畑や田圃に出ておるとき、亡父がよく使っていた単語を懐かしく思い出す。
①こぐちから・・・・ちょいと検索すれば方言として、片っ端から・手あたり次第 等などと出てくるので、ま、普通の用法だったのだろう。ただし私は使わない。WEBに滋賀や四日市の方言として挙げてあるのは、蒲生氏郷の来襲からなんとなく分かるが、鳥取も挙げられていた。
②いかくもない・・・・検索しても引っかからない。”威嚇もない”と解釈する。脅しの威嚇もなく、突然襲ってくる・突然行動する を表したいのだな と。軍隊経験で刷り込まれたのかな。幸い、内地だけで終わったので私の誕生につながったのだな・・・これも私は使わない。
③けなるい・・・モノを欲しがる私をたしなめるためか、そんにけなるいかっ と叱られた。羨ましい の意で広く使われているようだが、私は使わない。なお、隠れて?祖母に買ってもらうと余計に叱られた!
さてツバメのことを飽きもせず書きながら、雛を数えきれなかったようだ。
今朝、何気にNo.5を覗くと3羽が嘴を見せている。孵化したのは3羽と昨夜記したのは誤りで、4羽が孵化して1羽が育たなかったのだな。元気になって全員の顔が揃うまでは雛の数を云々するのはダメだな・・・
ところでこの巣の近くでは邪魔しても邪魔しても雀の巣作りが止まらない。ちょいと根競べになりつつ・・・