「おじいちゃんは荷車にのって」クードル・パウゼバンク作/インゲ・シュタイネケ絵/遠山明子訳
孫と二人で暮らすおじいちゃんは、ある日もう老いた自分に嫌気がさし、荷車に自分を乗せて山の上の崖まで連れていけと命じる。
途中出会う村の人々から小さな頼まれ事を幾つかされ、それをサラッと年の功で解決し、帰りも必ず寄ってね!と言われた山の上へ。
孫と二人で山頂でぐっすり眠り、そこへ駆けつけてきた孫の担任とクラスメイトとも触れ合い、死ぬのはやめにしてまだやれることをやろう、と山を降りるおじいちゃん。
素敵な挿し絵と、老いること、生ききることを考えさせられる、短いけど深い1冊。
孫と二人で暮らすおじいちゃんは、ある日もう老いた自分に嫌気がさし、荷車に自分を乗せて山の上の崖まで連れていけと命じる。
途中出会う村の人々から小さな頼まれ事を幾つかされ、それをサラッと年の功で解決し、帰りも必ず寄ってね!と言われた山の上へ。
孫と二人で山頂でぐっすり眠り、そこへ駆けつけてきた孫の担任とクラスメイトとも触れ合い、死ぬのはやめにしてまだやれることをやろう、と山を降りるおじいちゃん。
素敵な挿し絵と、老いること、生ききることを考えさせられる、短いけど深い1冊。
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