読む日々

テーマばらばらの読書日記

宴の夏鏡の冬

2013-12-03 | 
香納諒一「宴の夏 鏡の冬」

短編6編

共犯 弟を自殺で亡くした姉と、弟の上司で交わされる、真実を知るための調査の書簡。

城ヶ崎へ 幼馴染みを殺して借金にカタをつけようと、故郷へ向かう2人。

宴の夏 失脚したプロデューサーが特番を任される。

鏡の冬 故郷を訪ね友人と会うフリーライター

交錯の轍 盗聴器を探す商売をする男の元へ親友の妻から依頼が。

ハミングで二番まで 昔自殺に追い込んだ男の影に怯える男。害は娘に及んで。


どれも、いまひとつ。読後感が悪いです。
満足度20

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