ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

本格マッサージ

2008年09月26日 22時53分42秒 | マラソン
スポーツを趣味にしていると、
程度の差はあれ
筋肉痛や故障とのおつきあいは
避けられないものだ。

そのために、
日頃からのケアが大切なわけで、
みんなそれぞれ思い思いの方法で、
ケアに取り組んでいる。

積極的な休養、
サプリメントによる栄養補助、
そしてマッサージなどの整体だ。

しかし、
常に動いているdoironにとって、
休養はなかなか難しい。

サプリメントも
何が効くのかよくわからない。

マッサージも痛がりで
最近までほとんどしたことがなかった。

そんなdoironなんですが、
昨日休日の代休を午後からとって、
前から人にも聞き、
看板も気になっていた
マッサージに行くことにした。

晴れてたらロングを走りに行きたかったのだが、
幸か不幸か雨模様だったしね。

行ったのは
一時間2900円の低価格を売りにした宣伝看板を、
各地に掲げている

「Aドリーム」。

看板を見て電話で予約し、
車で乗りつけた。

受付は中国人男性で、
働いているのは主に
日本人と東南アジア系の女性でした。

わしが当たったのは、
見事な体格のアジア女性。
指先に全体重をかけたら、
レンガでさえ貫きそうな感じじゃな。

わしがつけた名前は

「マニラちゃん」。

片言の日本語で
うつぶせになるよう指示され、
覚悟を決めて、
ベッドの穴の開いた部分に顔を埋めた。
こんな顔を下から撮影したら
面白いやろななんて考えていると、
いきなりマニラちゃんがお尻にまたがり
背中をグイッと一発。

背骨が、自分でも驚くくらい

「ボキッ!」

と大きな音をたてた。
さすがに彼女も驚いたのか、
「ダイジョブ?」
と聞いてきたね。
音の割りに痛みはなく平気だったので、
「OKね」と余裕で返事しておきましたが、
かなり不安になったのはいうまでもない。
こんな調子で全体重をかけ続けられたら
大変だあ。
余裕ばかりかましていては、
どうなるか分からんぞ。
体がばらばらになる前に、
予防線を貼っておこうと思い、
以後少しでも痛かったら
オーバーに振舞うことにした。

そこからしばらくは、

あ行の字(あいうえお)に点々がついたような声を連発。

やがて、加減が優しくなった。

そうしてみっちり一時間、
頭の先から、
首、肩、腕、背中、腰、尻、脚を経て
足の先までほぐしてもらったよん。

やがて、体を起こされ
メいっぱいの笑顔で
「お疲れ様ね」と
背中をトントンとたたかれて終了。

終わって立ってみたら、
全身フニャフニャ状態、
もしくは梅酒の宣伝の
「トロリンチョ」状態でしたあ。

施術中、
同僚とタガログ語でやりとりしていた
おしゃべりなマニラちゃん。
何を言ってるのか気になったなあ。
笑いあってたから
「この人、変に硬いんやけど」
とか
「ココナッツみたいな顔してるな」
とか言ってたんちゃうかなあ。

それはそれとして、
全体的には三回くらいイキそうになったけど、
まあまあ、満足のいく一時間でしたな。

マッサージ後、
8キロほど走ってみたら、
脚は結構軽くなっていたし、
肩こりも解消していたが、
今日はモミ起こしというのだろうか、
肩甲骨の内側が
めちゃめちゃ張ってる一日でしたけどね~。