ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

モノ、もの、物

2009年09月26日 22時45分53秒 | 最近の出来事
最近の身の回りに
ちょっと面白いものが
いろいろある。
いくつか紹介してみます。

まず最初がこれ。



セイゾークンが東京土産に
買ってきてくれたもの。
定番の「ひよ子饅頭」の
ラインナップのひとつ
「東京塩ひよ子」

もともとひよ子饅頭は
九州で売られていたものが
東京オリンピックのときに
東京で売られ始めて
今や、メジャーな東京土産のひとつだ。
北海道の小豆、
熊本の塩を使用しているらしい。
それを日本の真ん中東京で売っている。
いやあ、日本は狭いもんだ。
ありがとさんでした。

次は、これ。



洗濯の仕上げ剤です。
介護を始めるようになってから
家のにおいが気になり始めた。
おかげで、というのも変だが
例えば、グーちゃんが
変なところにウンチを転がしてあったり
するのも玄関先で気づいたりするし、
昼間に来たお客さんも
残り香でわかったりすることもある。
そんなわけで、洗濯物のにおいにも
敏感で、ちょっと変わった仕上げ剤を
使ってみようと考え、
知り合いに評判を聞いて
購入してみた。

これが、ピンポン!

なかなか、良い香りを
持続させてよかったよ。
少し前までなら
洗濯にそんな仕上げ剤を使うことも
洗濯機に仕上げ剤投入口があることも
全然知らなかった。
人には人の乳酸菌
じゃなかった、
主婦には主婦のノウハウが
色々あるもんやねぇ。

三つ目は、
ついに手に入れたよ

時計

ランニングを始めてから
数えて5代目の時計だ。



モノはCASIO

考えれば、doironの時計史は
CASIOとTIMEXの順ぐりだ。
(過去ブログ「時計史」参照)
これからは
走るときのみならず
寝るときも
風呂にはいるときも
行動を共にすることになるだろう。
よろしくお願いしまあす。

しかし早く、この時計を
目一杯活用できるよう
故障を治さねばなあ。


4つめはこれ。



茶箱。

親父が、衣装ケースとして
用いていたものだが
かなりみすぼらしく
また、かなりの重量のため
扱いを持て余していたこともあり
プラスチックの大きなケースと
交換することになった。
ついては、この茶箱を
処分しなくてはならない。
そのミッションを奥さんから
言い渡されたのでさっそく
取りかかったのだが
これがなかなかの難作業だった。

まず、蓋の内側には
頑丈な油紙が
にかわで丹念に貼り付けられている。
番傘の素材になりそうなほど
しっかり水をはじく
立派な油紙だ。
それを丹念にはがし、
今や草刈道具として
第2の人生を送っている
ウッドピッケルで破壊した。
しかし、板と板の間には
波型の板釘がかすがいのように打ち込まれ
一筋縄ではいかなかったぜ。
箱本体は、内側に
アルミの薄板が貼り付けられている。
気をつけてはがしていかないと
手を切ってしまうので
慎重に作業を進めたよ。

そしてそれを除いたあとは
蓋と同様に
ピッケルで、ガンガンとつぶしていった。
ところがこれも
不必要だと思えるくらい
大量の釘で組まれているだけでなく
板と板の間に
木の釘が継ぎ木のように打ち込まれているという
手の懲りようだ。



茶箱ひとつ解体するのに
約30分。
汗だくになってしまいましたわい。

昔のモノは本当に頑丈に
出来ているということを
身を持って体験したdoironでしたあ。

で、こういう木造物で
究極に頑丈に出来ているのが

だんじり

わが町内では、億近い金をかけて
10年前に新調しただんじりがある。
しかし最近もうひとつの
だんじりが完成しつつあるのだ。
昼間の勇壮なやりまわしと
打って変って、提灯をつけて
静かに曳く
夜間曳行時に
少し離れて、飲み物を入れて
運んでいく
ミニだんじりを、有志で作成しているんです。
これ。



そしてこれを
後ろから見るとこんな感じ。



開いているところに
ビー○やチューハ○やスポーツドリンクを
積み込むようになっている。
毎夜遅くまで有志が
集まり、あーだこーだいいながら
なれない仕事をしつつも
ほぼ完成に近づいている。
doironもそんな深夜の
集まりに何度か
参加したが、みんな子どものように
イキイキとやっている。
こういうのも、地域の絆と
なっていくんですねえ。

doironの周りの
もの、モノ、物
大小新旧織り交ぜて
紹介してみました。

お後がよろしいようで~