地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



あぶなかった。食事時にふと浮かんだ刻苦精励の4文字。自身が無かったので妻に聞くと、簡単辞書まで持ち出して(その前に、飯の時には一所懸命に食べること とのお叱り)「ありません。刻苦勉励です」と。そぉか、また思い込みで熟語を造ったのかと頼りない自信も喪失。この場面でいつも浮かぶのは社会人一年生のF電工時代。先輩連との会議で(不良対策の仕事場面だったのが記憶に重い)、「沈思黙考」のところを黙視沈静と訳わからん発言をしてしまったこと。
 ま、俳優・笠智衆さんをカサチトモ だろうと長く思い込んで生きていたように、生活に重さというか真剣さが無かったのだ。脱線すると、畑で聴くNHKーラヂオから懐かしい曲が流れてくる。3日ほどまえに「ジョリーン」を聞いた。懐かしかった。シカゴ「Hard to say I'm sorry」同様に耳当たりが好く、テープやi-podを車に流していたものだ。あ、C.Lauper「Time after timeやMoney changes everthing」も好かったですなぁ。かぁるいですな。でも、自分が選んだのでなく、例えばデザイン科のTさんが指南してくれたTalking Headsなどのように、何かのきっかけで聞き始めたというのだ正直なところ。耳が音楽を求めた生活ではなかったし、本と共にあった読書生活でもなかったし、 知識欲と共に始めた勉強・研究ではさらさらなかった。
 ちなみに精励刻苦もOKなようで、よかったです。


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