少しずつ、少しずつ
大事に読み続けていた
山崎豊子の
「大地の子」全4巻(文春文庫)

ついに今日
最後の章を読み終えた。
北京五輪の舞台の中国。
近くて遠い国。
反日感情の理由も
中国国民の辛苦も
ほんの少し、その一端を
垣間見させていただきました。
ホントに、私たちが
生きていた時代に
どれだけ大変な生活をしてきた人がいたことを
知らずに生きてきたことを
反省してしまったよ。
(歴史は苦手分野なんでね~)
この本を薦めてくれた人が
言ってたように
近くて遠い国
中国のことを、もっと知りたくなる作品です。
主人公「陸一心」が
最後に言った言葉が
この小説のタイトルになっています。
「大地」
この揺るぎなく、果てしなく
大きな母なるものに
見守られて
育てられてきた彼の人生。
壮絶な歴史的事件を背景に
残留孤児の人生を
淡々と描いた
秀逸の作品でした。
山崎さん、ありがとう。
大事に読み続けていた
山崎豊子の
「大地の子」全4巻(文春文庫)


ついに今日
最後の章を読み終えた。

北京五輪の舞台の中国。
近くて遠い国。
反日感情の理由も
中国国民の辛苦も
ほんの少し、その一端を
垣間見させていただきました。

ホントに、私たちが
生きていた時代に
どれだけ大変な生活をしてきた人がいたことを
知らずに生きてきたことを
反省してしまったよ。
(歴史は苦手分野なんでね~)

この本を薦めてくれた人が
言ってたように
近くて遠い国
中国のことを、もっと知りたくなる作品です。
主人公「陸一心」が
最後に言った言葉が
この小説のタイトルになっています。
「大地」
この揺るぎなく、果てしなく
大きな母なるものに
見守られて
育てられてきた彼の人生。
壮絶な歴史的事件を背景に
残留孤児の人生を
淡々と描いた
秀逸の作品でした。

山崎さん、ありがとう。
