『よく、持家と借家のどちらが得かと言う、馬鹿な比較をしているが…』
ずばり、申し上げます!
『持家は損です。労働者は借家で十分です!』
建築家が、この様な発言をするのは、奇異かもしれませんが、
実際に建築家の多くは、賃貸マンション等に住んでいます!
『大地震、世界大恐慌、戦争のリスクを考えるからです!』
日本の建築は、『耐震建築』ですが、これは、”大地震でも倒壊しないだけ” です。
大地震で、戸建、マンションも、ボロボロになり、多くは、建て替えが必要でしょう。
…でも、地震保険があるのでは?
そう思われる方も居られるでしょう。
『そう言う方は、今すぐに、地震保険の約款を確認してください。』
…地震保険に入っていても、2000万円の家ならば、最大で1000万円しか保証
されないはずです。つまり、半分しか保証されないわけです。
更に怖いのは、地震の被害地域が広範囲な場合、補償額は、どんどん小さくなるのです!
『今、関東では、間もなく大地震が来ます!』
高層ビルだって、倒壊する危険性があるのです。
そう言うリスクを、誰よりも良く知って居る『建築家』だららこそ、借家を好む人が多いのです。