読む日々

テーマばらばらの読書日記

いつか、あなたも

2015-12-01 | 
久坂部羊「いつか、あなたも」


今、母子で嵌っているドラマ「無痛」の原作者が書いた本。病室と家で同時に見てLINEで「やっぱこいつだったね」「でも黒幕はアイツだ」とかやり取りしながら楽しんでます(笑)

この本は在宅医療の診療所が舞台の短編。死について考えさせられますね。

気づけばもう人生半分過ぎました。これから出来る事ってなんだろう、死に方ってどうすればいいの?とか考える年頃に。
でも昨日ヤフーで、ノルウェーの90歳のお婆ちゃんがこなすリフティングの映像みて励まされたわ。あと50年くらいフットサルできるかも。

逸れました。

在宅医療は殆どが死にゆく人のお世話。人の生き様と死に様、家族の有り様など、色々考えさせられました。

満足度80