相撲の八百長とアイドルの恋愛 小沢一郎の強制起訴とアイドルの口パク

　アイドルから得ているものは大きい。現代社会の教科書的に言えば「生活に潤いをあたえてくれるもの」であり、経済学的に言えば所得を抱え込みがちな独身者に「支出対象」を提示し消費を喚起し経済を肥大化させる。

　私デスペア的に言えば、アイドルとは、人間の本能である誰かを愛し、結婚し、子供をつくり育てるという欲求を満たし補完してくれる代替であり、それにより生きる勇気やよろこびを生きる意義を感じさせてくれるものである。

　たとえそのアイドルが俳優とできちゃった結婚をしても、同級生と路上チューしても、コンサートの舞台袖で「またあのデブきてるね」とささやいても、われらヲタに信じる心と信じる勇気があれば、そのアイドルから我々は昔とかわらず効用を得られる。

　相撲ヲタにはもっとハロヲタを見習って信じる心と信じる勇気を持ってもらいたいね。そして相撲ヲタでない一般人やマスコミはゴシップ的にヲタ心理をかき乱すのはやめてもらいたいね。

　相撲協会はハロプロを見習って、八百長疑惑の力士は「外反母趾のため休養」とか相撲協会から「脱退」という形で他の力士へのイメージダウンを防ぐべきだね。

　相撲の八百長が非難される程度というのは、アイドルの恋愛程度の非難である。ついでに言ううなれば小沢一郎の強制起訴というのはアイドルの口パク程度の非難性しかない。

　保護すべき相撲界への世間の信頼とか政治家への国民の信頼ってものほどあやふやなものはない。信頼するかしないかは相撲ヲタや一朗ヲタが決めるもの。マスコミがおもしろおかしく誘導すべきではない。

　p.s.
　夕方から℃-ｕｔｅコンサート「ショッキングＬＬＩＶＥ」の舞美ソロＤＶＤ（ＦＣ限定通販）をながら見していたら、途中から舞美の美しい腹筋と透明感に目がくぎづけ。あの舞美の透明感はどこからくるのだろう（いやなぜ私は舞美から透明感を感じるのだろうが正確だな）