ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

宇宙

2008年06月02日 21時01分12秒 | マラソン

子どもの頃からの夢をかなえて
星出さんが、宇宙に行った。
名前がいいよね。
地球と言うて行く。
名前と仕事が超一致。
さしずめ、わしなら
端に肥溜めのような戸を掘る程度か。

くろうとクンなら、
並べた木のように立って
人の日陰になりたいってことに?

かいさんは
貝のカラを塚のように積み上げる?

あぶさんは
谷間で油を掘り当てて
一攫千金じゃあ
なあんてね
ま、しかしこんなわしでも
やりだしたら夢中になるから
ええ井戸は堀りまっせ。


ま、名前のことはさておいて
その星出さんが
浮かんでいるのは
地表から

約400km

え~、意外に近いんやなあ。

だって、萩往還ウルトラマラソンで
ちっぽけな島国日本の
山口県内をチョロっと走って
250kmやで。
それの2倍弱を垂直にしたら
十分届く距離。
わしは、萩250kmを4回完走しているから
宇宙ステーションまで往復して
まだ200km余る計算になるがな。
ナサの星出さんには
何万キロも離れているが
ディスカバリーが日本上空を通過したなら
ここから静岡くらいのところに
近づくんやな。
理屈で考えたら
頭の中の距離感に
ずいぶん誤解があるんやね。

そんな、足でも届くような
わずかな距離を隔てただけで、
重力から解き放たれ
宇宙線にさらされる真空の宇宙なのだ。
考えたら、地球も不思議やね。

しかし、そう思えば
われわれは、なんとせまい空間で
走ったり、仕事したり
遊んだり、恋したりしながら
生きているのだろう。

っていうのが、星出さん関連のニュースを
見聞きして感じた一番のことなのさ。

宇宙に行くのが夢だったと言う星出さん。
それに比べて
一度でいいから種子島で、
ロケットの打ち上げを見てみたい
と思う、わしは
ほんとに
ちっぽけな存在じゃな。