ダイヤの魔法

嵐・相葉くん大好き

HOPE09。

2013-03-13 06:42:59 | 相葉雅紀
ラストホープ#9。
「容態急変~最先端のガン治療に大きな罠?
連続発祥する病魔に打ち勝て!」

今回の「ラストホープですから」は高木先生が言いました。
久しぶりに卓巳先生が言ってくれる流れだったのに、
確実に狙っていましたよね(笑)橘先生がぼそっと突っ込むのが面白かったです。
カンファレンスシーンでのスイーツ的発想も久しぶりでしたよね。
マンゴープリンのマンゴーをすくい上げたり、戻したり
高木先生は「町医者、気になる、食べるなら食べよう」と(笑)
もう食べる事に関しては誰も何も言わないんですね。
すっと静かに席を立って、冷蔵庫からプリンをとってくる動作は
もう自然過ぎますよね。
このプリンから手術のヒントが出るなんて、
やはりスイーツ的発想は健在でした。
高木先生の腕にかかっているようでしたね。

9話の患者さんの町田さんは膵臓ガンでした。
その膵臓を全摘出してしまうと、糖尿病になってしまうというリスクがあって、
ご家族の強い要望で、告知はせずに元通りの生活を送るという事から
卓巳先生の発想で、自家移植をして糖尿病を防ぐという術式でした。
手術は先端医療チームではなく、移植外科の担当となって成功したのですが、
患者さんの容態が急変してしまい、
卓巳先生が問診をすると…。
手術した事による合併症で、肺の病気を発症してしまったのです。
卓巳先生の聴診器での診察はいつもながら、
ぐっときてしまいますよね。
そしてその聴診器を通して聞こえてきた音で、異変が分かってしまうのも、
素晴らしいですね。
町田さんのご家族関係も複雑で、特に長男とは確執があるようです。
今の所町田さんは欠点はなさそうだし、とても良い方のように見えるのですが、
親子となると違うのでしょうか?

高木先生をアメリカまでスカウトした鳴瀬センター長。
過去の安楽死の事も知っていました。
今回副島先生も高木先生本人に宮城医大のその事を話していましたよね。
そして橘先生は古牧先生に父親の研究の事を聞いたあとに、
古牧先生の今やろうとしている事への忠告もしていました。
「今の古牧先生で居て欲しい」という橘先生の言葉は古牧先生に届いたでしょうか?
副島先生が何をやろうとしているのか、それもちょっと怖いですよね。

鳴瀬センター長の「ケセラセラ」という鼻歌も、
今回は何回か出てきていました。
橘先生が健さんに逢いに行ったり、卓巳先生が健さんに逢っていたり。
やはり健さんがキーマンなのでしょうか?
橘先生と卓巳先生のエレベーターの中でのシーンも良かったですね。
今までとは違う卓巳先生の雰囲気に気付いた橘先生ですが、
逆に卓巳先生に心配されてしまって、
でも「そんなに簡単じゃないんだよ、移植は」と言って
エレベーターを降りた卓巳先生の後ろ姿は
明らかに何かいつもと違っていましたよね。
今後、卓巳先生の心の闇に橘先生がどう対処してくれるのか、
気になりますし、橘先生なら出来ると思っています。

そしてなんと言ってもボルダリングですよね(笑)
ドラマでそんな姿が見られとは、なんて素敵なんでしょうか?
ぶらんとぶら下がる姿の美しさにもう参ってしまいました。
卓巳先生は登山が趣味だからでしょうけど、ボルダリングは思い付かなかったなぁ~。
不意打ちに滅法弱いので、キュンとなってドラマに集中できなーいと思っていたら、
いきなり終わってしまい(笑)焦ってしまいました。

来週は「全てが繋がった」という卓巳先生の言葉があった通り、
全てが分かるのでしょうか?
荻原先生の探していた医者とは?
卓巳先生と長男の要潤さんとのシーンも気になりますよね。
どう卓巳先生が説得するのか、注目です。
あー早く見たいけど、もうラスト2話だなんて考えられないです。