最近の私の日々の楽しみ。Juice=Juiceの6月5日に発売されたばかりの新曲「ひとりで生きられそうって それってねえ 褒めているの」のYOUTUBEのの再生回数をチェックすること。さっき確認したら68万回再生だった。これはすごいね。Juice=Juiceの過去の動画の歴代最速の再生回数。
加えて、オリコンのシングルCD売り上げの発売初日で54000枚の売り上げ。ジャニーズのV6についで第2位の売り上げ。これはおそらくJuice=Juiceの過去最高初日売り上げだとおもわれる。
売れている、よく再生されていると聞いて、私も興味をもつミーハーな私。どちらかというとダブルA面の宮崎由加卒業ソング25歳永遠説のほうが私ごのみだったけど、世間がよりおおく求めているのはひとりで生きられそうのほう。再生回数もすでにダブルスコアがついている。
どこが、こんなに世間に受け入れられるのか、出だしのエース宮本佳林の息遣いがわかるアカペラ歌唱からのドスの聞いた声への変化。その同じ歌詞を曲の終盤で、今度は歌姫、段原瑠々が歌う。佳林とはまったくちがった歌い方。ちょっとかすれて、ブルーズ的なR&B的な歌い方。こういったちょっとかすれた歌い方をできるのはハローでは段原だけだね。
かっこいいロック調のメロデイx-もいいね。私の好きなむねきゅんセンチメンタル要素はまったくないけど、逆にそのあまったるさ、感傷的じゃないのがいいのかもね。
この曲は、女がひとりで生きられそうっていわれるのは、どうなの?それって褒めているのというテーマ。
こんな私でも、維持張ってるんだよ、れかその心と化してよ。つよがっている私の心、だれか見抜いてよと訴えかける歌の主人公。
だけど、この曲がいいのは、この曲がうけいれられるのは、それではおわらないこと。
確かなオアシスなんてない、頼れるのは私だけ、
ひとりで生きられちゃうの
って胸張って言いたい。そして最後はこうしめくくる。
こんな私だって愛したい。
最後の最後で、誰かに愛されたいってもってくるのかなとおもっていたら、誰かを愛したいとしめくくる。ここが一番共感を得ているところなんだろうね。
もし、ここが誰かに愛されたいでおわっていたら、実に平凡な曲になっていた。最後の最後で、誰かを愛したい!ひとりで生きられちゃう私だからこそ、愛されたいんじゃなくて愛したい。
先日の矢島舞美のつかこうへい原作の舞台 銀幕の果てにでも、矢島は、こう言っている。
女優は男に抱かれちゃだめなんだよ、男をだかなきゃいけないんだよ。だかれるんじゃなくて、抱くんだよ!!!
今求められているのはこういった、ひとりで生きられそうって言われる女性だね。
ぜひ、みなさんも何度も何度も以下の動画を再生してね。一番最初にアカペラているのが宮本佳林です。
ps
動画では佳林はいきなり打ったっているけど、ライブではカウントをとるためか、すこしイントロが流れてからの佳林アカペラになる。その違いもぜひライブで確認してね。
Juice=Juice『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』(Promotion Edit)
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