  
本格的な稲作シーズンがスタート。21日の夜から一昼夜、籾種(4kg✖8袋)を消毒薬液に漬ける。22日夜、真水に漬け始める。およそ10日間の水浸期間を経て、催芽→予定では4/1の籾蒔き となる。
酸素不足を避けるため、籾を漬ける水は2~3日で交換する。晩酌後の炬燵では、つい、忘れてしまう。今、一回目の交換を終えたところ。あと少なくとも2回は忘れてはいかんな。写真は一昨夜の水浸スタートのもの。籾に薬液が残っているため、白濁している。交換にしたがい澄んでくる。我が家ではこのように一昔前の直焚きの鋳鉄製風呂釜を用いている。きっちりとノミをしないと薬液や水がポトポト漏れてしまう。いったんそうなると、ボロ布を巻いた木製のノミは膨潤しているから、余計に栓をし難くなる。22日の朝の状況はノミの下に薄い水膜があり心配。ただ、木が膨潤して密閉が上手くゆくようになったのか今朝の状況は漏れが収まった様子。やれやれ。ついでに、3連休最後の日のトラクター作業を揚げておく。川の土手に沿ったコンクリート沿いを片培土で土揚げして、すこしは雑草対策としておく。写真右の方は前日やり残したロータリー作業の部分で一反分もない。
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