【ダビデとゴリアテ】
手に力をこめて
世に立ち向かってゆきました
ダビデほどの力はありませんが
私の方が二倍も勇敢でした
小石に狙いをつけました
だが倒れたのはこの私だけ
ゴリアテが大きすぎたのでしょうか
私が小さすぎたのでしょうか
(『エミリ・ディキンスン詩集~続自然と愛と孤独と~』中島完さん訳/国文社刊)
サムエル記に記されている「ダビデとゴリアテ」のお話は、とて . . . 本文を読む
【Blooming Letters】マンディー・リン(オールポスターズの商品ページよりm(_ _)m)
エミリー・ディキンスンは、1775篇の詩を残したのですが、他に彼女が生前に書いた手紙が相当数残っていて編纂されています。
もちろん、この書簡集というのは、ディキンスンの詩の愛好家が、彼女の送った生涯についてある程度知っており、その上で読むからこそ、彼女の詩のような手紙の言葉遣いに胸を打 . . . 本文を読む
【十字架降架】フラ・アンジェリコ
「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。
まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、はいることはできません」
そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。
(マルコの福音書、第10章14~16節)
――『赤毛のアン』 . . . 本文を読む
マルティーヌ・モーチ(オールポスターズの商品ページよりm(_ _)m)
不信仰の処方箋なんて本当にあるのかどうか、わたしにもわからないのですが、実をいうと落ち込んだ時などにわたしはエミリー・ディキンスンの詩を読むのが好きです
というのも、彼女の詩の中には神さまに対する<不信仰の表明>とも読めるものが含まれており、でもそれらの詩もまた『神さまに対して本当は信頼しているからこそ、そうした愚 . . . 本文を読む
(密林さんの商品ページよりm(_ _)m)
今回は、アンの考える<お祈り>について見ていってみたいと思います♪(^^)
ちなみに引用箇所は前回引用させたいただいた箇所の続きとなりますm(_ _)m
>>「あんたがこの家の屋根の下にいる間は、お祈りをしなくてはなりませんよ、アン」
「あら、もちろんよ。小母さんがそうしろとおっしゃるなら」
アンは元気よく承知した。
「小母さんの . . . 本文を読む
世に『赤毛のアン』ファンの方はたくさんいらっしゃると思うので、ちょっとどうしようかな……とは思ったのですが(汗)、このブログの中では特に赤毛のアンシリーズの中に出てくる、キリスト教に関係した事柄について、順不同で適当に(?)取り上げていってみたいと思いますm(_ _)m
でも、「赤毛のアン?よく知らないな☆」という方のために、先に軽くあらすじに触れておいたほうがいいでしょうか(^^;)
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【キリストの変容】ラファエロ・サンツィオ
えーっと、実はまだマーリンさんのこの本を読んでる途中だったりするんですけど(汗)、あんまり感銘を受けたので、記事にしてみたいと思いました
ところで、人間の生きる目的、人生の目標ってなんでしょうか?
いえ、このことについて、『恐れからの解放』の中に恐るべきことが書かれていたので、まずはその箇所を抜粋させていただきたいと思いますm(_ _)m
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あけましておめでとうございます♪
時々わたし、キリスト教関係の書籍を扱っている本屋さんへ行くのですが……今回は以前読んで、自分にとってあまりにもドンピシャ☆だった本について御紹介したいと思いますm(_ _)m
いえ、初めて読んだ時は本当に涙が出そうになりました
今回の記事は内容の一部を抜粋させていただく形ですが、御興味のある方は是非、本のほうを直接手に取ってみてくださいね♪
ち . . . 本文を読む