やっぱり宮本佳林は群を抜いてスゴイ
夏のハロコン。初日は名古屋。エグゼだったので初日も先々行予約で購入。今日の名古屋場所夜と明日の名古屋場所昼に参戦。今回は会場ごとにセットリスト曲が違う(半分は固定で半分がチェンジらしい)とのことで個人的にはハロコンとして過去最多の8公演参戦予定。
今回の会場は愛知県芸術劇場という古くて会場ロビーも薄暗いホール。網膜色素変性症な私デスペアにとっては苦手なホール。
開演30分前から前座でりるぷりが登場とのことでいつもより客入りが前倒しで長い入場列。列に並んでよぼよぼ歩くのは危険なので私は列がとぎれて1750ぐらいに入場。席につきしばらくすると、アナウンスもなくいきなりステージが明るくなり、小川紗季が一人で登場。おはスタのなのれす紗季として登場。ぬいぐるみをだっこしてバトンを手に持って登場。一人で1曲バトンをしながら歌を歌う。堂々としていた。先週のFC限定トーク配信TAKEOFFではちょっといつもの元気がなかったさきちぃだったけど、元気スマイルで安心。
その後りるぷり。そして吉澤ひとみがサングラスをかけて登場。岡井千聖と嗣永桃子をステージ上に呼び出す。3人でトークして、抽選会3列の客席の人がサイン入りグッズ当選。
今回はいろいろ企画が目白押し。チケット8,000円(一般だと9,000円ぐらいかな)の価値はあるかも。ただそれでも中高生や家族連れにはお高いチケット代金。中高生と子供にはなにかグッズをもれなくあげたらいいのにね。
デスペア的見るポイント
1、カリン様
エッグ選抜も今回は参加ということで楽しみにしていたのだが、オープニングから中盤までまったくエッグが出てこない、終盤、真野恵里菜のバックダンサーとして登場するも、宮本佳林はいない。
℃-ute1位曲のまっさらのときにエッグの中にすごい子を見つけた。一人だけダンスの切れとはげしさがちがうショートの子。かりんにしてはちょっと身長が高くて上半身ががっしりしてるなと思い、髪型からさゆべえかな?とおもいながらその子を凝視する私。エッグは水色のぴちぴちTシャツを着ているのだが、一人だけダンスがはげしいのかそれともTシャツの丈が短かったのか、彼女だけダンスするとおなかおおくあらわになる。北原沙弥香とかはそんなことはなかったけど、このショートの子はダンスの激しさゆえかよいくおなかが出ていた。
推しメンの岡井千聖そっちのけで、その子をずっと見続ける私。全身をつかってオーバーアクションダンス。赤ん坊はあんなちっちゃい体なのにそれににつかわしくないすっごい大きな声で泣く。それは生命力というかバイタリティ。それと同じようなバイタリティをこの子から感じる私。途中なぜだか涙がでかかった。生命力バイタリティあふれるダンスに陶酔した私。
その後もBerryz工房1位曲スッペシャルジェネでも娘。1位曲のセクシーボーイでも、その子のダンスから目がはなせない。ほれぼれする。
こんなダンスをできるのは、ハロプロの中でも宮本佳林しかいない!。よくよく見るとおなじみの田村亮子が昔よくやっていたちょんまげ結びのような髪型がぴょんダンスするたび飛び跳ねる。やっとこの子が宮本佳林だと気づいた。身長もちょっとのびてがりがりだった上半身もちょっと女性らしくなったため当初かりんだとは気づかなかった。
Berryzのすっぺのときも上手ステージで茉麻の後ろにかりんという私の大好きな構図になったのだが、茉麻にはちょっと目をやったぐらいで、ずっとかりんに釘付け。かりんの一切手を抜かないパワフルでバイタリティあふれるダンスに魅了される。
終盤のまっさらとスッペとセクシーボーイの上手ステージは要注目だな。宮本佳林に大注目だな。
そうそう、最後全員あいさつのとき上手ステージにカリンとななみんが二人でならんでいたのだが、ななみんの身長がずいぶんのびたのか、二人の身長差がかなりあった。もしかしたらそれはななみんではなかったのかもしれない・・・・。視力0.3の私の目では14列目からでは判別不能。かりんの顔も判別できないけど、あのダンスでかりんと認識できた。
2、須藤茉麻はどんどん母性が増している。
今日はストレートヘアでなくいつものおなじみの左後頭部ひとつ結びの茉麻。本気ボンバーでステップをふみながら移動する茉麻はダイナミックでいいね。丸顔で黒髪で色がしろくてほどよい肉付きで見てて安心する。ほっとする。
ひな壇にいる茉麻は背筋をピンとのばしてとってもよい姿勢。見てて気持ちい。(ただ横にいた千奈美とひな壇に座った状態だとかなりの身長差があった。さほど身長差はない二人なのに、これにはびっくり、やっぱり千奈美は足が長いね。(あくまで視力0.3の私の目で認識した情報))
真野恵里菜のロマモーのときも、ひな壇の茉麻を見ている私。サビのところで茉麻がたちあがってマワリストのように回りだしたのにはびっくりした。ひなだんの全員がまわっていたのだが、茉麻のが一番ダイナミックでよかった。
私が決して手に入れることができない理想の家庭の代替だから、私は須藤茉麻や宮本佳林がとってもいとおしいんだろうな。
3、中島早貴のDANCEでバコーンダンス。
8月発売の℃-ute新曲初披露。往年のピンクレディの超ミニスカみたいな衣装(実際はホットパンツに丈の長い上着なんだけどね)でダイナミックというかちょっとセクシーなダンス。ヲタもまねできないような複雑な、リズムをとりにくい高度なダンス。
そのダンスで目を引いたのが、なっきぃ。白くて細い足の動きに目が行く。初聞きだったのであまり曲もダンスもよく把握できなかったのえ明日じっくり見てみようとおもった。
4、ロマモーよりもサマパー
今回の一番の盛り上がりは真野恵里菜がソロで歌ったロマモー。ヲタ芸のオンパレードなのでヲタ人気高いようだが、私はこの曲のよさがわからない。それよりも、真野恵里菜が歌う世界はサマーパーティのほうが私は楽しい。あおの太鼓の撥を両手にもってたたくようなダンスと手で顔を仰ぐようなダンスがとっても大好き。バックダンサーのエッグを見ながらのこのフリマネが一番楽しい。
今日は私の正面、つまりは上手ステージに北原がいたので、北原沙弥香とシンクロ。なぜかこのふりはたのしいね。
いつもハロコンはもりあがらないというのが最近の流れだったが、ここ数年はシャッフルユニットだったり、ファンからの投票だったりと盛り上がっている。ちなみに私のリクエストはベリーズのスッペシャルEDっていう曲なのだが、これは選ばれそうにないので、以下の曲を今後期待しよう。
・スマイレージで「好きな先輩」
・℃-ute岡井メインで「男友達」、あそうそう今日タンポポ♯のアンブレラ岡井千聖のサビソロがなかったどちらも亀井が歌っていて残念。
・真野恵里菜で「今にきっとIN MY LIFE」、あそうそう今日の真野恵里菜の「お願いだから」は眉間にしわをよせたような表情がよかった。曲に入り込んでいる真野恵里菜に感動。
・Berryz工房はやっぱり「付き合ってるのに片思い」と「ライバル」。ライバルはストレートヘア茉麻で歌ってほしいな。
・娘。は「恋ING」。もう一度高橋愛のドルフィンダンスを見てみたい。