どうですか、レンゲさん。。。? めれんげさんの短歌を読んで僕のオツムに何が閃いたか分かりますか?
「氷の刃(やいば)のように鋭い衝撃」。。。デンマンさんは、このように書いていますわねぇ?
そうやがなぁ~。。。それですがなぁ~。。。レンゲさんにも分かるのですね?めれんげさんの上の短歌を読んで、背筋がゾクゾクするような冷たいものを僕は感じたのですよう。
その冷たいものって。。。具体的には。。。?
だから。。。それが繊細な女心だと思ったのですよう。
つまり、デンマンさんは、めれんげさんの心の内に触れたように思ったのですか?
そうですよう。めれんげさんは僕の萌え萌えの短歌を詠んで、コメントではなく、短歌を詠むことによって繊細な女心を僕に伝えようとしたのではないか?
その繊細な女心って。。。?
だから、レンゲさんがさっきムカついた気持ちと同じものですよう。
デンマンさんは女性の事を
理解しているつもりで居ても、
所詮は男のわがままで
自分勝手に都合が良いように
考えているに過ぎないのですわ。
レンゲさんは僕に、こう言ったのですよう。
つまり、デンマンさんは、上のめれんげさんの短歌から、あたしがムカついたのと同じ気持ちを感じ取ったのですか?
そうですよう。僕は、めれんげさんの短歌の行間から次のような言葉を読み取ったのですよう。
デンマンさん!。。。魅力的な女性に
すぐに萌え萌えになるのも結構ですけれど、
あまり、のぼせ上がらない方が身のためですわよ。
繊細な女心の奥には
研ぎ澄まされた心の刃(やいば)が
冷たく光っているのです。
その刃は、いつでもデンマンさんの頭上に
吊り下げられているという事をお忘れなく。
デンマンさんは、めれんげさんの心をそこまで読んだのですか?
そうですよう。うしししし。。。
あたし、それを聞いてやっと安心しましたわ。デンマンさんは萌え萌えになって、オツムまでがすっかりイカレテしまったのかと思っていましたわ。
僕だって、底抜けのアホじゃないのですよう。めれんげさんが書いた短歌の行間に、言葉には表れない女心の繊細な動きを敏感に感じ取っているのですよう。
それにしては、上の5つの短歌は、あまりにも熱に浮かされたような印象を受けますわ。
でもねぇ、もし、めれんげさんが僕の頭上に研ぎ澄まされた心の刃(やいば)をマジでつるすつもりであるならば、それは間違っていると思うのですよう。
どうしてですか?
実は、めれんげさんの親友の tanomu さんが次のような事をブログに書いていたのですよう。
2009-01-03
事始め
[コミュニケーション新世紀]
■セックス=コミュニケーション
みなさーん。やってますか?
今年の姫始めは、お済みですか?
セクシーなランジェリーで、彼氏を誘惑。
エキサイティングなDVDで、彼氏をその気に。
怒りながらセックスはできませんよね。
セックスこそ平和の証し...
脱力するのが大好きな女です~
あ~気持ちいい~ ニヤニヤ・・・
by tanomu
『タノムダイアリー (2009年1月3日)』より
タノムさんの記事が何か関係あるのですか?
もちろんですよう。タノムさんにとってセックスは大切なコミュニケーションなんですよう。コミュニケーションがうまく取れているということは、平和の証だと言っているのですよう。つまり、その土台には次のようなものが横たわっている。
Make Love, Not War!
要するに、世界の人たちと仲良くしましょう!戦争なんてやめましょう!お互いにコミュニケーションがうまく取れていれば、平和なんですよう。仲良くできるのですよう。お互いに憎みあうことなんてないのですよう。
でも、セックスはどうなるのですか?
タノムさんはセックスが目的だと言っている訳ではないのですよう。愛する者にとってセックスは大切なコミュニケーションだと言っているのですよう。
。。。で、タノムさんの記事を持ち出してきて、デンマンさんは、いったい何がおっしゃりたいのですか?
