(『獄中からの讃美』マーリン・キャロザースさん著)
つい最近、小さい頃に兄とスケートした時のことを思いだしました。
おばあちゃんの家から少し行ったところにあるスーパーへ行く途中に空き地があって、冬、そこの広い面積の水たまりが凍っていたため、そこでスケートしないかと兄に言われ……小学校三年生くらいの頃だったと思うのですが、実は最初、「ちょっと嫌だな☆」と思いました。
何故そう思ったかと . . . 本文を読む
実をいうと、わたしがこのブログの中で書きたい、ひとりでも多くの方に伝えたいと思っているメッセージは、このマーリン・キャロザースさんの言葉の中にすべて詰まっています(^^;)
神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
(ローマ人への手紙、第8章28節)
いつも喜んでいなさい。
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【葡萄の収穫(人間の悲哀)】ポール・ゴーギャン
ふたつ下の記事の『迷信』、それとひとつ下の記事の『鬱病と癒し』とも少し関連があるのですが、それで、イエスさまを信じてキリスト教徒、クリスチャンになってわたしの心身症が治ったかというと、実は治らなかったのです(^^;)
神さまは癒しの祈りを通して、ある病いについては即座に、またある病いについては段階を経て癒してくださり、他にそのまま癒されない . . . 本文を読む
ついこの間、(キリスト教系の)HPで鬱病の癒しのことについてのお証しを聞きました。
欝病や統合失調症など、精神の病いからの解放を求めて、神さまに祈り求めていた時にイエスさまによって救われた……という方はとても多いと思います。
わたしも経験があるのでわかりますが、人間的な努力の力によってどうにも出来ない時、人は藁にも縋る思いで何がしかの宗教に頼ろうとするものなのではないでしょうか。
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【不吉な顔】エドワード・バーン=ジョーンズ
すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。
(テサロニケ人への手紙、第5章21節)
迷信、でぐぐってみると、>>誤った信仰。また、道理に合わない言い伝えなどをかたくなに信ずること。と、出てきました。
古今東西、迷信と呼ばれるものはたくさんあって、中にはある種、伝統というか文化の一部のようになっている場合さえあります . . . 本文を読む
ある夜、わたしは夢を見た。
わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。
どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。
一つはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。
これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、
わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。
そこには一つのあしあとしかなかった。
わたしの . . . 本文を読む
【ルピナス】
すっかり陽気も春めいて、花の季節が今年もやって来ました♪(^^)
北海道はまだ桜も咲いてませんから、花の季節はまだもう少し先……といったところかもしれないのですが、この間(4/1)チャリンコで走っておりましたらば、暖かくなってきたせいか、あちこちのおうちの庭先で冬囲いを解く姿を多くお見受けしました。
そしてその様子を見て、「嗚呼、春も近いなあ」と感じたわけですけども、今回 . . . 本文を読む
【マグダラのマリア】フレデリック・サンズ
>>天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。
彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりには二タラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。
五タラント預かった者は、すぐに行って、それで商売をして、さらに五タラントもうけた。同様に、二タラント預かった者も、さらに二タラント . . . 本文を読む