OMC過払返還訴訟 第１回口頭弁論 に行った。

　　雨がやんだり、小雨が降ったりの天気の今日。午後から有休を申請して裁判所へ向かうデスペア。

　　職場の近くの簡易裁判所。開始時間は１５００。お昼休みから３時間。時間をもてあますデスペア。うーんあと２時間ぐらい何をしよう・・・。

　　有休をとっているはずの社員が職場にいるのもおかしいので、そそくさと職場を後にする。あるいて１０分で裁判所に着く。うーーん時間があまる。

　　職場のちかくを散策。商店街をゆっくり歩く私デスペア。網膜色素変性症な私デスペア。視野が狭い私。人にぶつかる、道路にはみ出した商品を蹴飛ばす、自転車を押し倒す。まるでおさわがせＭｒビーン。いつもハプニング。

　　商店街の脇道を発見。そこにも商店街。５００円の靴修理店。その場で揚げてくれそうな串カツ屋さん。いろいろ発見。

　　商店街アーケードの入口。小さなＣＤ屋さん。社員証を見せると１０％割引で買えるＣＤ屋さん。財布の中には１０００円お音楽ギフト券。モーニング娘の新曲ＣＤ「Ambitous 野心的でいいじゃん！」（通常版）を買おうと立ち寄る。

　　残念ながら月曜定休日・・・・。明日は安倍なつみの「ザストレス」もあわせて買いに行く！！まってろ。

　　商店街を抜けて、神社に立ち寄る。小雨の中、土バト。えさをもらいすぎて、人をおそれない横柄なハト。神社をぬけて、小さな「古墳」を発見。前方後円墳らしい。上から見ないとその形が分からない。近くでみるとただの薄暗い林。

　　２つの古墳公園を抜けて、歩く歩く。たしかこの近くに、法務局。携帯ナビでみつける。法務局初体験。２階にあがり、閲覧室へ。たくさんの帳簿台帳がずらーーーと並んでいるかと思いきや・・・ない。

　　すこししかない。その帳簿は会社の登記簿ファイル。土地や家屋の登記簿はなし。受付で尋ねる。５００円の印紙を払えば閲覧できるとのこと、それも今はコンピューター化されていて、「要約書」？しか見れない？とのこと。なんかイメージと違った法務局。

　　さすがに５００円の印紙を買うために、一度法務局を出て、販売所で印紙をかって、もう一度もどってきて、申請書に貼って、記入して、登記簿見るのは面倒。手持ちが金は２００円。登記簿はタダで見られる会社の登記簿だけ見て、法務局をあとにする。

　　そこから、街をゆっくりあるきながら簡易裁判所に到着。１４４５。まず事務室に立ち寄り、裁判所職員に私デスペアが来たことを伝える。すると、

　　書記官＜「２階の法廷の傍聴席でおまちください」

　　どきどき、１０年前１度地裁の覚醒剤事犯の傍聴経験あり。それいらいの法廷。しかも今回は原告席に私。

　　２階にあがり、傍聴席入口の張り紙のドアをあける。中をみる私デスペア。その印象は・・・・。



　　ちっちっちいさーーーーい。

　　貼付画像が隠し撮りした法定内写真。画像でみると大きいようにみえるが、小さい小さい。縦１０メートル横５メートルぐらいか。ちょっと大きなリビング程度。

　　１５００ちょうどに傍聴席入口のとなりのドアが開く。そして・・・・現れたのは・・・・・・・

第１回口頭弁論期日に向けて 準備書面 をつくった。

　　来週いよいよオーエムシーカードとの法廷での対決。簡易裁判所での対決。少額訴訟で即日判決を求めていた私デスペア。それに対してＯＭＣは通常訴訟への変更を求めてきた。

　　よって、来週、通常訴訟でＯＭＣと対決。最高裁までいくよーーー。まってろーーＯＭＣ！！！。キャッシング利率が２８．８％のＯＭＣ。利息制限法の上限利息は１８％なのに・・・。武富士、アイフルよりも上を行く高利貸しのＯＭＣ。まってろーーーＯＭＣ。

　　土曜日は休み。週休２日のサラリーマンのデスペア。朝５時におきる。８時から１８時ごろまで、昼食休憩をはさみ、ずーっと来週の訴訟のための準備書面の作成。

　　たったＡ４書類３枚をつくるだけなのに、１０時間ほどかかる。裁判って大変。弁護士って大変。

　　今回の訴訟では、すでにＯＭＣは過払い利息の支払い義務があることは認めている。私デスペアとの主張の違いは、その過払い金に対して、法定利息５％の利息（民法４１９条、７０４条）が発生するかどうか。

