「ロザムンドおばさんのお茶の時間」ロザムンド・ピルチャー作/中村妙子訳
年末に予約していた本を昨日借りうけました。短編集です。読みやすいので一気読み
今回も期待に違わず、とってもいいお話ばかりでした
特によかったのが
思春期の入り口に立つ女の子と、年若い継母との関係が一転したひとときを描いた「父のいない午後」
母を亡くしたばかりで若い妻をもらう父親っていやだなあ、とか思いながら(まして娘がティーンエイジャーなのに)
継母が突然産気付き、女の子は実母から聞くとはなしに聞いていた出産の話を思い出し、精一杯妹が出てくる手助けをします。
すべてが済んだ後、二人の間の空気は一変、「家族」になるお話。
継母はいい人だったからよかった。いい人だから再婚したんだろうけど。
あと 似たようなお話で、10才の少年が田舎に住む姉の家に療養に行き、そこで嵐の翌朝、義兄の留守中に姉が産気づき、
少年が頑張るお話もよかった
全部いいんですけどね。胸があったかくなるお話ばっかりです。
満足度95
年末に予約していた本を昨日借りうけました。短編集です。読みやすいので一気読み
今回も期待に違わず、とってもいいお話ばかりでした
特によかったのが
思春期の入り口に立つ女の子と、年若い継母との関係が一転したひとときを描いた「父のいない午後」
母を亡くしたばかりで若い妻をもらう父親っていやだなあ、とか思いながら(まして娘がティーンエイジャーなのに)
継母が突然産気付き、女の子は実母から聞くとはなしに聞いていた出産の話を思い出し、精一杯妹が出てくる手助けをします。
すべてが済んだ後、二人の間の空気は一変、「家族」になるお話。
継母はいい人だったからよかった。いい人だから再婚したんだろうけど。
あと 似たようなお話で、10才の少年が田舎に住む姉の家に療養に行き、そこで嵐の翌朝、義兄の留守中に姉が産気づき、
少年が頑張るお話もよかった
全部いいんですけどね。胸があったかくなるお話ばっかりです。
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