読む日々

テーマばらばらの読書日記

造花の蜜

2015-02-20 | 
連城三紀彦「造花の蜜」

なかなかの長編。
ある歯科医師の元妻の息子が幼稚園に迎えに来た偽物の母親に誘拐される。そこから始まる壮大なからくり。

死人はでないのでそこは安心。女王蜂と働き蜂のような関係の犯人グループ。

そして本当の誘拐事件は子供が目的ではなく。

この事件が解決したあとの、別な場所で起きた同じような犯罪も書かれてるけど、その必要があったのか、がよくわからないままでした。

満足度60

最新の画像もっと見る

コメントを投稿