ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

プールにて

2008年06月22日 20時39分35秒 | トライアスロン
この春から
様々なプールに武者修行に出ている。

ぼちぼち
「近頃、皆生の黄色いスイムキャップを被り、
マイフロートを持ってやってきて、
ひたすらロングを泳ぐ奴がいる」

という噂が影からボチボチ聞こえてきそうだ。

でもご安心ください
別に皆さんの平和を侵しにいってるわけでも、
道場破りでも何でもありません。
看板をいただいて帰る気もないし、
全然そんな実力もありませんから、
見かけた人は
そっと、好きにさせといてくださいね~。
皆生が済んだら、また鳴りをひそめますから。

そしてそんな風にあちこちのプールに行ってると、
初めての客であるわしに対し、
いろいろ注意事項も述べてくれる。
しかし、
これがそのプール独特のルールであったりして、
あちこちで聞いているうちに
ルールというか注意事項が次回以降混乱してくるのだ。

「あれ?ここはタオルをプールサイドに持ち込めたっけ?」

とか

「時間制限があったのはここだったかな?」

みたいにね。

それに対しては、その都度周りの様子や
掲示を見ながら思い出している次第だ。

また、
どこのプールでも必ず聞いてくることがある。

「スイムキャップはお持ちですか」

それは間違いなく
いつでも持っているわけだが
ここでわしの頭がチクチク騒ぐのだ。

疑問がふたつ

ひとつは
髪の毛がなくツルツルの人にも
その質問がなされるのか?

ということだ。

どうだろう、
髪の毛が抜けて水面を漂ったり、
髪の汚れが水に溶け込んだりすることを
防ぐのがスイムキャップ本来の目的だったとしたら、
ツルツル頭にスイムキャップは必要ではない。
頭皮の汚れまでいうのなら、
足の裏の方がもっと言うべきである。

それでも一応、
礼儀としてそれは聞くのだろうかというのが、
わしの疑問なのだ。

そして、さらに突っ込んで、
もうひとつ疑問を抱くのが、

では髪の毛を植え込んだ
スイムキャップを被っていたら
何と言われるだろうかということだ。

そんな奴はおらん
探偵ナイトスクープなら調べてくれそうだにゃあ。

そんなことを考えているから、
受付でいつもニコニコ笑ってしまうのだが、

「変に愛想笑いのオーバーなおじさんがこの頃出没してる」

という噂も聞こえてきそうじゃね。