OMC過払い訴訟で 和解した。

　「ありがとう！！オーエムシー！！」　作詩デスペア　うたBerryz工房「ありがとう！おともだち」

　　過払い返してくれました♪　すこし時間はかかったけど♪
　　カード取引も♪　これからもしたいなぁ。


　　過払い返してくれました♪　裁判おこしたからだけれど♪
　　遠くからわざわざと♪　来てくれましたぁ。


　　第２　第４の
　　日曜日は　割引ね！！（みやび！！）

　　ダイエー売り場の
　　ほとんど全品　５パーセント引き！！


　　ありがとう！　オーエムシー！！
　　カードが使えるよ♪

　　ありがとう！　オーエムシー！！
　　自由に　信じあいましょう♪
　　
　　　　
　　
　　

OMC過払い金返還訴訟 第２回期日 へ行った。

　　１０４５　簡易裁判所の法廷に入る。傍聴席入口から入る。ノックをせずに中にはいる。ドアの真正面向こう側に、人影。網膜色素変性症な私デスペア。視野が極端に狭い私の目。

　　その目でも真正面の人影は目にはいる。６０過ぎのおじいさん。ネクタイスーツでなくて、カジュアルなシャツ。よく平日の昼間の図書館にいるようなおじさん。

　　そのおじさんがぽつんと１人腰掛けている。だれだっこのおじさんは？もしやＯＭＣの代理人？はたまた、近所の傍聴オタクおじさん？

　　目線が一瞬あった。

　　おじさん＜こんにちわ

　　小さな声であいさつ。私デスペアもっと小さな声で、

　　デスペア＜「は・い・」

　　おじさんの前の前の傍聴席椅子に座り無言の１０分間。このおじさんはだれ？


１１００　男性書記官が入ってくる。するとこのおじさん、書記官に話しかける。

　　おじさん＜「もう中にはいってもいいですか？」

　　えっやっぱりこの人は私の対戦相手のＯＭＣの代理人？？？

　　私もおじさんの後をおって法定の柵の中に入る。私は原告席。下手側。おじさんは上手の被告席に行くかとおもいきや・・・・・・裁判官の右となりの裁判官席よりも一段低い席に着席。

　　どうやらこのおじさんは、司法委員。（民間の立場から審理に立ち会いアドバイスする人　おじいさんがよくなっている）

　　

　　結局本日の期日にもＯＭＣは欠席。裁判官もＯＭＣは今日こそはやってくるとおもっていたらしく、書記官に

　　裁判長＜「被告から連絡ありましたか？　ちょっと今から電話してもらえますか？このような態度は不誠実です。次回は来てもらうように言ってください」

　　書記官１階の事務所にもどり電話。ＯＭＣも次回は委任を受けた代理人を出席させるとのこと。

　　次回の期日は９月。さぁいよいよです。ＯＭＣとデスペアの法定内闘争。なんか燃え上がるねぇ！！。だって私にはまったく非がない。

　　さぁＯＭＣ！！オーエムシーカード！！キャッシング利率２８．８％のＯＭＣ！！。るっきんぐふぉわーどとぅー！！。

　　裁判所を出て腕時計を見ると１１３０。

　　その後、帰りにレンタルＣＤショップにいって、Berryz工房のCD、ピリリ、なんちゅう、すっぺしゃる、２１時までのシングルCDと２．５枚目の彼ミニアルバムを６００円で当日レンタル。

　　家に帰ってパソコンに取り込み、１４４５にまた部屋をでてCDを返却。

　　夕方から、最近はまっているFC限定DVD「Hello　Days　℃-uteスペシャル」のお気に入りのところを見る。そのあと、なっちの「ザストレス」シングルV、高橋愛の「スポフェスソロDVD」を見た。

　　そんな夏季休暇の一日。なぜだか明日の仕事のことが頭をはなれない。あまり落ち着かない一日であった。

第２回 OMC過払い金返還訴訟 へ向けて。

　　夕方４時から５時間。パソコンで書類作成。明日に向けての書類。過払い金返還訴訟。

　　株式会社オーエムシーカード。キャッシング利息が２８．８％。武富士、プロ見、アイフルの大手消費者金融の上を行く高利貸し。なぜ非難されないＯＭＣ？？？。

　　ちなみに、オーエムシーの親会社はダイエー。同じようなスーパーが親会社、ジャスコのイオンカードのキャッシング利率は１９．８％。

　　どうした！！ＯＭＣ！！目を覚ませ！！オーエムシー。

　　明日の準備書面を作りながら、つくづく思う。私に負ける要素が見あたらない。オーエムシーに勝ち目はない。

　　オーエムシーは和解を提案。けれどその中に、カード取引の解消。そんなことは認められない私デスペア。

　　第１回期日には欠席のオーエムシー。明日はどうするの？私は夏期休暇をとってあなたに愛にゆきます！！！。

OMCから２度目の準備書面 が届いた！！！

　　家のポスト。OMCからの封書。中は、来週に控えた過払い請求訴訟の第２回口頭弁論へに向けてのオーエムシーカードの言い分が記載された準備書面。

　　読んでみる。また一段と譲歩してきたＯＭＣ。ＯＭＣの和解案。３０数万円ある残高（ショッピングとキャッシングの利用代金）を１０万円にまけてくれるとのこと。

　　その代わり、やっぱりいじわるＯＭＣ。カード契約の解消を求めてきた。約款に基づかない一方的契約解消など、この取引社会ではかんがえられない。そんな和解案はとうてい受け入れられない。

