デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

クローン人間

2022-09-24 01:25:00 | バレンタイン


 

クローン人間

 


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クローン!

 


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2021年3月2日 日曜日 午前9時10分

7時40分起床。スッキリと目覚めました。
どんよりとした曇り空。気温プラス3度。
3月になったのに今朝の気温は2月とあまり変わりがない!
早く、花が咲く春になってほしいよ!

でもバンクーバーでは、驚いたことに
1月に花が咲く草木がある。
もう7,8年前だけれど、
図書館へ歩いてゆく途中で1月20日頃に
花が咲き始めた灌木があったので
小さな花が付いた枝を折って図書館の司書に見せたのですよ。

「この花なんて言う名前ですか?」
司書はじっくりと眺めてからラベンダーじゃなくて
薄い赤紫の花なんだけれど、名前が出てこない。
けっこうよく耳にするカタカナの花の名前ですよ。
でも、僕には、司書が言った花とは全く感じが違う花のように見えた。

とにかく、1月に咲く花もあるのです。
桜も、種類は違うと思うのだけれど、
3月に咲くものもある。

思い出したけれど、10月に咲く桜もあったよね。
いつだったか、小百合さんと一緒につつじが岡公園に行った時に寒桜が10月に咲いていましたよ。
僕は10月に咲く桜の花を初めてみたのでした。
きゃはははははは。。。
これも、小百合さんとの思い出です!

昨夜は4本のDVDを観ました。
そのうちの1本はロシア語の映画です。
だけど、英語の字幕がついてない。
大学時代にロシア語を取ったけれど、
映画を観てロシア語が理解できるほど
ロシア語を勉強したわけではなく、
ほとんど忘れてしまっていたので、
20分ほど観てやめました。

 


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『MOON』というサイエンスフィクションの映画は考え深い映画でした。
地球温暖化を避けるために、月の岩石の中に含まれるヘリウムを採掘して全地球のエネルギーを賄(まかな)うというテーマですよ。

そのために人間を月に送って、鉱山でヘリウムを含んだ鉱石を採掘するのです。

その鉱山採掘現場の宿舎には一人だけしか居ない。
彼がコンピューターとロボットを使ってすべての業務をこなしている。

ところがある日、彼と同一人物が現れる。
種(タネ)を明かせば、その男はクローン人間なのですよ。
つまり、クローンをたくさん作って月に送り込めば、
一人が死んでも、何人でも代用がきくというアイデアです。
つまり、クローン人間は消耗品だというわけです。

このアイデアは、ノーベル賞をもらったイギリスに住む日系人作家、カズオ・イシグロの作品を元に考えついたに違いない!

イシグロの作品を基に作られた映画も見たけれど、
それは臓器移植をするために必要な臓器をゲットするために
クローン人間を作るのですよ。
だから、クローン人間は、肝臓や、膵臓、腎臓などを取られて、最後は心臓までも取られて死ななくてはならない。

クローン羊は、1996年に作られている。
もう25年も前に作られている。
クローン人間も作ることが出来るのですよ。

 


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人間の受精卵を取り出して、受精卵の核を、
僕の皮膚細胞の核と入れ替えると
僕とすっかり同じ遺伝子を持ったクローン人間が出来上がるのです。
原理的にはすごく簡単に作れる。

でも、倫理的な問題があって医学界ではやってはならないことになっている。

『MOON』では記憶までもオリジナルな人間の記憶を
持っているということになっている。
でも、そんなことはありえない!
クローン人間は、生まれたら、一人の別の人間として
オリジナル人間とは全く違った経験をしてゆくわけだから、
オリジナル人間と全く同じ記憶や思い出を持つはずがないのです。

仮に小百合さんのクローン人間が僕のそばに居たとしても、
その女性は小百合さんとは全く別の経験をしているわけで、
体つきや顔つきは同じでも
心や経験は全く違うわけで、全く別人のはずです。

そういう小百合さんのクローン女性とエッチをしても、
素晴らしいと感じは全く受けないと思いますよ。
きゃははははは。。。

クローン女性が作れたとしても、やはり小百合さんは、
この世に一人しか居ないのですよ。
そういう意味で、これまでにたくさんの思い出を共にした小百合さんは、この世に一人しか居ない大切な人なのですよ。
きゃははははは。。。

一生は一度だけです。
小百合さんも、思い出を大切にしながら
子どもたちを宝だと思い
思い出を食べながら
楽しく、明るく、元気に暮らしてね。

今夜も山の家で、小百合さんが揚げたクレッソンの天ぷらを食べて、一緒にコーヒーを飲みながら楽しくダベる夢を見ようと思います。
きゃははははは。。。

最近、行田に行ってゼリーフライを食べましたか?
さきたま古墳公園のゼリーフライ屋は今でもやってるようだよね。
たまには、行田に行って思い出を食べてね。

あそこのゼリーフライは、昔の「銭(ゼニ)フライ」と内容がよく似ています。
小百合さんと一緒にもう一度食べたいね。
きゃはははははは。。。
じゃあね。。。

 


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デンマンさん... また個人的なメールを書き出したのですか?


