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市南部の山が切り開かれ、我が家に近いスーパーが移転してくるという。現在店とは同じ国道に接しており、交差点角の立地で車での出入りが便利にはなろう。ただ山肌を抉ってまでの移転はいかがなものか。緑とか自然擁護派ではないが、田舎が田舎でなくなってゆくのに抵抗は感じる。企業勤めを早々に切り上げて、転勤のない職場での公務員生活を定年まで過ごし、傍らで兼業農家もこなした?”超”保守派の私だから、周辺の風景が様変わりするのは嫌である。
嫌と言っても、世間は待ってくれぬ。がりごり土を削れば塵埃以上に金が湧く。作業主体はわが町内で2,3箇所も宅地造成を行っているA社とか。土は匂わないはずなのに、私のと違い彼らの鼻は農地の堆肥のようなお金の匂いを嗅げるのかしら。ストラビンスキー、春の祭典。ひるがえって、広いだけの田圃で安い米を作るしかない自分は、昨日の記事のとおり、一昨日になりようよう田圃のトラクター作業に取りかかったところ。職場の周りの田は河口に近いためか砂地らしく、多少の雨でもすぐに乾く。そのせいか、ロータリーで耕された跡が畑のようによく乾燥して細かい粒子の一つ一つがみえそうなくらい。後日UPしてみるが、我が田のゴロゴロしたロータリ作業後とは大違い。作業も丁寧なようで、トラクターの車輪跡が見えないほどに綺麗に歩いてある。真似できないな
田圃の中の昼休み散歩道の今日は小雨交じりの冷たい風。花粉症除けに運転用のユニクロ偏光眼鏡を掛けて歩いているが、雲に目が獲られてしまう。最後の一枚はデジカメの前に眼鏡をつけて西の空をパチリ。雲の隙間からの後光がみえるかな
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