僕とめれんげさんは、うまくコミュニケーションが取れているのですよう。
セックスも、しないのにですか?
あのねぇ~、セックス以上に大切なものを僕とめれんげさんは共有しているのですよう。
それって。。。それって。。。いったい、なんですのォ~?
愛ですよう!とこしえに変わらぬ愛ですよう!うへへへへ。。。
デンマンさん!。。。それってマジですか?
もちろんですよう。セックスしなくても、思いやりや、短歌を読む心、詩を読む心があれば、コミュニケーションはうまく取れるものなんですよう。僕がめれんげさんの短歌を読んで、行間ににじみ出ている感情を充分に読み取ったでしょう!これが、何よりの証拠だと思いませんか?うまくコミュニケーションが取れているのですよう。
そうでしょうか?
そうでしょうかってぇ。。。やだなあああぁ~。。。僕とレンゲさんの間にも同じよに、詩で強烈に結ばれている切っても切れない強い絆があるでしょう。
そうでしょうか?
やだなあああぁ~。。。次のような詩はお互いに人生の伴侶だと信じ合わない限り、とても詠めるような詩ではないのですよう。とこしえに変わらない愛でコミュニケーションが取れてない限り、詠めませんよう。レンゲさん!自分で書いた詩をじっくりと読んでくださいよう!
身も心も一つになって
2007-04-10 20:34
わたしは目をつむったけれど
あなたも欲情していることを
感じ取ることができたわ
あなたが以前にも増して
わたしを求めている事がうれしかった
そして、それはわたしを安心させたの
ひんやりとしてきたので
ちょっと目を開けてみると
あなたはじっとわたしのアソコを見ていた
やがて、わたしの花芯に指先を這わせる
覆いかぶさるようにしてわたしにキスをしながら
あなたは優しく愛撫を続ける
二人の唇が重なり
舌が絡み合う
愛しい思いに駆られながら
わたしは接吻に思いを込める
背筋を走る快感にやがて耐え切れず
わたしは小さなうめきをもらして
あなたの背中にしがみついたわ
無意識に腰が揺れる
あなたの指先がするりと中に入ってくる
その繰り返しにわたしは翻弄される
愛撫の嵐に
わたしは狂おしいまでに身悶える
「もう… 駄目…」
息も絶え絶えにわたしが叫んだとき
あなたはわたしの中に入ってきた
既に愛液があふれていたわたしは
あなたをやすやすと全身で受け入れていた
あなたも全身でわたしを感じ取ろうとするように
わたしの奥の奥まで入り込もうとする
わたしは膝を立て
あなたを迎え入れようと腰を浮かせる
あなたは両手で
わたしの手のひらを固く握りしめている
その手の結合と下半身の結合が
同時に前後に揺れる
揺れるたびにわたしはかすれた声を
漏らさずにはいられない
身体の中が溶けてしまいそう
頭の中がカスミかかったように
真っ白になってゆきそう
この密着感は何なのだろう
わたしはからっぽになった頭の奥で考える
まるで、すっぽりと空いた自分の空洞に
ちょうど一つしかない鍵を合わせるように
あなたはわたしの中に密着している
自分の身体の中からは
汲んでも汲んでも涸れない
泉のような熱いものが流れ出てゆく
二人が一つになっている部分からは
ひそやかな湿った音がもれ
わたしの情感をよりかきたてる
「ああぁ~…」
不意にあなたがうめく
あなたの動きが激しくなる
わたしも嵐に巻き込まれる船のように
無意識に動きを合わせる
わたしの中であなたそのものが
激しく躍動する
鼓動が高鳴る
愛欲が激しくぶつかり合う
欲情が突き上げてくる
ああぁ~
今までにない激しい官能の疼き
身も心も一つになって激しく蠕動する二人
堪え切れなくなって登りつめたその極みで
あなたは激しく果てる
そしてわたしを初めて深い
底知れぬ悦楽へといざなう
ああぁ~ あなた、愛しい人
わたしをこのまま離さないで
by レンゲ
『禁断の花火 (2007年12月29日)』より
また、あたしの詩を持ち出してきたのですか?
