『材木が腐るのは、腐朽菌の仕業だ!』
古いお寺等を、見学していますと、『柱や土台』の材木が腐って傷んでいます。
これは、『木造建築』の宿命とも言えます。
この様な場合、『腐った部分』を取り除いて、『新しい材木』に置き換えるのが
普通です。
これには、ジャッキ等の機械も使用しなければならず、『大工事』になってしま
います。
今、『欠陥建築バスターズ』では、この様な大掛かりな修理をしなくても、
『腐った部分』を取り除いた上で、空洞になった部分に『樹脂』を注入する新し
い修理方法を開発中です。
丁度、『虫歯』になった歯を、削って、詰め物をするイメージです!
これ、簡単そうに見えますが、『術式』が複雑で、簡単には実用化出来ないのです。
『耐久性』『経済性』『安全性』をクリア出来なければ、実際の住宅の修理には、
使用出来ないのです。