『家相と言うものには、合理的な理由がある場合が多い!』
最近の建築家は『家相』を気にしません。
その理由は、『建築士試験の設計製図』にあると思います。
『家相の良い家』にするには、水回りは東か東南にもって来るのが、良いとされ
ています。
ところが、通常は『風呂』『便所』『洗面所』は、『北側にもって来る』のが、
一般的です。
この理由は、先ほども触れましたが、『建築士試験』においては、『居間は南側』
その他の『居室も東側又は南側』に配置して、残ったスペースに水回りをもって
来る設計をしないと、原点の対象となりかねないのです。
…『家相』を考えるならば、やはり、『風呂』『便所』は、東か東南に配置したい
ところです。
また、家の中で、非常に重要な『玄関』は、『絶対に東南』にもって来るべきです!
では、なぜ、『家相』においては、『水回りは東か東南』なのでしょうか?
…水回り周辺には、その湿気から『カビ』が発生します!『特に北側に水場は最悪』です。
近年、そこに生息する黒カビには、発がん性があることもわかってきました。
ですから、『北側の風呂』『北側の便所』は、『癌になるリスクの高い家』と言う
事が言えます。
…この他、絶対にやってはいけない『設計』としては、『西に炊事場』です!
特に、西側というのは、夏場になると、蒸し暑く、ここに台所をもって来ると、
『食材がいたみ易い』訳です。
ここから、『西側の台所』は、『家から死人が出る!』と、嫌がられている訳です!
こんな事を言うと、『我が家も家族に死人が出る家相の家』だけど、何も悪い事が
起きていないと、言われる方が居られるかもしれません。
…『本当にそうですか?』
高いローンを支払う為に、随分無理をしてませんか?
その事が、ストレスになって、後々、重大な病気を引き起こす可能性があります。
『家は、人生最大の不良債権です!』
『そんな不良債権の為に、貴方は人生の大事な時間を消耗しますか?』
『実は、家相学において、100点満点の家はありません!』
『つまりは、家を建てる事そのものが、運気を低下させかねないのです!』