この詩だって、僕とレンゲさんのコミュニケーションがうまく取れていなかったら、誤解だけを与えるから、「デンマンさんのために詠みました」なんて言って僕に読ませることができないでしょう?。。。つまり、僕とレンゲさんの間でも、うまくコミュニケーションが取れているのですよう。
。。。で、デンマンさんと小百合さんの間でもうまくコミュニケーションが取れていると、言いたいのですか?
その通りですよう。
つまり、デンマンさんとブログに登場する女性の間では、すべてコミュニケーションがうまく取れているとおっしゃりたいのですわね?
うしししし。。。そうですよう、そうでない限りブログで一緒にやってゆけないですよう。
それと、めれんげさんの“冷たい刃(やいば)の短歌”が、どのように関係しているのですか?
だから、レンゲさんが、今、言ったように僕とブログに登場する女性の間では、すべてコミュニケーションがうまく取れているのですよう。めれんげさんも含めてですよう。。。そうであるならば、どうして、めれんげさんは僕の頭上に研ぎ澄まされた心の刃(やいば)をマジでつるす必要があるのか?
その事がおっしゃりたかったのですか?
そうですよう。めれんげさんが僕の頭上に研ぎ澄まされた心の刃(やいば)をつるす必要など全く無い!僕は、そう言いたかったのですよう。
でも、それはデンマンさんの一方的な解釈ですわ。めれんげさんが1月5日に詠んだ“冷たい刃(やいば)の短歌(音なき声)”は、デンマンさんが解釈しているのとは全く違った気持ちで、めれんげさんは詠んだのかも知れませんわ。
そうだったら、めれんげさんが“違いま~♪~す。ブ~♪~”とコメントに書いてくれますよう。
【レンゲの独り言】
ですってぇ~。。。
あたしは、デンマンさんが一方的にめれんげさんとコミュニケーションが良く取れていると信じて
“音なき声”の短歌を自分に都合の良いように解釈したのだと思うのですわ。
あなたは、どう思いますか?
多分、めれんげさんがコメントを書くとしたら、
次のように書くと思いますわ。
違います。デンマンさんが独自の仕方で解釈したのです。
でも、それでも間違いでないと思います。
短歌は、読む人によって解釈が違ってきて当然です。
なぜなら、デンマンさんがいつもおっしゃるように
。。。てか、司馬遼太郎さんがおっしゃったように
“作品は50%が作者、
あとの50%が読者によって
完成されるものなんやでぇ~”
と言う事でしたよね。
わたしも、そう思うのですわ。
by めれんげ
もちろん、あたたは独自のご意見を持っていると思いますわ。
もし、よろいしかったら、ぜひコメントを書いてくださいね。
当然のことですが、その場合、デンマンさんが長~い返信を書くだろうと思います。
まず間違いありません。
あたしとデンマンさんのお付き合いも5年になりますので、
この件に関しては99%間違いありません。(微笑)
とにかく、面白い話がまだ続きます。
あなたもどうか、また、あさって読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。
メチャ面白い、
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こんにちはジューンです。
“ダモクレスの剣”という言葉を聞いたことがありますか?
この上の画像の中の剣が
“ダモクレスの剣”なのです。
その剣を見ながらビックリしているのが
ダモクレスです。
この人物は、実は宮廷に雇われていた
“おべっか使い”です。
ダモクレスがシラクサ王におべっかばかり言うので、
ある時、王様が天井から剣を吊るした王座に
ダモクレスを座らせたのです。
どうして?
“繁栄の中にも常に危険がある”という事を
ダモクレスに知らせるためでした。
詳しい事は次のリンクをクリックして
読んでくださいね。
■ 『ダモクレスの剣 (2003年8月17日)』
ところで、英語の面白い記事を集めてみました。
時間があったら次のリンクをクリックして
読んでみてください。
■ 『あなたのための愉快で楽しい英語』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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