雪ひらく
2012-06-12 | 本
小池真理子「雪ひらく」
帯に
漣だつ湖面のような心を抱え、夜ごと、人を恋し続ける女たちの。六つの恋のあり様
とありました。
で。
読んだことある。確かにある。で、このブログで検索かけたけど発見されないので、だいぶ前に読んだんだと思います。
中でも覚えていたのが「場所」というお話。
結婚していながら、バイト先で知り合った年下の男と付き合っていた主人公が、別れた後、不眠となり、夜ごと六本木の高級スーパーのベンチで人を眺めていて、ある日、札幌に帰った男の妹から、男が事故でまずい状態と聞かされ、いつ電話がくるかと思いつつ過去を振り返るお話です。
なにがそんなに印象的だったのかなあ、と思うようなストーリーなんですが、結構細部まで覚えてました。
あとは、読んでいるうちに思い出しました。確かに「夜」と「恋」がキーワードかも。そして絶対どちらかか、どちらもかに配偶者がいますね。この作者は、そういう設定ばかりなのかな・・?
満足度としてはいまひとつ。60かな。
帯に
漣だつ湖面のような心を抱え、夜ごと、人を恋し続ける女たちの。六つの恋のあり様
とありました。
で。
読んだことある。確かにある。で、このブログで検索かけたけど発見されないので、だいぶ前に読んだんだと思います。
中でも覚えていたのが「場所」というお話。
結婚していながら、バイト先で知り合った年下の男と付き合っていた主人公が、別れた後、不眠となり、夜ごと六本木の高級スーパーのベンチで人を眺めていて、ある日、札幌に帰った男の妹から、男が事故でまずい状態と聞かされ、いつ電話がくるかと思いつつ過去を振り返るお話です。
なにがそんなに印象的だったのかなあ、と思うようなストーリーなんですが、結構細部まで覚えてました。
あとは、読んでいるうちに思い出しました。確かに「夜」と「恋」がキーワードかも。そして絶対どちらかか、どちらもかに配偶者がいますね。この作者は、そういう設定ばかりなのかな・・?
満足度としてはいまひとつ。60かな。
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