神の手は力ある働きをする。

 主の右の手は高く上げられ、
 主の右の手は力ある働きをする。

(詩篇118編16節より)

さよなら、ハエちゃん!!

2024年07月17日 | キリスト教
【ユダの接吻】ジョット・ディ・ボンドーネ    いえ、今も完全にハエと100%縁を切った(?)わけではありません(笑)。    単に発生原因(某フルーツ)を排除したので、残りのコバエちゃんたちは「コバエほいほい☆」へ吸い込まれるようにいなくなり、「そしてハエは一匹もいなくなった」状態になったわけです。    とはいえ、これからもっと暑くなってくれば、またど . . . 本文を読む
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死ぬのが怖い。

2024年07月11日 | キリスト教
 先日、とある古新聞の人生相談の欄に書いてあったことが目に留まりました。そこに書いてあったことによりますと、年齢が八十歳の男性で、年下の奥さんがいらっしゃり、娘さんがいて、この先さらに老いて死ぬ時のやって来るのが怖い、どうすればいいでしょうか……といった相談内容だったと思います    それで、その相談内容の答えとしては#――まあ、新聞なので決まった文字数で . . . 本文を読む
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僕はラジオ。

2024年07月05日 | キリスト教
 いえ、わたしはラジオじゃありません(笑)    ついこの間、人から薦められて「僕はラジオ」という映画を見たというか    その~、ネットでググっていただくとわかると思うのですが、とても評価の高い映画で、わたしが今見た時点で>>「90%のユーザーがこの映画を高く評価しました」とありますし、アマゾンでは評価が4.5、U-NEXTでも同じくらいだったと思います。 &nbs . . . 本文を読む
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イライラする。

2024年07月02日 | キリスト教
 最近、「イライラする」という話を時々聞きます    もちろん、世界中の多くの方が一日に最低数回は「イライラする」のではないかと思われますし、わたし自身「今日は一日一度もイライラしなかった!!」といったようなことは、最高で何日あったか……最低でも、そんなことがひと月以上続いたとか、そんな経験は一度もないわけで(^^;)    それで、わたしが . . . 本文を読む
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ダビデを呪ったシムイ。

2024年06月25日 | キリスト教
【アブシャロムの死】ギュスターヴ・ドレ    >>ダビデ王がバフリムまで来ると、ちょうど、サウルの家の一族のひとりが、そこから出て来た。その名はシムイといってゲラの子で、盛んにのろいのことばを吐きながら出て来た。  そしてダビデとダビデ王のすべての家来たちに向かって石を投げつけた。民と勇士たちはみな、王の右左にいた。  シムイはのろってこう言った。 「出て行け、出て行け。   . . . 本文を読む
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孤独について。

2024年06月08日 | キリスト教
 その~、「孤独」と聞くと、一般に何か「悪いこと」、「惨めなこと」、「可哀想なこと」……といったイメージが連想的に湧いて来られる方のほうが多いかもしれません(^^;)    でも、自分的に「独居老人」と聞いたりすると、タイプとしてふたつに分かれるような気がしていて。ひとつ目は、比較的健康か、あるいは何か持病をお持ちでも、訪問介護サービスなどを上手に利用して . . . 本文を読む
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他人の現実よりも、自分の快適性を優先させる。

2024年05月29日 | キリスト教
【ミダス王】ウォルター・クレイン    という言葉を聞いて、愛っていうのは言ってみれば、この逆の状態のことを指すんだろうなあ……と思ったといったような次第です(^^;)    まあ、そのたとえの中では、たとえば「お母さんが子供の今目の前にある『現実』を見ずに、自分の快適性を優先させると子供はおかしくなるよ」――といった話だった気がするのですが . . . 本文を読む
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サラの鍵。

2024年05月23日 | キリスト教
(※映画「サラの鍵」に関して、重要なネタバレ☆があります。一応念のため、ご注意くださいm(_ _)m)   「サラの鍵」という映画を見ました    映画の内容的に「面白かった」という言い方は不謹慎かもしれないのですが(汗)、それでもやっぱり自分的には映画として「面白い」と思った、というのが事実かもしれません。。。    >>ナチスが目前に迫るなか、少女は弟 . . . 本文を読む
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思いやりと共感に関して。

2024年05月15日 | キリスト教
「思いやりと共感に関して」なんて言うと、なんだかいかにも「これからいいこと書きそうっぽい☆」風タイトルですが、今回は(も)違います(^^;) いえ、結構前にラジオで「こっちはこんなにつれえのに、共感してもらえねえってこと、あるよな」的話を聞いたことがあって……たとえば、ぎっくり腰。一度でも実際にぎっくり腰になったことのある方は、それはもう深く同情を寄せて話を聞いてくれる . . . 本文を読む
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思いやりと共感、愛のすぐそばにいる敵。

2024年05月11日 | キリスト教
 ブレネー・ブラウンさんの心理学系っぽいセミナーの映像を見ました♪  なので、たぶん同じものを見た方にとっては、「ああ、有名なあれね」みたいにすぐおわかりのことと思うんですけど……簡単にここだけまとめて言うと、「思いやりと共感」のすぐ近くにいる敵は、「可哀想という憐れみの気持ち」、「同情だ」ということでした。  つまり、たとえば何かの人生相談をある方が心を開いてした時に、相手がもし「ああ、な . . . 本文を読む
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