獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

障害福祉サービスの介護給付費をうけとるためには、国民健康保険団体連合会に、銀行口座をおしえないといけない。伝送ソフトをインストールしないといけない。

2024-07-03 21:32:59 | 全盲視覚障害者によるヘルパー事業所開設プロジェクト
コクホレン


たしか、まだ大阪は梅雨のはずなのに、今日はとても暑い。もう梅雨明けのようなジメジメした厚さ。そのせいか、体重が減っている私。昨日は718キロ。汗で体の水分がでているのかな。


そんな今日は、コクホレンへの請求作業。6月から、障害福祉サービス事業所を開設した私。全盲視覚障碍者ひとりで、日本発の開設。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。


6月に障害者にヘルパーを派遣して、その実績を確定して、翌月、つまりは、7月の10日までに、コクホレンに介護報酬、介護給付費を請求しないといけない。その作業を、ヘルパーさんと一緒にやる。


こういった作業も、ヘルパーさんが使える。本来なら、こういった経済的活動には福祉サービスはつかえないんだけど、豊中市重度障碍者等就労支援特別事業という制度のおかげで、経済的活動にも、ヘルパーさんをつかえる、とてもありがたい。


昼過ぎから、深夜までずっと、コクホレン、国民健康保険団体連合会へ、請求データを送信しようとシクハク。


現在は、コクホレンへ請求するのは、紙ではなく、データで請求できるよう


介護記録ソフト、カイポケで、6月の実績をデータにして、それを、コクホレンのサイトへ伝送すればよい。介護保険の場合は、カイポケのサイトからワンタッチで送信できるようだけど、障害福祉サービスはなぜか、カイポケから直接は送信できなくて、いったんデータをパソコンにほぞんして、そこから、コクホレンが用意しているソフトで伝送。


このコクホレンの伝送システムを、ウエカジハローセンター事業所のパソコンにインストールするのがひとくろう。


なんどやっても、このソフトは一般的にダウンロードされていないので、確認してください。
このエラーメッセージで、伝送ソフトをインストールできない。カイポケやコクホレンに電話してもわからないとのこと。
うーん。どうしよう。
そこでおもいつく私。ブラウザを変えてみよう。マイクロソフトエッジでダウンロードしていたけど、グーグルクロームでダウンロードしてみよう。


すると、あらふしぎすんなりと、パソコンにダウンロードインストールできた。原因は、エッジの高すぎるセキュリティー機能だったよう。


伝送ソフトがインストールできて、さぁ、請求してみよう。カイポケでデータをつくる。33万円ぐらいの介護っ給付費。ウエカジハローセンターの売り上げ。


伝送してみるも、またもやエラー。データの中に、半角の記号がふくまれていますとのこと。こうやってエラーをおしえてくれるのね。ありがたい。




そこで、夜も更けたので、今日はおわり。


ここで、ふと思う。コクホレンかからウエカジハローセンターへはどうやって介護給付費を入金するのだろう。私は、コクホレンには、銀行口座はおしえていない。
伝送システムの事業所登録も銀行口座の登録項目はなかった。不思議。
そこで、コクホレンからおくられてきていた封筒をみる。
なんと、銀行口座の届け出が必要なのね。それも、いまどき、紙で提出しないといけない。説明書をよくよむと。請求付きの前月20日までには、届をしてくださいとのこと。


その起源を過ぎている。これはよわった。すぐに、コンビニにいって、とどけでのコピーをファックス。これで、コクホレンゆるしてくれるかな?


事業所をたちあげて、はじめてのことばかり、資料をもっとよみこまないとな。勝手に、この資料はいらないや、読まなくていいやと、おもいがちな、全盲視覚障碍者の私。反省。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日、Juice=Juiceの入江理沙... | トップ | 大阪の国保連に全盲視覚障碍... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

全盲視覚障害者によるヘルパー事業所開設プロジェクト」カテゴリの最新記事