読む日々

テーマばらばらの読書日記

コンコード・ヒルの上で&せせらぎのむこうに

2014-02-09 | 絵本
クワイナー一家の物語シリーズ4・5



「コンコード・ヒルの上で」

コンコードでの過酷な年を乗り越え、翌年新しいお父さんを迎えたクワイナー一家。
新しいお父さんは、去年、町の名士ケロッグさんからもらった、職人たちに3食食べさせる仕事をお母さんがしていたときに、荒くれ者達をまとめてくれた優しいリーダーでした。

お父さんを迎えたことで作付け等も順調に。ただ次男のヘンリーはなじめず大反発したり。
やっとうまくやれるようになった2人は市場へ行き、戻るとコレラを発症。ジョゼフとトーマスを除き全員がかかる事態に!!

ケロッグさんの好意で、ミルウォーキーに住むおばあちゃんを連れて来てくれ一家は乗りこえます。
このおばあちゃんは本当のお父さんのお母さん。身内の暖かさにじーんときました。


「せせらぎのむこうに」

いよいよ、ローラのとうさん登場です。かあさんであるキャロラインと出会う巻。
隣の土地に越してきたインガルス一家の中でバイオリンと綴り方の上手にチャーリー。キャロラインはまだまだライバル視の方が強いかも。

姉のマーサが恋する、ブルックフィールドでの幼馴染のチャーリー一家とは共進会の会場で偶然再会します。
マーサはどうやら将来、チャーリー(カーペンター家の)と結婚するみたい。

実は残りの巻も全部借りてきちゃった。しばらまハマりそうです。