読む日々

テーマばらばらの読書日記

ロッキーリッジのあたらしい夜明け

2014-12-26 | 絵本


ロジャー・リー・マクブライド作 こだまともこ・渡辺南都子訳「ロッキーリッジのあたらしい夜明け」

新大草原の小さな家6。とうとう最終巻です。
ローズは思春期を迎え、時代も20世紀へと。幼馴染のポールへの思慕や、恋への憧れでドタバタする感じ。

仲良しのブランチが通う遠い高校へ奨学金で行けないか模索するも失敗に終わり、でもそこへ、母ローラとの仲は今一つな父方の伯母E・Jが、自分の地元の高校へローズを通わせてあげる、と言う事になり終了。

ポールとの仲は相思相愛みたいだけど、現実のローラはE・Jの元から通った高校を出た後、ポールと同じ電信技士となるけれど、まったく違う男の人と結婚(のちに離婚)するので、ポールとの事は創作なのかな。

とうとう終わっちゃったあ。
ローラの母の子ども時代から続けて読み直したい気分です。