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そうです。。。いけませんか?

こういう私的なメールはネット市民の皆様にはつまらないと思いますわ…。

小百合さんも楽しめるように書いたのだから、ネット市民の皆様にも楽しめる箇所があるはずです…。

でも、個人的な部分は省略すべきですわ…。

あのねぇ~、小百合さんが迷惑だと思うようなことは書いてません…。。。だから、心配することはありませんよ。。。

つまり、デンマンさんが観た映画のことが書いてあるので、メールを引用したのですか?

そうです。。。

。。。で、ど忘れした花の名前は思い出しましたァ~?

思い出しましたよ。。。ライラックです。。。

 


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『ライラックと小百合さん』

 



。。。で、『MOON』という映画は面白かったですか?



面白かったですよ。。。ついつい引き込まれて観てしまいました…。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



あらすじ


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近未来。地球の主要エネルギー資源であるヘリウム3を採掘するルナ産業との3年契約をもうすぐ満了する宇宙飛行士サム・ベルは月の向こう側で暮らしている。
それは孤独であり、衛星が破壊されたために故郷とのライブ通信が一層困難になっていた。
録画メッセージがサムがやり取りできる全てである。

ありがたい事に、彼が月面で過ごす期間は終わりを告げようとしており、僅か数週間後には妻のテスと3歳の娘イヴと再会することになっている。

とうとう、彼は古巣の我が家であったこの孤立した月面基地サランを去り、自律思考を備えているがどちらかと言えば複雑ではない人工知能であるガーティ越しに話していた相手に会えるだろう。

 


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だが突然、サムの容態は悪化し始める。痛みを伴う頭痛に加えて幻覚や視界のぼけによって、彼はいつものように月面探査車を運転している最中に致命傷に近い事故に起こしてしまう。

基地での療養中にサムは自身より若く短気な自分に遭遇する。その彼はサムがほぼ3年前に開始された契約と同じ期間を履行するためにここにいると主張している。

自身の若きクローンと思しき者と2人きりになり、基地を安定生産に戻す途上でこの「サポートクルー」と共に、何が起こっているのか、会社の目的はどこにあるのか、サムは時間と戦いながら探っていく。




出典: 「月に囚われた男」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




 



将来、ヘリウム3 が地球の主要エネルギー資源になるのですか?



僕も不思議に思って調べてみましたよ…。

 



ヘリウム3

 


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ヘリウム3(helium-3)は、ヘリウムの同位体の一つである。

ヘリウム3(3He)の原子核は、陽子2個と中性子1個からなり、通常のヘリウム原子より軽い安定同位体である。
ヘリウム3は核融合のD-D反応、陽子-陽子連鎖反応の際に発生する。
また三重水素の娘核種であり、3Hのベータ崩壊により生成する。

ヘリウム3は地球の大気中ではヘリウム4の100万分の1しか存在しない。

しかしながら太陽大気中には0.0142%の同位体比で存在し、月面にも地球上よりはるかに多く存在する。
このため月面の岩石からヘリウム3の採掘を試みる研究も行われている。

これは太陽大気中には宇宙の初期においてビッグバン原子核合成の結果生成したヘリウム3が蓄積しているものであるが、地球大気では地球創成期に存在していたヘリウムがほとんど宇宙空間に逸散し、現在の地球大気中に存在するヘリウムは大部分が岩石中のトリウムおよびウランなどのアルファ崩壊の結果生じたものであるためである。

一方、月面においては太陽風から供給されるヘリウム3が蓄積している。




出典: 「ヘリウム3」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



でも、ヘリウム3 をどうやってエネルギー資源として利用するのですか?



このヘリウム3 は核融合発電に利用できるのですよ…。

核融合発電と言うと、あの福島の原発のように危険なのではありませんか?

ところが、このヘリウム3 は安全で環境にやさしいと言われ、核融合発電の燃料として期待されているのですよ…。

つまり、近い将来、ヘリウム3 を使って発電することが現実になるのですか?

核融合炉は未来の発電技術として、実証実験は成功しているのです。。。でも実用化には、まだ10年から20年ぐらいかかるだろうと言われているのですよ。。。

ところで、上の映画はノーベル賞をもらったイギリスに住む日系人作家、カズオ・イシグロの作品を元に考えついたに違いない!とデンマンさんは書いてましたけれど、どういう作品なのですか?

