【五色鶸と桜】葛飾北斎(オールポスターズの商品ページよりm(_ _)m)
(前回と同じく、この記事も随分前に書いたものです(^^;)ついで(?)なので、こちらもしてみることにしました)
わたしの目にはあなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
この言葉は、旧約聖書はイザヤ書の第43章4節の御言葉ですが、この聖句が好きなクリスチャンの方はとても多いと思います♪(^^)
で . . . 本文を読む
【イエスの母マリアとマグダラのマリア】ピエトロ・ペルジーノ
(この記事自体は随分前に書いたものなのですが、前の記事に関連して思いだしたので、再び載せることにしましたm(_ _)m)
わたしの持っている新改訳聖書によると、脚注の欄に††キリスト=ヘブル語のメシヤに相当するギリシヤ語。「油注がれた者」の意、とあります。旧約聖書に預言者サムエルがサウルに油を注いで王とした……とあるところを見て . . . 本文を読む
(旧約聖書、第二列王記、第4章1~7節より)
預言者のともがらの妻のひとりがエリシャに叫んで言った。
「あなたのしもべである私の夫が死にました。ご存じのようにあなたのしもべは主を恐れておりました。ところが貸し主がきて、私のふたりの子供を自分の奴隷にしようとしております」
エリシャは彼女に言った。
「何をしてあげようか。あなたには家にどんなものがあるか、言いなさい」
彼女は答えた . . . 本文を読む
【盲目の乞食】ローレンス・アルマ=タデマ
信仰を失うのは
地所を失うにまさる
地所は買い戻しも
出来ようが 信仰はそうはゆかぬ
生命と共に
信ずることはただ一度受け継がれるのみ――
わずか一か条でも破るなら
もう「存在の乞食」だ
(『エミリ・ディキンスン詩集~続自然と愛と孤独と~』中島完さん訳/国分社刊)
きっと天の御国では
乞食はみんな大会社の社長で
. . . 本文を読む
【羊飼いの礼拝】アーニョロ・ブロンズィーノ
救い主ってとても
すなおな紳士にちがいない
小さな友達のために
はるばる寒い日に来るなんて
ベツレヘムへの道は
あのひととぼくが子供の頃よりも
ずっと平らにならされてきた
でなければまだ でこぼこの十億マイルだ
(『ディキンスン詩集』新倉俊一さん訳編/思潮社より)
そのころ、バプテスマのヨハネが現われ、ユダヤの荒野で教え . . . 本文を読む
【東方の三博士の礼拝】ジョット・ボンドーネ
そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。
これは、クレ二オがシリヤの総督であった時の最初の住民登録であった。
それで、人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った。
ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったの . . . 本文を読む
【ラザロの復活】カラヴァッジョ
デヴィッド・ボウイさんがさる一月十日にお亡くなりになられました
そのことを知ったのはラジオを聴いていて、だったのですが……そのあと最後のアルバムに収められている「ラザルス」という曲がかかっているのを何度か聴きました。
「ラザルス」といえば、聖書の「ラザロ」のことであり、デヴィッドさんは歌詞の中で「天国にいる」、「自由になる/解放される」といったように歌っ . . . 本文を読む