考え事をしたり、
何も考えずにぼうっとしたいときに
出かけるお気にの場所がある。
海のそばなのだが、
あまり人も来ない
けっこう広々したところで、
そこに立つと
なんとなく気分が変わる場所なのだ。
先週も、
仕事とトレと雑事の合間に出かけた。
もともと憂いを秘めたような顔つきではないので、
車に乗っていても、
そのまま海に飛び込むんじゃないかと
人に心配されるおそれもなさそうなので、
岸壁いっぱいに車をとめた。
自慢のフルオープンドアを開けて
ぼうっと座っていて、
ふと目をカーナビにうつしたときだ。
よく見ると、
わしの車は今、
海の上にいることになっている。

なあんか、
その空間がわしにとって
妙に世間から隔絶された
異空間のような気がしてたのと、
そのカーナビの表示が妙に一致して
納得してしまった。
というただそれだけのお話。
何も考えずにぼうっとしたいときに
出かけるお気にの場所がある。

海のそばなのだが、
あまり人も来ない
けっこう広々したところで、
そこに立つと
なんとなく気分が変わる場所なのだ。

先週も、
仕事とトレと雑事の合間に出かけた。
もともと憂いを秘めたような顔つきではないので、
車に乗っていても、
そのまま海に飛び込むんじゃないかと
人に心配されるおそれもなさそうなので、
岸壁いっぱいに車をとめた。

自慢のフルオープンドアを開けて
ぼうっと座っていて、
ふと目をカーナビにうつしたときだ。
よく見ると、
わしの車は今、
海の上にいることになっている。


なあんか、
その空間がわしにとって
妙に世間から隔絶された
異空間のような気がしてたのと、
そのカーナビの表示が妙に一致して
納得してしまった。
というただそれだけのお話。