　　もちろん、和解案は拒否します。そして判決を求めます。

　　私の要求は、

　１，過払い利息を返して下さい。

　２，いままでどおりＯＭＣカードを使わせて下さい。

　　この２点。

　　ＯＭＣさん、私は何かおかしな事をいってますか？おかしな事を言っているのは、いままで一度も支払い遅延のない、こんな優良顧客のデスペアとのカード契約を一方的解消を要求するあなたですよ！！！。

　　最高裁まで行ってもいいよ私は。最高裁の帰りに、東京のハロショにいくからね。あぁ楽しみだ楽しみだ。

ＯＭＣ過払い訴訟 第１回口頭弁論 その２

　　６月２６日。法廷デビュー。傍聴席でなく、原告席に座る私デスペア。

　　１５００審理開始予定。暑いクーラーの電源が入ってない法廷。簡易裁判所に一つしかない法廷。小さな法廷。傍聴席に座って待つ私。暇なのでポケットから携帯を取り出しパチリ。法定内撮影。裁判長の許可無し撮影。

　　１５００。３つあるドアの一つが開く。黒い法衣を来た男性。１階で私の受付をしてくれた男性職員。その人が黒服を羽織り入室。彼は書記官。

　　書記官の案内で、原告席に腰をかける。まだ裁判長は不在。沈黙の空間。

　　デスペア＜「この建物はいつ建て替えたんですか？」

　　立て替えではなく、壁を改装工事との返事。すると、３つのドアの１つが開く。入ってきたのが裁判官。

　　刑事裁判ドラマでは、廷吏が起立礼！！と号令。今いるのは、私デスペアと書記官と裁判官の３人。ＯＭＣ側は欠席（答弁書が擬制陳述）。

　　裁判官たったまま。すこしの時間。私も達かるく会釈する。すると、裁判官。

　　裁判長＜どうぞおすわりください。

　　こんな丁寧な言葉をかけてもらえるのなら、裁判官が入室した時点で、素早く起立し、おもいっきり礼をしておくんだった・・・。そういう儀礼の知識不足。法定内儀式の知識不足。

　　それから、裁判長が口を開く。これがまたインテリの学者口調。声が小さく（小さくといってもか細いのではなく、口をあまり開けないための小ささ）、早口でしゃべる裁判官。

　　よっぽど、私に聞きたいことがあったのか、それとも本人訴訟の私への配慮か、どんどん質問してくる。私の返答がおわるやいなや、また質問。何度かかみ合わない。

　　でも最後はなんか私の思いがつたわったようだった。一通り、私の意思、カードショッピング分の代金は払う気はあること、私がのぞむのは、カード取引の継続と過払い金の返還。であることは伝わった。

　　さいごに裁判官「ないにか聞きたいことはありますか？」

　　デスペア＜「こういう過払い訴訟で和解する場合、カード取引解消が条件なのは当たり前なのですか？」

　　裁判官＜「いやー。これは相手が気を悪くして、こういう主張をしてきたんだとおもいますよ。相手はあなたが、カードショッピング代金も払わないと思っているふしがありますから」

　　裁判官＜「過払いの不当利得は今は認められるようになっていて、被告ＯＭＣも過払い金を払うと申し出ていますしね。」

　　裁判官＜「まぁカード会社もＯＭＣだけじゃないんだから・・（カード取引解消のＯＭＣの提示した和解条件も、それほど悪くないんじゃない）」

　　デスペア＜「いやー、ＯＭＣはなかなか使いやすいんですよ。それは今日提出した準備書面に書いていますので。」　　　　

　　裁判官＜「あっそれと、被告と電話で直接やりとりしてもらって結構ですので、一度そのＯＭＣの担当者の方と交渉してみて下さい。そして、和解がまとまったら、訴えを取り下げてください。」

　　デスペア＜「そうですね。裁判だと文書のやりとりで時間もかかりますしね。一度電話してみます。」

　　裁判官＜「それでは、今日は相手側は欠席なので、これぐらいで。次回の期日はいつごろがいいですか？」

　　終始フレンドリーというか、原告おもいの裁判官だった。和解をつよくすすめるのも、民事訴訟法どうり。それでいいのだ裁判官は。できれば、ＯＭＣにも和解案から「カード取引の解消」の条件を削除するように進言してもらいたい。

　　さぁＯＭＣ！！まもなく、私がまる１日かかって作成したデスペア和解案の準備書面が郵送されるからーーーーまってろーーーＯＭＣ！！


　　法律を　守る　あなたに　恋をする。


　ＯＭＣ！！利息制限法を守ってね。