読む日々

テーマばらばらの読書日記

ダイスケの王国

2016-09-09 | 絵本
「ダイスケの王国」マイケル・モーパーゴ作 佐藤実果夢訳



イギリスの港をヨットで出発した父母と11才の息子と犬。
途中、海に落ちた息子は無人島に辿り着く。そこは第二次世界大戦の爆撃で乗っていた船を攻撃され、1人生き残った日本兵、ダイスケが長年誰にも見つからず暮らしていた。


大好きな少年成長モノ。日本が関わっているのもいい。
ダイスケの気持ちが切ない。最後息子さんに会えればよかったのに。

これはかなりオススメ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