その作品に基づいて作られた映画があるのです。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 


あらすじ


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「1952年 不治とされていた病気の治療が可能となり 1967年 人類の平均寿命は100歳を超えた」

手術室の前。キャシーは介護人になって9年だが満たされず、「ひずみ」がたまっている。

1978年。思い出すのは緑豊かな自然に囲まれた寄宿学校ヘールシャムだ。

キャシー、ルース、トミーの3人は幼い頃から一緒に過ごす。

外界と完全に隔絶したこの施設にはいくつもの謎があり、外で生徒が殺されたり、餓死したという。

「保護官」と呼ばれる先生に教わり、絵や詩の創作はマダムのギャラリーに送られていた。

学校では頻繁な健康診断も買い物の練習も行われる。

キャシーはトミーからJudy BridgewaterのSongs after Darkというミュージックテープをもらい、その中の曲“Never let me go”を聴く。

絵は重要ではないといい、「明解な説明がなされてない」「あなた方の人生はすでに決められている」「中年になる前に臓器提供が始まる」「大抵は3度目か4度目の手術で短い一生を終える」「自分というものを知ることで“生”に意味を持たせて下さい」と言ったルーシー先生は校長に辞めさせられる。

1985年、18歳になってみんな提供臓器によって施設に別れるのだが、3人はコテージと呼ばれる場所で共同生活を始める。

恋人同士となったルースとトミーの傍でキャシーは孤立していく。

他から来たクリシーとロッドは真剣な恋だと分かると「提供猶予」があるはずと訊くが噂話だといって落胆させる。

海岸沿いでルースは自分の「オリジナル」かもという人を見るが、似てないと否定する。

ルースは噂を信じ、ギャラリーに絵を提出していなかったと悔む。

キャシーは介護生を申請してコテージを出ていくが、車には「国立提供者プログラム」と書かれている。

ルースとトミーも別れ、3人の関係が断ち切られる。

「終了 1994年」。優秀な介護人となったキャシーは1回目か2回目の手術で「終了」になった人々との別れが辛くなる。

看護婦は「覚悟していると本当に終了になる」と教える。

ルースやトミーと再会を果たし、海岸へ行った時、ルースは嫉妬から2人を別れさせて悪かったと謝り、「提供猶予」が頼めるというマダムの住所を差し出す。

昔キャシーがポルノ雑誌を見たのは、性欲からではなく自分のオリジナルを探すためだったことを僕はわかっていたとトミーが話す。

3度目の手術でルースは「終了」。

数年前からトミーが大量に描き始めていた絵を2人で持参し、マダムを訪ねるが、エミリー校長が出てきて今も昔も「猶予」はなかったし、絵は魂を探るためではなく、魂があるのかを知るためだったという。

【映画の冒頭に戻って】手術台のトミーが見える。

トミーが「終了」して2週間後、キャシーにも1カ月後に最初の手術という通知が来て自問する。

自分たちと救った人の間に違いがあるのか、“生”を理解することなく命が尽きるのはなぜか?




出典: 「わたしを離さないで (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



クローン人間は実際に作ることができるのですよ…。羊ではクロン羊が作られて、大きなニュースになりました。

 


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だからクローン人間を作ろうと思えば作れるのです。。。でもねぇ~、人道的・倫理的に問題がある…。その問題を上の映画では取り上げているわけです。。。



デンマンさんはクローン人間を作ることには反対なのですか?

もちろん、反対です。。。上の映画の中でキャシー、ルース、トミーになったつもりで観てください…。腎臓移植や、心臓移植のために作られるのがクローン人間ですよ…。消耗品になのです…。要するに臓器提供者にされるわけです…。ちょうど死刑囚になって、いつ死刑執行が行われるのか、ビクビクしながら毎日を過ごすようなものですよ…。

必ず死ななければならないのですか?

オリジナルの人間と同じように、遅かれ早かれ寿命が来て、死ななければならないのだけれど、クローン人間の場合は、普通の人間が病気になって、肝臓や腎臓や心臓が必要になった場合には、クローン人間の臓器が提供される…。つまり、クローン人間は、自然死の他に、臓器提供者として、腎臓、肝臓、やがては心臓も取られて死んでゆく運命にある。。。

クローン人間も普通の人間と同じように心があるのですか?

もちろんですよ。。。普通の人間と同じように生まれて育ってそゆくのです。。。だから成長とともに、クローン人間自身の経験と思い出を持って生きてゆく。。。普通の人と全く同じですよ…。ただ臓器提供者として、心臓や、肝臓、心臓まで取られて、死んでゆく運命にあるということですよ…。普通の人間なら、そこまでして臓器提供者にはなりたくないですよ…。小百合さんだって、心臓まで取られたくないでしょう?

もちろんですわ。。。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも他人の心臓移植のために、あなたの心臓までは提供したくないでしょう?

ええ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~♬~ますかァ~。。。

じゃあ、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”をご覧に入れますわァ。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

最近 「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわよゥ。

 


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どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

とにかく、興味深い話題が続きますゥ。

どうか、あなたもまた読みに戻って来てくださいませ。

じゃあ、またねぇ。。。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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