　　利息を含めて過払い金は合計２４万円。潔く払って、ぜひとも株式会社オーエムシーカードにはコンプライアンスな会社になってもらいね。

OMCからの 和解の申し入れ を検討した。

　　６月２０日に届いた裁判所からの郵便物。中身は、ＯＭＣからの答弁書。

　　株式会社オーエムシーカード。キャッシング利率が２８．８％。武富士、プロミスの消費者金融の利息の上をいく高利貸しのＯＭＣ。まったく非難されないＯＭＣ。なぜだろう？。

　　そんなＯＭＣにたいして過払い利息２１万円の返還請求訴訟を提起した私デスペア。訴状を提出してから２週間ばかりたって、ＯＭＣからの答弁書が届く。

　　ＯＭＣの答弁書。その中に和解の申し入れ。さぁどうする？？デスペア。和解を受け入れるべきかどうか。

　
　　ＯＭＣの和解案。

１，過払い利息２１万円を認める。ＯＭＣは私にそのお金を返す。

　　ただ、すんなり返すだけじゃない。そこが、意地悪な高利貸しの株式会社オーエムシーカード。

２、私がＯＭＣに負っているカード利用残高３５万円。その３５万円と、ＯＭＣが私に返すべき２１万円を相殺する。

　　つまり、私の借金が３５万円から１４万円に削減される。ここまでなら、ＯＭＣの提案を受け入れる私デスペア。

　　でもね、でもね、ここからが、高利貸しの意地悪なＯＭＣの本領発揮。

３，相殺後のカード利用代金１４万円を７月３１日までに、一括して支払え！！。一括してはらえば、以後ＯＭＣはデスペアになんら支払いを請求しない。

　　おいおい・・・ＯＭＣ！！。カードの本質は、分割払い。後払いでしょ！！。それを無視して一括して払えだって・・・・・。あなたの思考回路が分からない・・・。

　　そして最後に、ＯＭＣが私にこんな要求をつきつけてきた。

４，そして、デスペアとのカード取引を解消する！！。

　　えっーーーえーーーー！！。ＯＭＣさん、私はＯＭＣカードがローソンカードと呼ばれていた時からの１０年以上のおつきあいなんだよ私デスペアは！！ＯＭＣには愛情を持っている私。
　　宝塚歌劇のチケットの優先販売。ダイエー店でのポイント。ダイエーでの月２回の５％割引。オーエムシーカード会員だけしか加入できないプロバイダや保険。

　　私は、あなたのことがスキだったのに・・・。なぜにあなたは、私にそんな仕打ちをするの・・・・。ただ私はあなたに「法律は守ろうよ」と教えてあげただけなのに・・・・。悲しいよＯＭＣさん・・・・。


　　宣言します。


　　私デスペアは、ＯＭＣからの和解の申し入れを、愛情をもって拒否します！！。

　　ＯＭＣ！！。来週裁判所で会おう！！。その時に、私デスペアからの和解案を提案させてもらいます。待ってろーーーーー。ＯＭＣ！！！。

裁判所から ＯＭＣの答弁書 が届いた。

　　裁判所から普通郵便で届く。ＯＭＣの答弁書。私の訴状に対する。ＯＭＣの反論記載の答弁書。その答弁書のコピーが私にとどく。

　「すべて否認ないし争う」

　との記載。なにーーーー。ＯＭＣーーーー。やってやろうじゃんか！！


　と思って次の書類に目を通す。すると・・・・・・



　「次のとおり和解を申し入れる」

　訴訟では争う構えなのに、和解の申し入れをしてきたＯＭＣ。


　えっーーーーーーーー。

　さぁどうする？　デスペア！！！！！。

　詳細を近日アップ予定。

個人信用情報機関 ＣＩＣ から郵便物が届いた。

　　高金利28.8％のクレジット会社オーエムシーカード。いろいろなクレジットカード会社は、会員の信用情報を「個人信用情報機関」に集める。そして利用する。

　　個人信用情報機関シーアイシー。私の個人情報が届いた。私のクレジットカードの支払い遅延はなし。なぜカードが作れないのか、なぜジャパンネット銀行のクレジットローンの新規借り入れが突然止められたのか。分からない。

　　ただ、この情報は２ヶ月おくれ。まだ最近の信用情報はなし。１ヶ月後にもう一度開示請求すべし。（開示手数料に９００円かかるけど・・・）