ふぅ~疲れたぁ~
朝食前の畑作業から、田圃へ出かけての正味の我田引水=自家エンジンポンプで川から田圃へ揚水。重量物のポンプを軽トラからポンと置くだけなら◎いつでもOKの作業量だが、川へ漬ける10m以上もある給水用のサクションホース、ポンプ出水口から田圃へと延ばす青いホースの積み込みから設置で結構嫌になる。が、大切なお米のため働く。数年ぶりのポンプ出動だが、格納が好かったのかチョーク一発で始動した。父が存命の頃、ポンプ部分の排水を忘れてケーシングをばらしてて組み直す必要に追い込まれたことがあった。4stエンジンのキャブ部分からガソリンを完全に排出する必要性もよくわかるほどに、始動に難儀した年も懐かしい・・・・
ただ営農組合設置の電動ポンプで8反歩3枚の引水は済んでいるので、自家エンジン駆動が必要なのは川沿1反少しの一枚だけ。電動ポンプの揚水量が十分ならこんな苦労は無用なのに と小さな愚痴が出る。ま、昼食前にスタートして昼過ぎにOK水量となった。
問題が一つ。河川改修で堤防傾斜が緩くなったことでホース長さが足りなくなり、何年か前に新たに通販でホースを購入したのだか、納屋で保管中に折れ曲がりが生じ割れから微小開口してしまった。真空で作動するサクションホースにピンホールは禁忌、やむなく割れた部分でホースを切断、「タケノコ管」で繋いだ。今日の作業は終えることができたものの、揚水スタート時には接続部分でエアを噛むことが分かった。真空ワセリン的なモノが要るのかなぁ~~わからん。
で揚水を終え、この田のスグ東北にある3反マチの土手状の畦下を「樋掘る=トヨボリ」始めた。鍬で100m長の溝を掘りあげて、田圃を乾燥しやすくするのに必要な肉体労働である。稲草には水が不可欠だが、根を丈夫にする目的で水を切って”虐める”のが「中干」作業。このブログでも6月の記事にはだいたい書いておるハズ。
100m畦と通路土手に接する30mの枕地を鍬で掘り続けること1時間半ほど。疲れましたぞぉ~
おまけに草刈機を肩にこのマチの畦草を刈払ったので、夕方には背中の左部分が痺れてしまった。早めに帰宅してソファに座り込んだら、「ちびまるこ」。なんとか笑いで疲れを癒す。
この疲れ、明日の気管支内視鏡結果説明で、キツイ農作業をストップしなさい と言われないか心配。実は、6/2に10何年ぶりにこの内視鏡を呑み込んだのです。前回の大学病院では一人で車で向かったので、看護婦さんに呆れ・叱られたので妻に同行してもらった。夫随で好かった、検査の麻酔が効きすぎてこの日の午後はもちろん翌日も半分死んでいた・・・・のです。
で、雑作業を整理しておこうと市の許可を得て外した歩車分離ブロックの後処理;残置ブロックの端面処理 に、モルタルでなだらかな斜面を造ったのがたしか1週間以上も前。6/4の写真ではモルタルもカチカチにしあがっておる。左右で形状が全く違っておるのは愛嬌。ところで、完工届けだそうか・どーしよう・・・