?

義務教育なんて無かった時代だから、教養も乏(とぼ)しかっただろうし、科学的な知識は殆どなかったから、迷信や噂を素直に信じて集団ヒステリーになりやすかったのでしょう! でもねぇ~、現在の我々の中にも、教養が乏(とぼ)しく、科学的な知識も殆どない、偏差値が30台で、迷信や噂に惑(まど)わされてしまう人間が居るのですよ。。。

信じられませんわァ~。。。

例えば、「現実主義者」と自称する男などが典型的な例です。。。

 


引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

54 連投すみません

 

それに俺は、自分の家の中がもう既に、この大津や橿原の事件みたいな事例に声上げるとかいった行為が鼻で笑われてしまう環境なんです。

俺の家族ってのは、俺以外は揃いに揃って口開けばすぐ「そんなことない!」の大合唱、楽観論のゴリ押し、俺が「それは違うだろ!」と言ったら「何でお前にそこまで言われなきゃいけないんだ!」と泣き出す…。

で、中でも祖父はそれが特にタチが悪く、口開けば御伽噺みたいなことばかり言い、挙げ句には如何なる事件も「勝手にマイナスとか思ってるだけ」「ポジティブにとるようにすればいいだけ」、言うこと何もかもが平行線で完全に自分の世界に溺れてて、おまけに祖父はあれで昔、実際に小学校の校長だったんです。

つまり、俺の家族の中に既にいるんです。
校内で何か起きたとしたら、当事者に対して自分の勝手な価値観のゴリ押しかましたり、対応のことで抗議があったとしたら「校長や教委がそんなにバカか!」「何であんたらにそこまで言われなきゃいけないんだ!」と被害者を抑圧したりしてたのがバレバレな人間が…。

 

現実主義者 2016-03-20 08:58:48





(teresa3.png)

55 Re:連投すみません

 

>現実主義者さん

なるほど、なんとなくわかる気がします。
とても本気とは思えない都合の良い綺麗事だけで、どんな話も済ましてしまえる上に、自分でもその綺麗事を都合よく信じてしまえる。

自らの内に問いかけることもなく、現実からかけ離れた妄想に安住している。
日常、そんな御都合主義の人たちに囲まれているということでしょうか。

その上、権威主義的で、上から目線で、自分の善意を疑わず、人の話をきかない。
身近な家族がみんなそういう感じだとしたら、わたしでも耐えられないでしょうね。

 

teresa 2016-03-20 09:33:34





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57

 

>現実主義者さん

あなたもその{俺以外の家族}と全く同じ性格だよ。
読めばわかる。

押し付けハンパないね。
怒るし泣き言いうし人の意見に反対するし。

毒付いた次は身の上話して同情引くという”いつもの手口”やねえ?

不惑の年なんやからさあ自分で解決しなさいな。
さて次はどんなストーリーかや?

パチパチ
大爆笑しながら見てるで

 

餃子 2016-03-20 13:37:43




赤字はデンマンが強調のため
写真とイラストはデンマンライブラリーより)

『またしても〝虐め自殺〟を市教委が隠蔽
奈良県橿原市、中1女子自殺事件』
より
2013-08-18 20:41:52
(teresaさんのブログ)

『泣きつく現実主義者』にも掲載。
(2021年8月1日)



『現実主義者 馬鹿の見本』


 



上のコメントを書き込んだ「現実主義者」と自称する人物は常識も教養も乏しいので、ついつい自分の偏見に固執してしまうのですよ。。。他の人の言うことを聞かない。。。



上の事件の村人たちのように思い込みが激しいのですわねぇ~。。。

そうなのですよ。。。「餃子」さんが指摘しているように「あなたもその{俺以外の家族}と全く同じ性格だよ。読めばわかる」と見抜かれている。。。 つまり、{俺以外の家族}に言われたことにムカついて、その不満や鬱憤(うっぷん)や泣き言を、そのまま他のブロガーにぶつけて 誹謗中傷・罵詈雑言・嫌がらせのコメントを書き回っているのです。。。

思い込みの激しい人間は、いつの時代にもいるということですか?

そうです。。。「現実主義者」を見ていると、しみじみと、そう思いますよ。。。魔男のように迷惑を振りまいているのですよ。。。ところでwitch は日本語で「魔女」だけれど、「魔男」は英語でなんというか知ってますか?

「間男」ですか?

違いますよ。。。「間男」は「夫のある女が他の男と密通すること、また、その男」のことですよ。。。英語では paramour です。。。僕が質問しているのは、読みは同じでも漢字で書くと「魔男」です。。。

英語の授業で習いませんでしたわ。。。

wizard です。。。

あらっ。。。そうだったのですか? 知りませんでしたわ。。。

「魔法使いの男」だから「魔男」なのですよ。。。




『怖い、怖い話』より
(2021年8月7日)


 



上の記事を読んで、松尾弥鈴さんにとって、何が参考になったのですか?



レポートのテーマは「日本とアメリカの怖い話の違いについて文化人類学的に考察せよ」というものなのですよ。。。だから、松尾弥鈴さんはアメリカの怖い話の具体例として映画『ウィッチ』と『セイラム魔女裁判』を取り上げ、日本の怖い話の具体例として「魔男」の「現実主義者」のエピソードを取り上げることにしたのですよ。。。

でも、アメリカの怖い話は、確かに怖いですけれど、「現実主義者」さんの怖いエピソードは、上の記事には書いてないではありませんか!?

だから、松尾弥鈴さんは、最近の僕の記事の中から「現実主義者」の怖いエピソード探したのです。。。

「現実主義者」さんの怖いエピソードを見つけたのですか?

見つけました。。。僕が1月15日に投稿した次の記事の中に「現実主義者」の怖いエピソードが出てくるのですよ。。。

 


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『現実君を気にして』


 



「現実主義者」さんが、加藤智彦死刑囚と同じような事件を起こすというのは確かに怖い話ですけれど、アメリカの怖い話と一緒に愚劣な「現実主義者」さんを取り上げると、採点する指導教授に悪い印象を与えてしまうのではありませんかァ~?



確かに、「現実主義者」は、自分でも「生きる価値のないクズの廃人」だと認めているくらいだから、採点する指導教授に悪い印象を与えるでしょう! でもねぇ~、「現実主義者」は世界の134カ国のネット市民にも知られているのですよ。。。

 

海外からのアクセス@Denman Blog

 


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(wp71201.png+wp71201b.png)

『ネット不適応者@英国』

@Denman Blog


 



こういうわけだから、松尾弥鈴さんが「現実主義者」を取り上げたからといって、点数が悪くなることはありませんよ。。。加藤智大死刑囚の事件と一緒に取り上げれば、十分に日本の怖い話の具体例になります。。。



アメリカの怖い話の具体例に対抗できるでしょうか?

十分に対抗できます。。。




初出: 2023年1月17日



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、加藤智大死刑囚の事件と一緒に「現実主義者」さんのエピソードを取り上げれば、十分に日本の怖い話の具体例になると思いますかァ~?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ~♬~ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ~♬~。

 


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世界で最も住みやすい街バンクーバー






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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


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